月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

mineo

docomo・auのキャリアを選べるMVNO。機能も充実!

光回線の「eo光」などを展開している関西のプロバイダ、ケイ・オプティコムが提供する、MVNOのモバイル通信サービス。docomo回線・au回線の両方のプランが用意されている。データ容量を家族で共有できる「パケットシェア」、誰とでもデータ容量を送り合える「パケットギフト」、それに「複数回線割」「家族割」など、機能的にもとても充実しているのもメリット。サービス内容で選ぶ価値のある格安SIMといえよう

月額料金700円~
回線docomo・au
キャンペーン開催中
au系以外からMNP転入(またはmineo Dプランから変更)でAプランのデュアルタイプ(音声SIM)を契約し、同時にDIGNO Vまたはarrows M04を購入すれば、利用開始月から24ヶ月間、月額料金を625円割引! (2017年12月26日 18:00まで)

mineoのプラン

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
ドコモプラン シングルタイプ 500MB700円500MB/月1枚docomo
ドコモプラン シングルタイプ 1GB800円1GB/月1枚docomo
ドコモプラン シングルタイプ 3GB900円3GB/月1枚docomo
ドコモプラン シングルタイプ 6GB1,580円6GB/月1枚docomo
ドコモプラン シングルタイプ 10GB2,520円10GB/月1枚docomo
ドコモプラン デュアルタイプ 500MB 1,400円500MB/月1枚docomo
ドコモプラン デュアルタイプ 1GB 1,500円1GB/月1枚docomo
ドコモプラン デュアルタイプ 3GB 1,600円3GB/月1枚docomo
ドコモプラン デュアルタイプ 6GB 2,280円6GB/月1枚docomo
ドコモプラン デュアルタイプ 10GB 3,220円10GB/月1枚docomo
auプラン シングルタイプ 500MB700円500MB/月1枚au
auプラン シングルタイプ 1GB800円1GB/月1枚au
auプラン シングルタイプ 3GB900円3GB/月1枚au
auプラン シングルタイプ 6GB1,580円6GB/月1枚au
auプラン シングルタイプ 10GB2,520円10GB/月1枚au
auプラン デュアルタイプ 500MB 1,310円500MB/月1枚au
auプラン デュアルタイプ 1GB 1,410円1GB/月1枚au
auプラン デュアルタイプ 3GB 1,510円3GB/月1枚au
auプラン デュアルタイプ 6GB 2,190円6GB/月1枚au
auプラン デュアルタイプ 10GB 3,130円10GB/月1枚au

※表は横スクロールしてご覧ください。

※auプランはVoLTE対応/非対応を選択可能
※端末とセット購入も可能

初期費用

契約事務手数料:3,000円
SIMカード発行料:ドコモプランの場合394円、auプランの場合406円

SMSオプション

ドコモプラン:月額基本料金 120円
auプラン:標準で提供

かけ放題オプション

10分かけ放題:月額850円

通信制限

ドコモプラン:制限なし
auプラン:直近3日間の通信量が6GBを超えた場合、通信速度が終日制限される場合あり

mineoのおすすめポイント

  • docomoとauの回線を選べるマルチキャリアMVNO。
  • 500MB/月から選べるプラン。
  • auプランはSMSが月額基本料無料。音声通話プランも安い。
  • 「複数回線割」や「家族割」がある。
  • データ容量を共有できる「パケットシェア」や「パケットギフト」も。
  • mineoユーザー同士でデータ容量を助け合う「フリータンク」。
  • 長く利用すればお得になる、長期利用特典。

mineoの気をつけたいポイント

  • auプランは、iPhone 5s/5cではデータ通信を利用できない。Androidでもデータ通信はLTEのみ(3Gでは不可)。
  • 利用開始翌月から12ヶ月間はMNP転出料が高い。
  • 通信の最適化が行われる場合あり。
  • 機能や割引制度が多いぶん、サービス内容がやや複雑。

mineoの特徴、他社との比較

マルチキャリアで、マルチな選択肢!

