月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

OCN モバイル ONE

格安SIMの本命。OCNブランドの安心感!

NTTコミュニケーションズが提供する、MVNOの通信サービス。高いシェアを誇る有名プロバイダだけあって、この格安SIMも優れたサービスとなっている。プランは高速通信ができるものを含めた5種類から選ぶことができ、光サービスの「OCN 光」やIP電話の「050 plus」との組み合わせもGOOD。容量追加やSIMカード追加など、多くのオプションがあるのも魅力。今後さらに利用者が増えそうな、格安SIMの本命の1つだ

月額料金900円~
回線docomo
音声通話プランあり
キャンペーン開催中
期間中に「かけ放題ダブル」オプションを申し込みすれば、2017年11月までのオプション料金が1,300円→1,000円に割引! (2017年11月30日まで)

OCN モバイル ONEのプラン

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
データ通信専用 110MB/日コース900円110MB/日1枚~docomo
データ通信専用 170MB/日コース1,380円170MB/日1枚~docomo
データ通信専用 3GB/月コース1,100円3GB/月1枚~docomo
データ通信専用 6GB/月コース1,450円6GB/月1枚~docomo
データ通信専用 10GB/月コース2,300円10GB/月1枚~docomo
データ通信専用 20GB/月コース4,150円20GB/月1枚~docomo
データ通信専用 30GB/月コース6,050円30GB/月1枚~docomo
データ通信専用 500kbpsコース1,800円15GB/月
(500kbps)
1枚~docomo
音声対応 110MB/日コース 1,600円110MB/日1枚~docomo
音声対応 170MB/日コース 2,080円170MB/日1枚~docomo
音声対応 3GB/月コース 1,800円3GB/月1枚~docomo
音声対応 6GB/月コース 2,150円6GB/月1枚~docomo
音声対応 10GB/月コース 3,000円10GB/月1枚~docomo
音声対応 20GB/月コース 4,850円20GB/月1枚~docomo
音声対応 30GB/月コース 6,750円30GB/月1枚~docomo
音声対応 500kbpsコース 2,500円15GB/月
(500kbps)
1枚~docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

※端末とのセット購入や、端末とセットのレンタルもあり

初期費用

初期工事費用(パッケージ費用):3,000円
SIMカード手配料:394円

SMSオプション

月額基本料金:120円

通信制限

なし

OCN モバイル ONEのおすすめポイント

  • バリエーションあるプラン。
  • 通話料半額アプリやかけ放題で通話がお得。
  • 通信制限なし。
  • SIMカードの追加が可能(通信容量はシェアされる)。
  • OCNのオンラインストレージなどが使いやすい。
  • IP電話「050 plus」とのセットもおすすめ。
  • OCNブランドによる安心感。

OCN モバイル ONEの気をつけたいポイント

  • 3GB/月のプランはやや高め。

OCN モバイル ONEの特徴、他社との比較

高速/低速、日単位/月単位で選べるプラン!

OCN モバイル ONEのプラン(コース)は、最大受信速度262.5Mbpsの高速通信ができるものが7種類、500kbpsのものが1種類となっている。

そのうち高速通信ができる方は、基本データ容量ごとにプランが分かれており、それぞれ「110MB/日」「170MB/日」「3GB/月」「6GB/月」「10GB/月」「20GB/月」「30GB/月」である。日単位のものと月単位のものが両方あるのが良いところだ。特に日単位のプランの容量は業界でもダントツ。月単位のプランも容量が少なめのものから多めのものまで選ぶことができる。

毎日一定量を使う方、時々しか使わないけど使うときは多めに使う方、どちらのタイプにとってもうれしいプラン構成となっている。

そして「500kbps」のプランは、1ヶ月の通信容量は15GB/月となっており、速度が遅いぶん容量が多めだ。遅いと言っても500kbps。他社の低速プランである200kbps〜250kbpsと比べれば速く、ちょっとしたファイルダウンロード程度なら大丈夫なぐらいだろう。

また、契約後のプラン変更に対応しているところもポイント。毎月1回変更でき、申し込んだ翌月1日の午前1時に適用される。データ通信を翌月に多めに使う予定のある場合や、逆に少なくて済みそうな場合などは申し込んでおこう。柔軟に変更できるのがGOOD。

余った基本データ容量は繰り越せる!

