月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

最大通信速度500kbps前後で使える格安SIMを比較

LTEと言えば最大通信速度は下り数百Mbpsの高速通信であるが、それをあえて500kbps〜700kbps(=0.5Mbps〜0.7Mbps)程度に落としたプランがある。その代わりに、使えるデータ容量が通常よりも多かったり、月額料金が安かったりするわけだ。

Webを閲覧したり、Twitterで画像を含むタイムラインをチェックするなら、そこそこ使いものになるレベルだろう。写真をたくさん転送したり動画を視聴したりすることには適さないので、それらはWi-Fi接続で行うようにすればOK。

UQ mobile

KDDIグループの会社が運営する、注目の格安SIM!

WiMAXでも知られるUQコミュニケーションズが提供するMVNOのモバイル通信サービス。SIMサービスには大きく分けると月間3GBの高速通信が使えるプランと、低速だが無制限に使えるプランがあり、どちらも需要は高い。無料通話分や端末割引がセットになった「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」もある。他社の通信サービスに正面から対抗したサービスだ。通信品質の高さでも評価が高く、実効速度は格安SIMの中でもトップクラスと言われている。

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
データ無制限プラン1,980円不可(500kbps)1枚au
データ無制限+音声通話プラン 2,680円不可(500kbps)1枚au

※表は横スクロールしてご覧ください。

最大通信速度500kbpsの「データ無制限プラン」は、月間データ容量が無制限に使えるのが大きな特徴だ。月額料金も、データ専用SIMなら2,000円を切る安さ。

直近3日間で6GBを超えると通信制限がかかる場合がある。500kbpsの通信速度で6GBを超えるには、計算すると26時間ほどかかるので、普通の使い方であればまずこの制限に引っかかること無く使うことができるだろう。

OCN モバイル ONE

格安SIMの本命。OCNブランドの安心感!

NTTコミュニケーションズが提供する、MVNOの通信サービス。高いシェアを誇る有名プロバイダだけあって、この格安SIMも優れたサービスとなっている。プランは高速通信ができるものを含めた5種類から選ぶことができ、光サービスの「OCN 光」やIP電話の「050 plus」との組み合わせもGOOD。容量追加やSIMカード追加など、多くのオプションがあるのも魅力。今後さらに利用者が増えそうな、格安SIMの本命の1つだ

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
データ通信専用 500kbpsコース1,800円15GB/月
(500kbps)
1枚~docomo
音声対応 500kbpsコース 2,500円15GB/月
(500kbps)
1枚~docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

「500kbpsコース」は、最大通信速度500kbpsで月に15GBまで使えるプラン。速度が遅いぶんデータ容量が多めになっている感じだ。

計算してみると、500kbpsで15GBを使うには67時間ほどかかる。1日あたりにすると2時間程度は使えるだろう。

また、OCN モバイル ONEには通信制限が無いというメリットもある。そのため、何日かの間にまとめてデータ容量を使う、といったことも可能であり、UQ mobileよりも柔軟性が高い。

Wonderlink LTE

低速通信時でも700kbpsの速度が出せるプランに注目!

家電大手のパナソニックもMVNOに参入。音声通話やSMSの機能は無いものの、全体的に料金が安く抑えられている。一般的な月次プランの「Iシリーズ」に加えて、データ容量の上限超過後も最大700kbpsで通信可能な「Fシリーズ」があるのが特徴。注目度が上がりつつある格安SIMである。

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
F-使い放題7001,580円1GB/月1枚docomo
F-7G2,480円7GB/月1枚docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

Fシリーズの「F-使い放題700」「F-7G」プランは最大下り通信速度225Mbpsの高速データ容量もあるが、上に書いた通り、それを使い切った後の低速通信の速度が最大700kbpsと高めになっているのがポイント

こちらは通信制限があり、直近1日(24時間)の通信量が1GBを超えると速度制限をする場合がある。

UQ mobileやOCN モバイル ONEよりも通信速度が少し速いので、「使う時間は短いけど多少安定感の高い環境が欲しい」という方におすすめだ。

まだまだあります

TONE

自由度の高い格安スマホ。Tポイントももらえる!

freebit mobileから生まれ変わる形で誕生したTONE(トーンモバイル)。このサービスは非常にユニークで、料金プランは月額1,000円のものがただ1つのみ。音声通話機能やWi-Fi機能、それに高速通信までもがオプションとなっており、自分が必要なものを組み合わせることができる特色がある。Tポイントがもらえる特典が用意されていることも魅力。

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
基本プラン1,000円
(端末代除く)
不可1枚docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

格安スマホのTONE。この通信速度は公式サイトには記載されていないようだが、発表会イベントで語られたところでは500kbps〜600kbpsで通信できるとのこと(高速チケット未使用時)。通信制限はあり。

通信サービスの月額料金は1,000円からという格安さが光っている。ただセット端末がスペックの割に高いのがネック。せっかくの月額料金の安さが相殺されてしまっているのが残念なところ。