これまであったau回線のプランに加えて、2015年9月にdocomo回線のプランが登場。これによりmineoは、docomo回線のプラン(ドコモプラン、Dプランとも呼ばれる)とau回線のプラン(auプラン、Aプランとも呼ばれる)の両方が存在するマルチキャリアMVNOとなった

docomoで購入した端末に刺して使うならドコモプランを、auで購入した端末ならauプランを、といったように、どちらからでも乗り換えができるのがGOOD。

ただ、動作可能な端末がそれぞれのプランで異なっているので、そこは注意が必要。

特に、auプランのSIMをiPhoneに刺す場合、種類によっては正常に通信できないことがあるので要注意。iPhone 5s/5cでauプランのSIMを刺した場合、データ通信が行えないという問題がある。一方iPhone 6/6 Plusなら、iOSを9にアップデートすればauプランでもデータ通信ができるようになるので大丈夫。また最新のiPhone 6s/6s Plusなら最初からiOS 9が入っていることもあり、問題無くデータ通信ができることが確認されている。

公式サイトで動作確認結果を確認しておくようにしよう。そうすれば確実だ。

auプランはSMSが月額基本料無料! 音声通話も安い!

090番号による音声通話ができないプランが「シングルプラン」。できるプランが「デュアルプラン」である。

ドコモプランとauプランの構成は非常に似ているが、やや異なる部分はある

1つ目は音声通話付帯料、つまり「シングルプラン」と「デュアルプラン」の差となる料金だが、これがドコモプランでは700円であるのに対し、auプランでは610円と安い。

2つ目はSMS機能で、ドコモプランでは月額基本料金120円のオプションとなっているが、auプランでは標準の機能となっているアドバンテージがある。

気になる月額料金だが、他社と比較すると、まずドコモプランは3GBプランは他社並みの安さではあるが、他のプランはあいにく一回り高め。しかし後述の割引制度が充実しているため、それらを生かせばかなり他社に近づく。

そしてauプランは、競合となるUQ mobileと比べて選べるプランが豊富なのが強み。特にUQ mobileには無い、500MBプランや1GBプランといった少ないデータ容量で安いプランが魅力的だ。

データ量は翌月に繰り越せる!「パケットシェア」で家族と共有もできる!

余ったデータ量は翌月に繰り越しできるので、月によって使う量がバラバラだという方にとっては、実際の数値以上のデータ量を使えるように感じられることだろう。

それに加えて「パケットシェア」という、mineoの独特の仕組みがある。これは、使い切れずに余ったデータ量がある場合、翌月になったらそれを家族で共有できるという仕組みだ。しかもdocomo回線・au回線の区別無く共有できる。

パケットシェアを適用する家族はあらかじめ登録しておく必要がある。契約者と住所が一致していることが条件で、最大5回線まで登録することができる。

家族で1人1台スマホを持っていても、例えば「お父さんは必要なときしか使わない」けれど、「娘さんは毎日1回は使う」といった具合に、使う頻度は人それぞれ、という場合も多いだろう。余ったデータ量を分け合えるパケットシェアは家族での利用を検討されている方には魅力的な仕組みだ。

みんなで使えばさらにお得に!

「複数回線割」「家族割」もmineoならではのありがたい割引制度だ

「複数回線割」はお一人で複数台の端末を使う方向けで、1回線あたり50円の割引を得ることができる。最大5回線まで適用が可能。

「家族割」は文字通り、ご家族みんなで使う方向けで、同じ家に住んでいるご家族はもちろん、契約者の3親等までであれば離れて暮らしている親族にも適用できる。こちらも1回線あたり50円の割引。最大5回線まで適用が可能。

適用する回線の数が多ければ多いほど、割引の効果を実感できるだろう。

データ容量を送り合える「パケットギフト」!

「パケットギフト」も面白い機能である。これを使えば、自分のデータ容量を他の人にプレゼントすることができる。mineo同士であれば相手は誰でもOKだ。「パケットシェア」と同様、docomo回線・au回線の区別無く送ることができる。

データ容量が余りがちの方は、「パケットギフト」で友人にあげればきっと喜ばれるに違いない。

「mineoスイッチ」で高速データ量を節約!