基本通信容量繰り越しサービス」により、月単位のプランなら、当月中に使い切れずに余った基本データ容量は翌月に繰り越され、そのぶん翌月にたくさん使うことができる。日単位のプランでも同様に翌日まで繰り越しができる。特に手続きも必要なく自動的に処理が行われる。

ネットの利用にムラがあってもデータ容量の無駄を抑えられる、便利な機能である。

もしプランを変更したときでも、本来繰り越される分はキチンと繰り越されるから安心だ。ただ「500kbpsコース」に変更したときは、繰り越した分の通信速度も500kbpsになる。

高速通信のON/OFF切り替えもできる!

Androidアプリの「OCN モバイル ONE アプリ」を使って、高速通信を利用するかどうかのON/OFF切り替えができる(ターボ機能)。OFFにすれば200kbpsの低速通信となり、高速通信のデータ量は消費されなくなる。

切り替え頻度に制限もなく、1日に何回でも切り替えることができる。Webを閲覧したり写真や音楽をダウンロードするときだけONにして、そうでないときはOFFにする、といったようにこまめに切り替えていれば、高速通信の節約になる。これが格安SIMで最大限の力を出すコツだ。

容量追加オプションは月単位・日単位のどちらでも使える!

データ通信容量を増やすことができる「容量追加オプション」があるのは心強い。その内容は月単位のプランと日単位のプランで異なる。

まず月単位のプランの場合は、通信容量0.5GB単位で購入できて料金は500円。1GBあたり1,000円になる計算だ。なお、1ヶ月の合計通信容量は5.0GBが上限となっている。

そして日単位のプランの場合は、料金500円で当日に限り高速通信が使い放題となる。通信量制限が一切なくなるため、大容量ファイルのダウンロードなどまとまった通信が必要になったときには便利だろう。なお使えるのは1ヶ月に6回までとなっている。

通話料半額アプリを利用可能。2種類の通話定額オプションも!

「OCNでんわ」は、専用アプリを使って電話をかけるだけで通話料が半額(通常は30秒20円のところが30秒10円)になる、うれしいサービス。音声SIMを契約していれば誰でも利用可能となっている。申し込みは不要で、追加料金もかからない。

格安SIMでも定番になりつつある通話定額サービスもばっちり。「10分かけ放題」と「トップ3かけ放題」の2つが用意されている

「10分かけ放題オプション」はオプション月額料金は850円で、加入しておけば1通話あたり10分以内であれば回数無制限でかけることができるぞ。

「トップ3かけ放題」はOCN モバイル ONEが格安SIM業界初として提供開始したサービスで、よくかける相手先3つまでが定額で何分でもかけ放題になる。その仕組みは、1ヶ月の間に電話をかけた相手先の電話番号ごとに通話料を集計し、もっとも通話料の多かった上位3番号の通話料を無料にする、というものだ(この判定は自動的に行われる)。これもオプション月額料金は850円。

いろんな相手に何度も電話をかけるなら「10分かけ放題オプション」、特定の相手と長電話をするなら「トップ3かけ放題」がおすすめ。

また、この2つのオプションをセットにした「かけ放題ダブル」も用意されており、月額料金は1,300円なので2つをバラバラに契約するよりもお得になっている。

IP電話の「050 plus」とセットでお得に使える!

