月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

スマホセットがお得な格安SIMを比較

初めてスマートフォンを持つ方や、これまで使っていたスマートフォンが古くなってきたので新しいものに変えたい方は、SIMと端末をセットで購入するのがおすすめだ。

スマートフォン端末は別々に購入することもできるが、SIMとセットで購入すれば割引を受けられたり、事業者によってはたくさんのポイントをゲットすることができたりと、何かとお得。

また、事業者側で十分な動作確認がなされているため、「別で買ったスマホにSIMを刺してみたら使えなかった」なんていう事態が起こることも無く、安心して購入できることもメリットだ。

各SIMの比較・解説

楽天モバイル

音声もネットもお得に使える、楽天のSIMカード!

楽天モバイル株式会社が運営するMVNOのモバイル通信サービス。通話SIM・データSIMはそれぞれ、高速通信容量で選べる6種類のプランを用意。「スーパーホーダイ」も最大受信速度1Mbps(混雑時間帯を除く)で通信ができることで人気が高まっている。「楽天スーパーポイント」がもらえるなどお得なキャンペーンが充実しているのも魅力。楽天モバイルは今後「第4のキャリア」として参入することを発表しており、新たな段階へと突入しつつある。

楽天モバイルでは30種類以上の端末を販売中で、端末ごとの割引キャンペーンが頻繁に行われているぞ。しかも複数の端末で同時に開催されることも珍しくなく、お得に端末をゲットできるチャンスは多い。

さらに、定期的に開催される「楽天スーパーSALE」の時には、割引額は他の追従を許さないレベルになる。期間中の特定の時間だけ行われるタイムセールも非常に盛り上がり、人気の端末はあっという間に売り切れてしまうので、お目当ての端末がタイムセールに出てくることがわかったら、セール時間の少し前から楽天モバイルの画面に張り付いておこう。

端末代金の支払いは一括払い、分割払いどちらでもOK。楽天スーパーポイントを使うことができる(分割払いの場合は頭金のみだが)のもGOOD。普段のショッピングでポイントがたくさん貯まっている方はこの機会に使うのも良いだろう。

BIGLOBEモバイル

サービス内容、品質ともに十分。堅実なサービス内容!

BIGLOBEモバイルは、KDDIグループとなったビッグローブが運営するMVNOのモバイル通信サービス。ロゴマークのキャラクター「びっぷる」がかわいい。プランは音声通話あり・なしでそれぞれ5~6種類から選ぶことができる。通話サービス「BIGLOBEでんわ」の通話定額オプションや、YouTubeを始めとするエンタメ系アプリがカウントフリーになる「エンタメフリー・オプション」などが提供されているのが魅力。明確なターゲットで堅実なサービスが持ち味だ。

BIGLOBEモバイルもSIM+端末セットのキャンペーン特典に力を入れているサービスの1つ。特典内容は時期によって異なるが、月額料金を割引してくれたり、BIGLOBEのポイント「Gポイント」がたくさんもらえたりするのでお得度は高めだ。

貯まった「Gポイント」は他のポイントに交換できるほか、BIGLOBE利用料金の支払いにも使えるのがうれしい。

端末ラインナップは10種類ほどとそこまで多くは無いものの、Android端末以外に、少し前のiPhoneも販売されている点はGOOD。端末代金は分割払いのみ(「アシストパック」の月額料金を追加するという形)。

プランは一般的な「セレクトプラン」のほか、端末・ネット・通話がコミコミの「ネットまる得プラン」もある。しかし「ネットまる得プラン」は対象端末が少なめで、2年縛りもある。「セレクトプラン」で十分だろう。

IIJmio

優れたプランとサービス品質の高さで業界をリード!

