月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

楽天モバイル

音声もネットもお得に使える、楽天のSIMカード!

楽天が運営するMVNOのモバイル通信サービス。通話SIM・データSIMの両方があり、選べるプランはそれぞれ、高速通信容量なしで料金を抑えた「ベーシックプラン」を始めとした4種類。機能的にも有名プロバイダのサービスに比べて遜色無いレベルに仕上がっている。「楽天スーパーポイント」がもらえるなどお得なキャンペーンが充実しているのも魅力だ

月額料金525円~
回線docomo
音声通話プランあり
キャンペーン開催中
「スーパーホーダイ」の長期契約を申し込みで、端末が最大20,000円割引! タイムセールも定期的に開催されるので要チェック!

楽天モバイルのプラン

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
データSIM(SMSなし) ベーシックプラン525円不可1枚docomo
データSIM(SMSなし) 3.1GBプラン900円3.1GB/月1枚docomo
データSIM(SMSなし) 5GBプラン1,450円5GB/月1枚docomo
データSIM(SMSなし) 10GBプラン2,260円10GB/月1枚docomo
データSIM(SMSなし) 20GBプラン4,050円20GB/月1枚docomo
データSIM(SMSなし) 30GBプラン5,450円30GB/月1枚docomo
050データSIM(SMSあり) ベーシックプラン645円不可1枚docomo
050データSIM(SMSあり) 3.1GBプラン1,020円3.1GB/月1枚docomo
050データSIM(SMSあり) 5GBプラン1,570円5GB/月1枚docomo
050データSIM(SMSあり) 10GBプラン2,380円10GB/月1枚docomo
050データSIM(SMSあり) 20GBプラン4,170円20GB/月1枚docomo
050データSIM(SMSあり) 30GBプラン5,520円30GB/月1枚docomo
通話SIM ベーシックプラン 1,250円不可1枚docomo
通話SIM 3.1GBプラン 1,600円3.1GB/月1枚docomo
通話SIM 5GBプラン 2,150円5GB/月1枚docomo
通話SIM 10GBプラン 2,960円10GB/月1枚docomo
通話SIM 20GBプラン 4,750円20GB/月1枚docomo
通話SIM 30GBプラン 6,150円30GB/月1枚docomo
スーパーホーダイ プランS 1年目まで:1,980円
2年目以降:2,980円
2GB/月1枚docomo
スーパーホーダイ プランM 1年目まで:2,980円
2年目以降:3,980円
6GB/月1枚docomo
スーパーホーダイ プランL 1年目まで:4,980円
2年目以降:5,980円
14GB/月1枚docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

※端末とセット購入も可能
※「スーパーホーダイ」の1年目の料金は「楽天会員割」適用時

初期費用

契約事務手数料:3,394円

SMSオプション

月額基本料金:120円

通信制限

なし

楽天モバイルのおすすめポイント

  • 高速通信はできないが格安の「ベーシックプラン」。
  • セット端末の豊富なラインナップ。
  • 「楽天スーパーポイント」が貯まる、お得なキャンペーンが充実。
  • 「楽天でんわ」で通話料が半額に。
  • 「5分かけ放題オプション」も魅力。

楽天モバイルの気をつけたいポイント

  • キャンペーンが複数同時に行われることがあり、少々ややこしい。
  • 通信の最適化が行われる場合あり。
  • 高速通信の速度が出にくいとの評判あり。
  • 解約手続きは電話のみ、しかも繋がりにくい模様。

楽天モバイルの特徴、他社との比較

音声通話ができて安いプラン!

プランの中で注目したいのは「ベーシックプラン」。基本的に高速通信容量はゼロであり、最大通信速度は200kbpsに抑えられているが、その分月額料金が非常に安くなっているのがポイントだ。特に通話SIMの月額1,250円は素晴らしい安さ。この低料金で音声通話ができるスマホを維持できるのが大きなメリットと言える。

通信速度は遅いとはいえ、外ではメールやTwitter程度なら送受信を問題なく行うことができるだろう。今まで持っていたスマホをまた使えるようにしてみるのもおすすめだ。

そして「3.1GBプラン」「5GBプラン」「10GBプラン」は高速通信が可能で、コストパフォーマンスで見れば他社と同程度に高い。大容量の「20GBプラン」「30GBプラン」も登場し、こちらもなかなかの安さで利用することができる。多少アクティブにネットを使う方はこちらを選ぼう。

1ヶ月の間に使い切れずに余ったデータ通信量を翌月に繰り越してくれるのもポイントだ。「今月はあまりスマホを使う機会が無かった…」といった場合でも、余ったデータ量が無駄にならずに済む。

IP電話を使えるSIMも選べる!

