月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

7GB~8GB/月の高速通信を使える格安SIMを比較

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7GB前後のプランは以前よりやや数が減少したが、今もいくつかのサービスで用意されている。7GBに近い容量である8GBや9GBも含めて、特におすすめのサービスをここで紹介しよう。

格安SIMは料金の安さはもちろん、料金体系がシンプルでわかりやすいのも良いところである。大手携帯電話会社の割引制度のような複雑さも無いし、よく分からないオプション契約の条件もほぼ無い。その明朗会計からは確かな信頼性がうかがえる。

各SIMの比較・解説

LinksMate

ゲームプレイヤーのためのSIM。ゲーム内特典をゲット!

サイバーエージェントグループでCygamesの子会社、株式会社LogicLinksが提供するMVNOのモバイル通信サービス。対象アプリによるデータ通信量を90%以上減らすことのできる「カウントフリーオプション」や、対象ゲームと「連携」してゲーム内アイテムを入手できる特典が用意されており、スマホゲームで遊ぶ方にぴったりの格安SIMだ

プラン名月額料金高速通信容量回線
データ通信のみ 7GB1,111円7GB/月docomo
データ通信のみ 8GB1,254円8GB/月docomo
データ通信のみ 9GB1,353円9GB/月docomo
SMS+データ通信 7GB1,243円7GB/月docomo
SMS+データ通信 8GB1,386円8GB/月docomo
SMS+データ通信 9GB1,485円9GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 7GB 1,463円7GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 8GB 1,606円8GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 9GB 1,705円9GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

7GB、8GB、9GBと細かくデータ容量を選べる。このデータ容量帯でもLinksMateの安さは輝いている。データSIMなら最安クラスだ

LinksMateの特徴はなんといってもゲーム特典。ただ特典の内容は選んだプランによって異なり、特典が大きく増えるのは10GBからである。そのため特典が目当てであればもうちょっと大きなデータ容量のプランを選んだ方が良いかも。

イオンモバイル

プラン数と低価格で勝負する、イオンの格安SIM!

イオンリテールが販売するMVNOのモバイル通信サービス。少ない容量から超大容量まで、幅広いプランの選択肢があり、安さも素晴らしい。最大5枚までSIMカードを使えるシェアプランも用意されているので、ご家族での利用も◎。店舗でもネットでも申し込みが可能で、イオンの全国200店舗以上でアフターサービスが受けられる安心感もある。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声プラン 7GB 1,518円7GB/月docomo・au
音声プラン 8GB 1,628円8GB/月docomo・au
音声プラン 9GB 1,738円9GB/月docomo・au
シェア音声プラン 7GB 1,848円7GB/月docomo・au
シェア音声プラン 8GB 1,958円8GB/月docomo・au
シェア音声プラン 9GB 2,068円9GB/月docomo・au
データプラン 7GB1,298円7GB/月docomo・au
データプラン 8GB1,408円8GB/月docomo・au
データプラン 9GB1,518円9GB/月docomo・au

※表は横スクロールしてご覧ください。

従来からある8GBに加えて、7GB、9GBも追加された。データプラン・音声プランのほか、SIMを最大5枚まで使える「シェア音声プラン」もある。

「シェア音声プラン」なら各SIMでデータ容量を共有することができるので、家族の中でネットの利用頻度が違っていたとしてもデータ容量を分け合うことができて便利だ。

月額料金も他社に匹敵する安さなので悪くない。

馴染みあるイオンのブランドであり、店頭で契約申し込みや故障受付などができるのがGOOD。機能的にも十分で使い勝手も悪くないので、スマートフォン初心者の方におすすめ

LIBMO

キャンペーン特典の豪華さでは誰にも負けない!

静岡のプロバイダ、TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIM。0GB(200kbps)・3GB・8GB・20GB・30GBの5種類のプランがあり、中でも20GB・30GBの料金の安さはピカイチ。何より特徴的なのがキャンペーンで、開催されれば他社を凌ぐ量の特典を得ることができて非常にお得だ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
なっとくプラン 音声通話機能付きSIM(8GB) 1,518円8GB/月docomo
なっとくプラン データ通信専用SIM(8GB)1,320円8GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

LIBMOも、LinksMateに近い安さで8GBプランを提供しているぞ。

しかも、ポイント制度も用意されているのでさらにお得。毎月の利用料金に応じて、TOKAIグループの「TLCポイント」とdocomoの「dポイント」の2種類をダブルで貯めることができる。

キャンペーンも頻繁に開催されているし、お得が満載の格安SIMだ。

irumo

光回線やホームルーターとセットで契約したいプラン!

2023年6月に発表されたdocomoの新料金プランだ。比較的データ容量の少ないプラン構成となっている。0.5GBプランを除いて基本料金は高めだが、dカードで支払うと料金が割引される「dカードお支払い割」や、光回線やホームルーターとのセット契約で料金が割引される「ドコモ光セット割」・「home 5G セット割」を適用することができる特徴を持っている。キャッチコピーは「こんなドコモを待っていた。」。申し込み受け付けは7月1日から。

プラン名月額料金高速通信容量回線
9GB 3,377円9GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

irumoのプランは0.5GB・3GB・6GB・9GBとあり、その中の一番データ通信量が多いプランがこれ。

月額基本料金は3,377円で、割引適用後は2,090円となる。割引前と割引後の差が激しく、割引の適用は必須と言っていいレベルだ

通信はdocomoのキャリア回線ではあるが、公式サイトを見ると、プラン説明のところに「通信混雑時・大量通信時などに他の料金プランよりも先に通信速度の制限を実施する場合があります。」と書かれている。他の料金プランというのはギガホやahamo、eximoのことだろう。irumoは他のプランよりも不遇な位置付けにあるようだ。

まだまだあります(以下、一部古い情報あり)

Wonderlink LTE

低速通信時でも700kbpsの速度が出せるプランに注目!

家電大手のパナソニックもMVNOに参入。音声通話やSMSの機能は無いものの、全体的に料金が安く抑えられている。データ容量の上限超過後も最大700kbpsで通信可能な「Fシリーズ」があるのが特徴。注目度が上がりつつある格安SIMである。

プラン名月額料金高速通信容量回線
F-7G2,728円7GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。