IIJ(インターネットイニシアティブ)が提供するMVNOのモバイル通信サービス。読み方は「アイアイジェイ・ミオ」。音声通話機能のあるプランは「みおふぉん」という愛称で親しまれている。余ったデータ容量の翌月繰り越しやバースト転送機能など、かゆいところに手の届く機能をいち早く取り入れてきた。全プランが複数SIMに対応しているメリットもあるし、お得な2つの通話定額オプションも魅力的。柔軟性が持ち味の格安SIMだ。

IIJmioのラインナップの豊富さはトップクラス。ハイエンドモデルからローエンドモデルまで、35種類以上のスマホ・タブレットを取り扱っているぞ。

キャンペーンもよく行われている。特典内容は楽天モバイルほどでは無いがなかなかのもので、SIMとセットでギフト券がもらえたり、時には端末の大幅値下げが行われることも。

スマホ、ネット、かけ放題がセットの「コミコミセット」もあるが、これは対応端末が減少傾向なのでIIJはあまり力を入れていないのかも知れない。やはり普通のプランがおすすめ。

OCN モバイル ONE

格安SIMの本命。OCNブランドの安心感!

NTTコミュニケーションズが提供する、MVNOの通信サービス。高いシェアを誇る有名プロバイダだけあって、この格安SIMも優れたサービスとなっている。プランは高速通信ができるものを含めた5種類から選ぶことができ、光サービスの「OCN 光」やIP電話の「050 plus」との組み合わせもGOOD。容量追加やSIMカード追加など、多くのオプションがあるのも魅力。今後さらに利用者が増えそうな、格安SIMの本命の1つだ

販売中の端末はスマホ・タブレット合わせて10種類ほどと少なめではあるが、ここで注目なのはセール。新発売の機種や人気の高い機種がピンポイントで激安販売されることがあるのだ。端末代金は時には半額以下になることもあるので、欲しい端末があったら在庫切れになる前に購入してしまおう。

普通は、ちょっと古くなった機種や、売れ残った機種をセールするものだと思うのだが、OCNは新しい機種でも激安セールしてしまうあたり、なかなか攻めている印象。

DMMモバイル

業界最安値水準に挑戦。機能も優れるイチオシのSIM!

DMMが提供するMVNOのモバイル通信サービス。MVNEがIIJであり機能的にもIIJmioによく似ている。低速通信時でも少しの間だけ高速通信になる「バースト機能」が強みの1つ。データSIM・通話SIMともに用意されており、データ容量に応じて細かく選べるプランはIIJmioを上回る豊富さがある。全プランで他社よりも安い月額料金に挑戦すると宣言し、業界を果敢に攻める格安SIMだ。

取り扱っているスマートフォンやタブレットは約30種類。ここもかなりの充実度がある。

DMMモバイルは端末がお得になるキャンペーンは少ないが、一方でプラン料金の安さが素晴らしく、またプランをデータ容量ごとに細かく選ぶことができるのもナイス。そのため総合的なお得度で言えば他社に劣ることは無いだろう。

イオンモバイル

プラン数と低価格で勝負する、イオンの格安SIM!

イオンリテールが販売するMVNOのモバイル通信サービス。少ない容量から超大容量まで、幅広いプランの選択肢があり、安さも素晴らしい。最大5枚までSIMカードを使えるシェアプランも用意されているので、ご家族での利用も◎。店舗でもネットでも申し込みが可能で、イオンの全国200店舗以上でアフターサービスが受けられる安心感もある。

50種類ものスマホ・タブレットがラインナップされており、一見するとかなりの数に見えるのだが、その中には3〜4年前に発売された古い端末も混ざっているので、それらを除くと30種類ほどか。それでも結構多い方ではある。また、一部の端末は店舗限定販売。

イオンモバイルは全国のイオン200店舗以上で販売が行われている。いろんな端末を店頭で実際に見て選ぶことができるのが良いところ。

UQ mobile

KDDIグループの会社が運営する、注目の格安SIM!