「050データSIM(SMSあり)」はIP電話(とSMS)を使えるSIMである。

IP電話とは、インターネット回線を使用した通話サービス。電話番号は050から始まるものとなる。通常の音声通話に比べて基本料金が安いのがメリットだ。逆にデメリットは、音質がやや不安定で遅延が発生しやすいこと、緊急電話(110番や119番など)にかけられないこと。

また音声情報はデータとなってインターネット回線を流れるため、通話中は高速データ通信量を消費する。

このSIMでIP電話を使う際には、スマートフォンに標準で入っている電話アプリでは無く、楽天グループのメッセージングアプリ「Viber」(バイバー)のアプリを使用する。これで発信・着信ともに可能で、発信した場合はちゃんと相手に自分の電話番号が通知される。

IP電話のメリット・デメリットを踏まえた上で使うのであれば、このSIMを選ぶのも悪くないだろう。

専用アプリでデータ通信量を管理!

iOS・Androidで動作する「楽天モバイルSIMアプリ」を使えば、使ったデータ通信量を一目で確認することが可能だ。「今月」タブで当月の使用量を見ることができるほか、「直近3日間」タブでここ3日間の使用量もチェックできる。円形のゲージで視覚的にわかりやすく表示してくれるのもGOOD。

高速通信のON/OFF切り替え機能もあり、このアプリ内にあるスイッチ1つで設定を変更することができる。他社サービスに搭載されていて好評だったこの機能が楽天モバイルでも採用され、使い勝手の面でも向上が図られている。

いざという時は「容量追加パック」!

「ベーシックプラン」を使っていて、もし何か必要が生じて高速通信したくなった時、あるいは高速通信が可能なプランを使っていてデータ容量が無くなってしまった時のために「容量追加パック」が用意されている。パックは100MB/300円、500MB/550円、1GB/980円の3種類。

このオプションは「ベーシックプラン」を含めた全プランで利用が可能だ。少々お金はかかるが心強いサービスである。

データ通信量を分け合える「データシェア」!

「データシェア」は、データ通信量を他の契約者と分け合うことができる機能だ。分け合えるのは、前月分が繰り越された分のデータ通信量。楽天モバイルの契約者であれば、本人やご家族に限らず誰とでもシェアできる

手順としては、まずシェアしたい人に向けて招待メールを送る。それを受けとった人が承認すれば、グループが作成され、「データシェア」の開始となる。ちなみに招待メールを送った人はグループの「オーナー」、受けとった人は「メンバー」と呼ばれる。

「データシェア」の月額利用料は100円で、オーナー・メンバーの両方にかかる。最大5回線までシェアすることができるので、家族内で分け合うのも良いし、仲の良い人と分け合うのも良いだろう。

端末+SIMカードのセットもGOOD!

多くのメーカーのスマートフォンやタブレットがセット販売されている。そのラインナップは10種類を超えることもある。多くの格安SIMサービスの中でも品揃えの多さはトップクラスだ。

端末をセットで購入することで特典が受けられるキャンペーンもよく行われているので、うまく活用すればお得に端末をゲットできるだろう。

「楽天スーパーポイント」がとにかく貯まる! そして使える!

楽天のユーザーにはおなじみの「楽天スーパーポイント」が貯まりやすいのもメリットだ。楽天モバイルの利用者は、その月々の支払い100円につき1ポイントがもらえる。事務手数料や端末費用はその対象外なので、基本的に通信サービス(SIM)に対する支払い金額がベースとなる。プランによるが毎月12〜30ポイントほどもらえるから、積み重なればそれなりの量になりそうだ。

他にも時期によっては「アンケートに答えて○○ポイント」「古い端末を売れば○○ポイント」などのキャンペーンでもらえることもある。中にはでっかく数千ポイントもゲットできる場合も。ぜひチェックしてみよう。

貯まっている楽天スーパーポイントがあるなら、それを楽天モバイルの料金支払いに使うことも可能だ。対象は毎月の通信サービス料金(SIM)の他、端末の購入にもOK(1回につき最大で30,000ポイントまで)。

通信サービス料金にポイントを使いたい場合、毎月自動的にポイントを使うよう設定することができる。これなら手間もかからず非常に便利。ポイントが余ってしまいがちの方にはぴったりだろう。

端末の購入にポイントを使う際は、一括払い・分割払いにかかわらず購入時にまとめて使う必要がある。欲しい端末があるときにはポイントをたくさん貯めておくのも手だ。

「楽天でんわ」で通話料もお得!  かけ放題オプションも!