専用アプリ「mineoスイッチ」を使えば、高速データ量の使用を有効にするかどうかを切り替えることができる

アプリ上で「節約ON」にすれば、高速データ量は消費されなくなり、最大通信速度は200kbpsとなる。メールやテキストチャット、それに軽めのWebページ(テキスト中心のページなど)であればこちらの状態でも十分だろう。高速データ量の無駄を無くすことができる。

元に戻す場合は「節約OFF」にすれば、通常通りLTEによる高速通信が可能になる。

IP電話がお得に使える!

mineoの運営会社であるケイ・オプティコムのIP電話サービス「LaLa Call」を、すべてのプランで月額基本料無料で使うことができる(通常は月額基本料100円)。もちろん「シングルプラン」も含まれる。

050番号が付与されて、固定電話や携帯電話に電話をかけることも受けることもできる。「050 plus」などに比べると知名度は低いが、実用性は同じようなものである。090番号でなくてもこちらで十分、という方もきっと多いことだろう。

専用帯域で通信できる「プレミアムコース」登場!

「格安SIMは実効速度の遅さが心配…」こう考えている方に朗報だ。優先通信サービスの「プレミアムコース」がこのmineoから登場する。

これは、通常とは別の専用帯域を使うことで、混雑が少なく快適に通信ができるようになるという、いわばVIP向けサービスである。

MVNOの格安SIMはどこのサービスもユーザー数が急激に増えており、そのせいで通信帯域が混雑し、速度があまり出なくなってしまっているケースが多い。これがあるために格安SIMに乗り換えをためらっていた方も多いことだろう。このサービスを使えば混雑を回避できることができるため、格安SIMの大きな悩みの1つが解消されるはずだ。

現在はトライアルが行われており、抽選で当選した方のみが利用することができる。興味のある方はぜひ応募してみよう。なお正式サービスは2016年9月からを予定しているとのこと。おそらく有料のオプションになるだろうが、かなりの人気サービスになりそう。

通話サービスは「10分かけ放題オプション」と「通話定額」の2種類!

mineoの通話サービスは2種類がラインナップ。

1つ目は「10分かけ放題オプション」。月額850円で、1回につき10分以内の国内通話がかけ放題。10分を超えた場合の通話料も半額(30秒あたり10円)で、他社のかけ放題オプションとだいたい同じ仕様となっている。

2つ目は「通話定額」。「通話定額30」は月額840円で最大30分(20円/30秒として1,200円分)、「通話定額60」は月額1,680円で最大60分(同、2,400円分)の通話ができる。専用アプリが必要無く、通常のスマートフォンの電話アプリで利用することが可能。

どちらの通話サービスも、ドコモプラン、auプランの両方で利用できる。

しかし「通話定額」はお得度が今ひとつで、通話料半額サービスにも及ばない。通話料が半額だとしたら600円で30分、1,200円で60分も電話をかけることができるからだ。そのため選ぶなら「10分かけ放題オプション」がおすすめ

便利なオプションも!

その他のオプションも有用なものがそろっている。

「ウィルスバスターモバイル」は月額270円の有料オプションだが、アプリやWebに対する防御や、迷惑SMS・迷惑着信の対策も行ってくれる、Android端末用の総合的なセキュリティサービス。安心して利用するには欠かせないサービスだ。

「安心バックアップ」は月額500円で、写真や音楽、電話帳といった情報をインターネット上に安全に保管できるサービス。

「安心フィルタリング」はお子さまのスマホに入れておくようにしたい。月額350円で、不審なWebサイトやアプリをブロックしたり、利用時間の制限を設定することができる。

mineo.jpのメールアドレスが付与されるのもうれしいポイント。

最低利用期間、解約金は無し! ただしMNP転出料はかかる

シングルプラン・デュアルプランともに、最低利用期間および解約金は無し。

ただしデュアルプランを使っていてMNP転出を行う場合、MNP転出手数料はかかる。特に利用開始翌月から12ヶ月以内は11,500円と高い(13ヶ月目以降は2,000円)。

デュアルプランを解約する方の多くは、電話番号を廃止するのでは無く、MNPを行って別の事業者で同じ電話番号を継続することと思う。それを考えると、このMNP手数料の高さは実質的に最低利用期間+解約金のようなものである。短期間しか利用しない可能性のある方は注意しておきたい。

