月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

hi-ho LTE typeDのポイントと評判・評価

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3GB/月でSIM3枚を使えるプランが安い!

株式会社ハイホーが提供する、MVNOのモバイル通信サービス。3GB/月でSIM3枚のプランや、より安い2GB/月のプランなどが用意されており、親会社のIIJにはない特徴を出している。データ容量の翌月繰り越しやバースト機能などにもばっちり対応。

回線docomo

hi-ho LTE typeDのプラン

プラン名月額料金高速通信容量回線
エントリー847円2GB/月docomo
ミニマムスタート1,027円3GB/月docomo
アソート1,550円3GB/月docomo
ファミリーシェア3,122円10GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

+700円で音声通話対応が可能

初期費用

契約事務手数料:3,000円

SMSオプション

月額基本料金:140円

通信制限

高速データ通信時は通信制限なし

低速データ通信時(200kbps)は、3日間の通信量が合計366MBを超えると、翌日24時間は通信速度が制限される場合あり

hi-ho LTE typeDのおすすめポイント

  • SIM3枚のプランが安い。
  • 2GB/月のプランも選べる。

hi-ho LTE typeDの気をつけたいポイント

  • 他にこれといった特徴は無し。

hi-ho LTE typeDの特徴、他社との比較

SIM3枚のプランが安い!

SIM枚数が3枚のプランとして「アソート」と「ファミリーシェア」の2つが用意されている。これらの違いはバンドルチャージ(高速通信の容量)で、「アソート」は3GB、「ファミリーシェア」は10GBだ。特に「アソート」の方は料金も1,409円と、SIM3枚のプランとしてはかなり安い部類に入る

公式では、「アソート」は端末をいくつも持っている方向け、「ファミリーシェア」はその名の通り家族で同時に利用する方向け、という位置づけのようだ。

月額基本料金に+700円で音声通話できる!

hi-hoはオプションとして、音声通話対応SIMにも対応している。月額料金に+700円で、SIMカードが音声通話可能なものにできる。もちろんMNP転入も可能だ。

ちなみにプランが「アソート」「ファミリーシェア」の場合は、ちゃんとSIMカードそれぞれに別々の電話番号を割り当ててくれる。

スマホの利用料金は抑えたいが、今までの電話番号はまだキープしておきたいという方には良い選択肢と言えるだろう。

柔軟に使える高速通信!

IIJmioやエキサイトモバイルと同じように、hi-hoのバンドルチャージも有効期限は付与月の翌月末となっている。つまり使い切れなかったぶんは、次の月まで持ち越しができるというわけだ。月々の使う量にムラがあってもうまく対応することができるだろう。

また、高速通信のON/OFFも可能。ON/OFFの切り替えはWebの会員ページからしか行えないので少々手間がかかるが、高速通信が必要ないときはこまめにOFFにしておけばデータ量の節約になるから、できるだけマメに管理するようにしたい。

バースト転送にも対応している。高速通信がOFFの時でも、通信の始めの一定量だけは自動的に高速通信にしてくれるという地味ながら便利な機能で、テキストメインのサイトであれば読み込みもすぐに終えることができるぞ。

hi-ho LTE typeDの評判・評価

回線提供元(MVNE)はIIJと見られており、特に通信品質においては満足できるに違いない。コストパフォーマンスの良さもGOODだ。

ポイントはやはりSIM3枚のプラン。それに魅力を感じたかどうかが、hi-hoを選ぶかどうかの基準となるだろう。

おすすめ度★★★
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