楽天モバイルの通話SIMで電話をかけたときの通話料は20円/30秒で、他社のSIMと同じとなっているが、同社の電話サービス「楽天でんわ」を使えば、よりお得に電話をかけることができる。

「楽天でんわ」は、フュージョンの回線を使って接続することで通話料を安くできるサービスで、その国内通話料は10円/30秒。通常の半額で電話がかけられることになるわけだ

これだけでもお得であるし、楽天モバイルのユーザーなら「楽天でんわ」をさらに便利に使えるオプションがある。それが「かけ放題オプション」だ。電話をかける頻度が多い方におすすめ。

2種類が用意されており、「楽天でんわ かけ放題 by 楽天モバイル」は月額2,380円で、何分でも何回でも定額でかけ放題になる。そして「楽天でんわ 5分かけ放題 by 楽天モバイル」は月額850円で、5分以内の通話であれば何回かけても定額になる(5分を超えたぶんは10円/30秒)。

前者と後者の差額は1,530円で、これは10円/30秒として76.5分(1時間16分30秒)の通話料にあたる。5分を超えたぶんがこれより多くなるようなら前者を、そうでなければ後者が良いだろう。

Wi-Fiスポットが使えるオプション!

月額362円のオプションとして「楽天モバイルWiFi by エコネクト」が2016年4月に開始された

「BBモバイルポイント」「WI2」の2種類のWi-Fiスポットが利用可能で、その数は全国に63,000ヶ所以上。公式サイトでスポット検索ができるので近所にあるかどうか確認してみよう。また実際にスポットのある場所にはステッカーが貼られているので見つけるのは簡単だ。

Wi-Fiスポットによるデータ通信なら、毎月のLTEのデータ通信量を消費せずに済むので、うまく使っていけばオプション料金分は元が取れるに違いない。

データ移行のサービスも!

「アドレス帳・写真移行サービス」は、以前のスマホから新しく購入するスマホにデータを移行してくれる、ありがたいサービス。「一時お預かりプラン」と「出張設定プラン」の2種類がある。

「一時お預かりプラン」はデータ移行元の端末を発送して移行作業してもらう方法で、少々作業期間はかかるが、その期間中は代替機を使うことができる。料金は5,000円+代替機の通話料となる。手順は少々ややこしいので公式サイトでしっかり確認しよう。

「出張設定プラン」はスタッフが自宅まで来てくれて移行作業を行ってくれる。料金は基本11,000円(訪問時間帯によっては追加料金あり)。少々高いが、こちらならすぐに終わる。またスマホに関する簡易的なレクチャーも行ってくれる。

アドバイスを受けられるサポートサービス!

「スマホサポート」は、専任アドバイザーからスマホに関するアドバイスが受けられるオプションサービスで、月額500円。スマートフォンの初期設定の方法や、以前の端末からデータを移行・連携する方法などの相談に乗ってくれる。

特にSIMの初期設定をしようとすると、プロファイルのインストールやAPN設定といった、あまり聞き慣れない単語と格闘することになるので、こういった安心サービスを利用するのも良いかも知れない。

端末補償がセットになった「端末補償・スマホサポートパック」もある。月額850円。こちらに入っておけば、セット購入したスマホが故障したときなどに交換してくれる。

うっかりデータを消してしまうことが多い方は「データ復旧サービス」を。月額300円を毎月支払っておくことで、一般的に3万円以上かかるデータ復旧サービスを5,000円で受けられるようになる。

新料金プラン「スーパーホーダイ」!