ユーザー同士のコミュニティもあり!

mineoファンの集まるオウンドメディア「マイネ王」にも注目だ。

mineoの便利な使い方などを運営側が紹介するブログ記事「王国通信」には役立つ情報が満載。

またユーザー同士のコミュニティの場にもなっており、ユーザーがブログ記事を投稿できる「王国広場」や、いわゆるQ&Aサービスの「王国教室」、mineoをもっと良くするための「アイデアラボ」もなかなかの盛り上がり

良い記事や良い回答に「ありがとう!」ボタンで感謝の意を示せば、そのユーザーにチップとして10MBのパケット通信量を渡すことができる。コミュニケーションも楽しめて、SIMも便利に使える面白さがある。

SIMに直接関連する機能としては「フリータンク」が特徴的。これは、mineoの全ユーザーで共有される1つのタンクがあり、各ユーザーはそこに自分のパケット通信量を入れたり出したりできるという、非常にユニークな機能。ユーザーみんなでパケット通信量をシェアできるというわけだ。

自分の通信量が余った時にはここに寄付すると良いだろう。そして足りないときにはありがたく引き出して使おう。

タンクに入れるのは1ヶ月につき10,000MB(約10GB)まで。タンクから引き出すのは1ヶ月に2回まで、合計1,000MB(約1GB)までとなっている。いずれも10MB単位で出し入れ可能。

タンクに入れることでプレゼントが当たるキャンペーンが行われることもあるので、その機会には積極的に利用してみるのも良いだろう。

長期利用者にはうれしい特典!

mineoは長期利用者を大事にしているぞ。「エントリーコード」「王国コイン」「Amazonギフト券(9月1日から)」の3種類の長期利用特典「ファン∞とく」が用意されている。大手キャリア3社のような新規契約者ばかり優遇する制度(「実質0円」や「キャッシュバック」など)とは対照的だ。

「エントリーコード」は、mineo契約時の初期費用を無料にできるクーポンのようなもの。ご家族のぶんを追加で契約したりする場合に使える。

「王国コイン」はmineoのさまざまなサービスで利用できる。ランダムでデータ容量が当たる「マイネおみくじ」、mineoオリジナルグッズや人気商品、シーズナリーグッズが抽選で当たる「王国アイテム」、リアルイベントへの参加券がもらえる「王国イベント」といったものがある。

「Amazonギフト券」も、mineoで端末を購入した時にもらえるようになる。他の店で買うよりもお得になるに違いない。

どの特典も、mineoを長く利用すればするほど多くもらうことができるのがうれしい。

mineoの評判・評価

最初は、初のau回線のMVNOとして登場したmineo。先着1,000名の先行予約キャンペーンはたった1日で埋まるという高い人気を見せた。事前予約は最終的に15,000件を超え、順調な滑り出しとなった。

サービス開始してしばらくは速度は安定しており、「安定しすぎて面白くない」と評判だったが、最近は契約者数が増加したためか、混雑する時間帯になると速度が若干落ちるとの声も。もっとも、大容量の通信を行うときには混雑する時間帯を避けるなどの工夫すれば問題無いだろう。

頻繁にプラン追加・改定が行われており、他社のSIMと大差ないコストパフォーマンスを維持している。また機能も増えて、MVNOとしては業界でもトップクラスの多機能さを持つサービスとなっている。そのぶんサービス内容がやや複雑にはなったが、サービス向上に積極的なところは高く評価できるポイントと言えるだろう。

docomo回線のプランも新たに追加されたことで、mineoの契約者数はこれまで以上に増えそうだ。docomo回線の格安SIMはすでに多くのサービスが存在しているが、mineoの多機能さは強みと言える。ぜひともフル活用してみて欲しい。

キャンペーン開催中
au系以外からMNP転入(またはmineo Dプランから変更)でAプランのデュアルタイプ(音声SIM)を契約し、同時にDIGNO Vまたはarrows M04を購入すれば、利用開始月から24ヶ月間、月額料金を625円割引! (2017年12月26日 18:00まで)

おすすめ度:★★★★★