月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

エックスモバイル(旧:もしもシークス)のポイントと評判・評価

世界のHAPPYを目指す、SIM業界のチャレンジャー!

エックスモバイル(旧:もしもシークス)は、2013年10月に設立されたエックスモバイル株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。無料通話分を含むプランをMVNOとして国内で初めて提供。またSIMと合わせて、独自のルートで調達したというiPhoneを販売しており、そのことでネットユーザーを驚かせたことも。毎月の通信料金の1%を途上国に寄付する活動も行っている。

月額料金380円〜
回線docomo

エックスモバイルの料金

プラン

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
音声プラン 980円~0GB/月~
(追加可能)
1枚docomo
データプラン380円~0GB/月~
(追加可能)
1枚docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

※データ容量は1GB/月〜30GB/月まで追加可能(後述)

※端末とセット購入も可能

初期費用

新規事務手数料:5,000円

SMSオプション(データ通信専用SIM向け)

月額基本料金:200円

かけ放題オプション

  • かけたい放題ライト:10分以内の国内通話がかけ放題。月額850円
  • かけたい放題フル:国内通話が無制限にかけ放題。月額2,300円

通信制限

低速通信中に3日間で366MBを超えた通信を行った場合、4日目に通信速度を制限する場合あり

エックスモバイルのおすすめポイント

  • 自分に合ったプランを自分で作れる。
  • 2つのかけ放題プランが魅力。
  • アウトレットiPhoneをセット販売。
  • 通信料金の1%が途上国に寄付される。

エックスモバイルの気をつけたいポイント

  • 初期費用がやや高い。
  • 運営会社は小さなベンチャー企業。

エックスモバイルの特徴、他社との比較

自分で自由に組めるプラン!

2016年4月に2回目のプラン大幅リニューアル。基本プランとオプションを組み合わせて自分に合った形を作れるように生まれ変わった

月額980円で音声通話が可能な「音声プラン」と、月額380円でデータ通信のみの「データプラン」の2つが基本プラン。ここにデータ容量追加や通話定額などをオプションのように追加していって自分のプランを作り上げていくのだ。

データ容量の追加は、最小1GB/月から最大30GB/月まで、以下の12パターンから選べる。

  • 1GB/月:+600円
  • 2GB/月:+900円
  • 3GB/月:+1,200円
  • 4GB/月:+1,500円
  • 5GB/月:+1,800円
  • 6GB/月:+2,100円
  • 7GB/月:+2,400円
  • 8GB/月:+2,700円
  • 10GB/月:+3,000円
  • 15GB/月:+3,600円
  • 20GB/月:+4,800円
  • 30GB/月:+5,800円

他社と比べるとちょっと高めではあるが、細かくデータ容量を選べるのはうれしい。なおデータ容量は追加せずに使うこともでき、その場合は最大通信速度200kbpsの低速通信のみとなる。

通話定額は「かけたい放題ライト」と「かけたい放題フル」の2種類から選べる。

  • かけたい放題ライト:+850円。10分以内の国内通話であれば何度かけても定額
  • かけたい放題フル:+2,300円。国内通話であれば通話時間・回数ともに基本的に無制限

「かけたい放題ライト」は1日に1〜2回程度、ちょっとした連絡を取るといった使い方に向いている。より強力な「かけたい放題フル」は仕事などで頻繁に電話をかける方におすすめだ。

通話定額を使わない場合や、「かけたい放題ライト」で10分を超えて通話した場合は、30秒あたり19.9円の通話料がかかる。

ちなみに、もしデータ容量も通話定額も何もつけなければ、基本プランの料金のみで利用することができる。しかも「音声プラン」なら月額980円、「データプラン」なら月額380円という、ひそかに業界トップクラスの格安さである。とにかく月額料金の安い格安SIMをお探しの方は、これを選ぶのも手だ。

ただ、エックスモバイルは初期費用(登録事務手数料)が5,000円となっている。他社で一般的な約3,000円に比べるとやや高い点には注意しよう。

アウトレットiPhoneの販売も!

セットで買える端末にもこだわりを持っているエックスモバイル。その目玉はなんとiPhoneだ。

これはAppleから直接仕入れたものではなく、運営会社が独自のルートで調達したアウトレット品(いわゆる白ロム)であるとのこと。なおSIMフリー版ではなくdocomo版で、SIMロックがかかっている。新しいiPhoneをMVNOの格安SIMで使うことを検討されている方は、一度チェックしてみるのも良いだろう。

Android端末も、種類は少ないがいくつかラインナップされている。

固定電話の形をした携帯電話!?

iPhone以外の端末でも1つ特徴的なものがあり、その名は「スゴい電話」。固定電話の形をしているが、中身はSIMフリーの携帯電話であり、3Gによるデータ通信や音声通話ができるというユニークな端末だ

コンセントにつなぐか単3電池4本で動作でき、電話線を接続する必要が無いので、家の中でも外でもどこでも設置できるのがメリット。廊下でもリビングでも寝室でも庭でも、電話をとりやすい場所に置くことができる。高齢者にもなじみ深いデザインなので、プレゼントすれば喜ばれるかも。

災害が発生して停電した場合でも、電池で動くこの電話なら問題無く使えるので安心。

携帯電話ならではの機能として、発着信履歴や、Wi-Fiアクセスポイント、さらにテザリングも利用できる。メールなど軽い用途でしかネットを使わないというご家庭であれば、家に「スゴい電話」1つあれば十分かも。

家庭のみならず法人用途にも向いており、工事現場や農家のビニールハウス、イベント会場、その他さまざまな利用シーンが考えられそうだ。

寄付活動に貢献も。世界をHAPPYに。

エックスモバイルでは、毎月の通信料金の1%を途上国に寄付する活動が行われている

その用途は「通信の普及支援」。いくつかのNPO法人と協力して、東南アジアの国々において、電話機とアンテナを設置して通話できるようにしたり、学校にインターネット環境を整備したり、識字能力の育成のために絵本を寄付したりといった支援が行われる。

マレーシアに滞在した経験のある社長の思いがこの活動につながっているようだ。

エックスモバイルの評判・評価

通話定額のあるプランは国内のMVNOとしてはエックスモバイルが初登場であった。それに端末を独自のルートで仕入れたりと、ベンチャーならではの挑戦的な試みがよく話題になるサービスである。大手メディアにも取り上げられたことで知名度が上がった。集客にも積極的で、ネットだけではなく、実店舗や代理店による営業も行われている。

大手のサービスとは趣が異なるこの格安SIM、興味のある方は人柱になってみてはいかがだろうか。

運営会社のエックスモバイル株式会社は、エックスモバイルを唯一の事業としている会社。この社長である木野氏は、過去にさまざまな失敗をしたり、いろいろな国に行って多くの経験をしてきた人物であるとのこと。

現在のエックスモバイルは社員数もまだ少ない小さな会社だが、競争の激しい格安SIM業界で何とか生き残っている。この会社がさらに成長するのかどうか、注視していきたい。

おすすめ度:★★★

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