2017年9月に、新しい料金プラン「スーパーホーダイ」が登場。さまざまな特徴を持ったプランとなっているので、それらを以下にまとめてみた。

高速データ通信量:

  • 「プランS」が2GB/月、「プランM」が6GB/月、「プランL」が14GB/月
  • 通信量を使い切った後は、混雑時間帯(12時~13時と18時~19時)を除き、最大受信速度が最大1Mbpsとなる。混雑時間帯は最大300kbpsとなる(公式サイトには最大1Mbpsの方だけ大きく書かれているので注意)

月額料金:

  • 標準の月額料金は、「プランS」が2,980円、「プランM」が3,980円、「プランL」が5,980円
  • 楽天会員であれば「楽天会員割」により、1年間だけ月額料金が1,000円割引(1年間だけ、という点を見落としやすいので注意)
  • 楽天会員のランクが「ダイアモンド会員」の場合、1年間だけ月額料金がさらに500円割引

かけ放題:

  • 「5分かけ放題」がセット(月額850円相当)

最低利用期間:

  • 最低利用期間は「12ヶ月」「24ヶ月」「36ヶ月」から選べる
  • 長い最低利用期間を選べば「長期優待ボーナス」がもらえる
    • 端末セットを購入した場合、「24ヶ月」を選んだ場合は端末価格10,000円割引、「36ヶ月」を選んだ場合は20,000円割引
    • SIMのみ購入した場合、「24ヶ月」を選んだ場合は楽天スーパーポイント10,000円分、「36ヶ月」を選んだ場合は20,000円分

楽天会員は無料で登録できるので、「楽天会員割」は必ず付けるようにしよう。

気になる「スーパーホーダイ」のお得度だが、2年目以降は月額料金が上がってしまうこともあり、月額料金だけで見るとやや高めだが、「楽天会員割」や「長期優待ボーナス」で相殺すれば、少なくともそれらの期間中は他社プランを上回るお得度になる。

サービスの仕様はやや複雑で、上に書いた通り細かい注意点がいくつかあるので、見落とさないようにしよう。

あとは「スーパーホーダイ」のメリット、すなわち低速時でも(混雑時間帯を除き)最大1Mbpsが出るという点にどれだけ価値を感じるか、といったところか。

最大1Mbpsという速度は、Webの閲覧や漫画アプリの利用は少しもたつくかも知れないが、十分行えるだろう。しかしYouTubeで動画を観たり、Instagramで多くの画像を楽しむには、実効速度がこれ以下になることも考えるとなかなか際どいレベルだと思う。

そのため、スーパーホーダイを選ぶよりも月間の高速データ通信量を増やした方が良い場合もあるかも知れないし、あるいは動画をよく視聴する方なら、他社サービスのカウントフリーオプション(BIGLOBEの「エンタメフリー・オプション」など)の方が合っているかも知れない。このあたり自分の利用状況に合わせて検討して欲しい。

楽天モバイルの評判・評価

格安SIMの事業者シェア(2016年3月末、MM総研)で、楽天はOCN、IIJに次ぐ3位。

ネット上を眺めてみると多くのレビューを見ることができる。データ通信は低速だが音声通話が安く使える「通話SIM ベーシックプラン」に関する言及では、電話の機能を特に問題無く、安い料金で利用できるという満足の声が中心のようだ

その一方で、高速通信が使えるプランのレビューを見てみると、速度が遅いという評判が多くなってきている。「スピードテストアプリでは良好な数値が出ているのに、実際にWebサイトや動画をロードしようとするとめちゃくちゃ遅い(最悪の場合、つながらない)」という指摘がネット上を探すとよく見受けられる。

以前は十分な実効速度が出ているとの評価が多かったのだが、多くのユーザーが集まったために混雑が激しくなって来ているのかも知れない。

そのため、楽天モバイルに適した使い方としては、自宅ではWi-Fiでネットを利用し、外出先では音声通話を中心に利用する、といった感じがよさそうだ。

お得度に関しては、さすがは楽天といったところ。「楽天スーパーポイント」などの特典がもらえるキャンペーンも非常に魅力的。開催される頻度も増えてきており、ユーザー獲得にエンジンがかかってきているようだ。ただ、キャンペーンは複数が同時に開催されることもあり、それぞれ期間が異なっていたりして少々複雑なので、公式サイトでしっかり確認しよう。

セットで購入できる端末の品揃えも良いし、これからスマホをお得に使いたい方におすすめのサービスだ。

キャンペーン開催中
「スーパーホーダイ」の長期契約を申し込みで、端末が最大20,000円割引! タイムセールも定期的に開催されるので要チェック!

おすすめ度:★★★★