OCNは、050から始まる電話番号で、ネット回線を用いて通話ができるIP電話サービス「050 plus」でも有名で、これと組み合わせて利用するのもまたお得。

これならデータ通信専用のSIMでも通話が可能になるし、音声対応SIMを使っている場合でも通話料は「050 plus」の方が安いため、料金の節約になる。

  • 090/080番号による音声通話:固定電話、携帯電話ともに20円/30秒
  • 050 plus:固定電話には8円/3分、携帯電話には16円/1分

ちなみに音声対応SIMと「050 plus」を合わせて契約すると、「050 plus」の基本料金(月額300円)が1番号まで無料になるメリットがあり、さらにうれしい。

IP電話は通話に遅延が少しあったり、緊急電話がかけられないなどデメリットはあるが、それらの点にこだわらない方なら十分のはず。「050 plus」は知名度が高く、ユーザーも多いため安心して利用できるだろう。

「カウントフリー機能」のおかげで、OCNのアプリが使いやすい!

OCN モバイル ONEで、前述の「050 plus」「OCN モバイル ONEアプリ」、そしてOCNが運営するオンラインストレージの「マイポケット」を利用する時には、高速通信を行ったとしても、そのデータ容量を消費することなく利用することができる(「カウントフリー機能」と呼ばれる)。

特に恩恵が大きいのが「マイポケット」だろう。外で撮影した写真や動画などを保存しておくのにおすすめだ。「マイポケット」は月額利用料300円からの有料サービスではあるが、その料金で128GBとかなりの容量を使うことができる。PCやスマホ、タブレットからもアクセス可能で、使い勝手は十分。

OCN モバイル ONEの開通に合わせて、Dropbox等から移行するのも悪くないだろう。

Wi-Fiスポットサービスも本格提供!

OCN モバイル ONEの契約者向けに、街中にあるWi-Fiスポット(公衆無線LAN)のサービスを行っており、追加料金不要で利用することができる。2015年からトライアルサービスとして提供されてきたものが、2016年7月から本格提供されるようになった。

「Secured Wi-Fi」に加えて「DoSPOT」にも対応するようになり、エリアはトライアル時よりもさらに拡大。有名なカフェやファーストフード店の他、駅や空港、ホテル、それにデパート、それに図書館や大学なども含まれている。主に都市部で多くのスポットを見つけることができるだろう。スポットの数は全国に約82,000ヶ所にも上り、現在も順次拡大中。

他にもいろいろ、豊富なオプション!

端末のレンタルが可能で、WiFiルーターやUSB通信端末が月々1,000円弱で借りることができる。格安SIMが使える端末を持っていない方は、このレンタルも検討すると良いだろう。ただ、レンタルには最低利用期間があるので注意。料金起算月から24ヶ月間となっており、期間内に解約すると違約金がかかる。そのため残念ながら、短期間だけレンタルで利用…というわけにはいかなさそうだ。

また、SIMカードの追加ができるのも特徴。追加の月額料金は必要だが、これで複数の端末でOCN モバイル ONEを利用することができる。プランの通信容量は共有される。家族でスマホを使う場合などに便利だ。

OCN モバイル ONEの問題点を強いて挙げるとすれば、このようにオプションの数が多いために、公式サイトの情報量が多くて少々読みづらいところか。

OCN モバイル ONEの評判・評価

OCN モバイル ONEを提供するNTTコミュニケーションズは、国内MVNOの格安SIM事業者シェアで第1位(2016年9月末、MM総研)。最大手の1つである。

サービス内容もわかりやすく、格安SIMを使うのが初めてという方には第一の選択肢として良いのでは無いだろうか。

欠点は、人気が非常に高いぶん、回線が混雑しがちであること。ネット上の声を見てみると、アクセスが集中する時間帯では実効速度の低下が見られるとの報告が目立っている。そのあたりはIIJに一歩譲る感じか。

サービス向上は積極的に行われており、NTTグループの意地が感じられる。高速通信のON/OFF切り替え機能が追加されたり、高速通信の容量が追加されたり、データ容量繰り越しに対応したり、Wi-Fiスポットにも対応したり、かけ放題オプションが登場したりと、便利さは増している。今後もサービス内容では他社をリードし続けるに違いない。

キャンペーン開催中
期間中に「かけ放題ダブル」オプションを申し込みすれば、2017年11月までのオプション料金が1,300円→1,000円に割引! (2017年11月30日まで)

おすすめ度:★★★★★