WiMAXでも知られるUQコミュニケーションズが提供するMVNOのモバイル通信サービス。SIMサービスには大きく分けると月間3GBの高速通信が使えるプランと、低速だが無制限に使えるプランがあり、どちらも需要は高い。無料通話分や端末割引がセットになった「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」もある。他社の通信サービスに正面から対抗したサービスだ。通信品質の高さでも評価が高く、実効速度は格安SIMの中でもトップクラスと言われている。

au回線のUQ mobileも、数は10機種ほどと少ないもののスマートフォン製品を販売中。

端末代金の支払いは一括払い・分割払いに対応。SIMと無料通話分や各種アプリがセットになった「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」を選べば、端末代金の一部を24ヶ月間の割引で相殺できる「マンスリー割」を適用することができる。

ただし「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」には2年縛りがあるほか、その他の割引制度が非常に複雑(例えば「増量オプション」の無料期間は最初の2年間のみ、「イチキュッパ割」の割引期間は最初の約1年間のみ、など)であるため、契約前には十分な確認が必要。

Y!mobile

通話無料サービスが特徴。キャンペーンも充実!

Y!mobile(ワイモバイル)は、イーモバイルとウィルコムが合併し、ヤフーと業務提携して誕生。現在はソフトバンク株式会社が運営している通信サービスである。SIMはその1つで、特に通話無料サービスを以前から長く提供してきている。料金体系が少々ややこしいのがネックだが、キャンペーンや割引制度が充実していて、それを考慮すればコストパフォーマンスにも優れている。

Y!mobileからも多くのスマートフォン端末が販売されている。旧型iPhone、SIMフリーのAndroid端末、そして注目なのはAndroid Oneシリーズがラインナップされていること

Android Oneは、Googleの考える純粋なAndroid体験ができる端末ブランド。以前あったNexusシリーズに近い位置付けだ。性能的にはミドル〜ローエンドなので過度な期待はしない方が良いが、価格は安く抑えられている。必要最低限の機能でシンプルに使いたい方におすすめ。

なお、Android OneにはSIMロックがかかっているので、SIMを乗り換える際には注意。

エックスモバイル

世界のHAPPYを目指す、SIM業界のチャレンジャー!

エックスモバイル(旧:もしもシークス)は、2013年10月に設立されたエックスモバイル株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。無料通話分を含むプランをMVNOとして国内で初めて提供。またSIMと合わせて、独自のルートで調達したというiPhoneを販売しており、そのことでネットユーザーを驚かせたことも。毎月の通信料金の1%を途上国に寄付する活動も行っている。

数年前、独自のルートで調達した新品の未使用品(新古品)iPhoneをセット販売したことで話題となったエックスモバイル。

最近は、他のMVNOでもiPhoneを扱うところが増えてきているが、エックスモバイルで買えるiPhoneは比較的新しめのモデルであり、まだまだがんばっている。

運営会社の信頼性のほどは未知数ではあるが、気になった方はチェックしてみると良いだろう。

まだまだあります

TONE

自由度の高い格安スマホ。Tポイントももらえる!

freebit mobileから生まれ変わる形で誕生したTONE(トーンモバイル)。このサービスは非常にユニークで、料金プランは月額1,000円のものがただ1つのみ。音声通話機能やWi-Fi機能、それに高速通信までもがオプションとなっており、自分が必要なものを組み合わせることができる特色がある。Tポイントがもらえる特典が用意されていることも魅力。

TONEではオリジナル端末とSIMのセットがメイン。オリジナルと言っても、スマホメーカーの人気モデルのマイナーチェンジ版とみられており、性能的にはローエンドモデルが多い

また、TONEの回線速度は標準で500kbps〜600kbpsと遅め。また標準で使える電話はIP電話である。高速データ通信を使いたい時や、090/080/070番号の音声通話を使いたい時にはオプションをつけよう。

店頭や電話などでのアフターサポートが充実しているのは初心者には安心できるポイントだろう。

全体的にライトユーザー向け。