月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

20GB〜30GB/月の大容量データ通信ができる格安SIMを比較

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大手キャリアが揃って新プランをリリースし、大きな競争が巻き起こっている容量帯だ。これまでの格安SIMの主流よりも大きな容量で安い料金設定、なおかつ実効速度にも期待が持てる。最近はYouTubeやNetflixといった動画サービスが非常に人気なので、それらをよく利用する方にとっては心強いプランだ。

MVNO勢も負けてはいない。日本通信を筆頭として、各社が大手キャリアよりもさらに安いプランを打ち出している。以前の5GB前後の月額料金で20GBを使えるくらいに進化しているぞ。

20GBは5G時代のスタンダードになりそうだ。

各SIMの比較・解説

日本通信SIM

大手キャリアが安くなれば、MVNOはもっと安くなる!

日本におけるMVNOの先駆け、日本通信が提供するモバイル通信サービス。ユーザー目線で合理的な料金を実現することに心血を注ぎ、先頭を切って月額料金の値下げを実現させている。2017年にSoftBank回線の格安SIMが実現したのもこの会社からだ。プラン構成が変わることの多いサービスではあるが、常に試行錯誤を続けている証と言えるだろう。

月額料金はそのままに、基本の月間データ容量が20GBにアップした、日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」。(いつもながらプラン名が微妙だ…。「合理的50GBプラン」があるのだから、これも「合理的20GBプラン」にすれば良いのに)。

70分の無料通話分か、または5分かけ放題を選択可能となっており、通話もお得。それでいて月額基本料金わずか1,390円というのは流石。安さで他社をリードしているぞ。

20GBを使い切った後は1GBあたり220円で追加ができ、最大で50GBまで。余ったデータ容量の翌月繰り越しができないのはデメリット。

楽天モバイル

ついにMNOとなった楽天が業界に風穴を開ける!

「第4のキャリア」となった楽天モバイル株式会社が運営するモバイル通信サービス。プランは「Rakuten 最強プラン」の1本勝負。月額料金1,078円から使える段階制で、月20GB以降は楽天回線エリア・パートナー回線エリアともに定額で無制限。かけ放題もついている。それでいてMNOとしての常識を越える安さも実現しているぞ。楽天回線エリアは急速に拡大中で、プラチナバンドも主要都市部から順次利用可能になってきている。楽天スーパーポイントが貯まりやすくなる特典も魅力。

プラン名月額料金高速通信容量回線
Rakuten 最強プラン 1,078円~3,278円3GB/月~無制限
(段階制)
楽天+au
Rakuten 最強プラン データタイプ1,078円~3,278円3GB/月~無制限
(段階制)
楽天+au

※表は横スクロールしてご覧ください。

楽天モバイルの月額料金は段階制となっており、月20GBまでなら月額2,178円で使うことができる。MNOなのにMVNO並みの料金で使える格安さはさすがといったところ

20GBを超えると段階が上がり、月額3,278円になってしまうのでそこは注意しておこう。

専用の通話アプリ「Rakuten Link」を使うことで国内通話が無料でかけられるのもメリット。

楽天回線エリアもずいぶん広がっており、都市部はもちろん地方の住宅街もカバーできている。多額の先行投資をしただけのことはある。さすがに田舎までいくとパートナー回線になってしまうが。

LIBMO

キャンペーン特典の豪華さでは誰にも負けない!

静岡のプロバイダ、TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIM。0GB(200kbps)・3GB・8GB・20GB・30GBの5種類のプランがあり、中でも20GB・30GBの料金の安さはピカイチ。何より特徴的なのがキャンペーンで、開催されれば他社を凌ぐ量の特典を得ることができて非常にお得だ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
なっとくプラン 音声通話機能付きSIM(20GB) 1,991円20GB/月docomo
なっとくプラン 音声通話機能付きSIM(30GB) 2,728円30GB/月docomo
なっとくプラン データ通信専用SIM(20GB)1,991円20GB/月docomo
なっとくプラン データ通信専用SIM(30GB)2,728円30GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

キャンペーンが質・量ともに豊富なことで知名度を上げつつあるLIBMOが、なんと20GB帯ではプラン料金でも最安クラスになった

もちろんポイント還元や事務手数料割引などのキャンペーンが行われている時に申し込めばお得度はさらに上昇する。とにかく安く20GBプランを使いたい方にLIBMOはうってつけだ。

繰り越し機能やかけ放題などの機能も一通り揃っている。

音声SIMは1年以内に解約すると契約解除料がかかるので注意。それ以上の期間利用すれば大丈夫。

mineo

docomo・au・SoftBankの回線を選べて、機能も充実!

光回線の「eo光」などを展開している関西のプロバイダ、オプテージが提供するMVNOのモバイル通信サービス。docomo回線・au回線・SoftBank回線の3つのプランが用意されている。データ容量を家族で共有できる「パケットシェア」、誰とでもデータ容量を送り合える「パケットギフト」、それに「複数回線割」「家族割」など、機能的にもとても充実しているのもメリット。サービス内容で選ぶ価値のある格安SIMといえよう

プラン名月額料金高速通信容量回線
マイピタ シングルタイプ 20GB1,925円20GB/月docomo・au・
SoftBank
マイピタ デュアルタイプ 20GB 2,178円20GB/月docomo・au・
SoftBank

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mineoも日本通信SIMに続いて、プランリニューアルで大幅に進化した。「シングルプラン」がデータ専用、「デュアルプラン」が音声通話付き。

回線をdocomo回線・au回線・SoftBank回線の3種類から選べるのは強みだ。特にSoftBank回線の20GBプランは貴重。

10GB以上のプランならオプションの「パケット放題 Plus」が無料で使えるというメリットもある。「mineoスイッチ」がONの状態なら最大1.5Mbpsでデータ通信が使い放題となる。これならデータ容量を使い切った後も、ある程度の速度は出てくれるので安心だ。

データ容量の繰り越しが無期限に行えるようになる「バスケット」も強力なオプション。月によってデータ容量が余ったり使い切ったりとバラツキがある方におすすめだ。月額たった110円で追加できるのでぜひつけておきたい。

また、複数のSIMを使う場合は「複数回線割引」「家族割引」が適用できるのでちょっとお得。1人で複数の回線を契約している場合や、ご家族で契約している場合に、1回線につき月額料金が55円割引されるぞ。ご家族は離れて暮らしていてもOK。それぞれ最大5回線まで対応可能なので、ぜひ活用しよう。

ahamo

破格のプランをひっさげて、巨人がついに動き出す!

2021年3月にサービス開始されたdocomoの料金プラン「ahamo」。20GB/月の1種類だけだが、その安さはなんと従来のMVNOの格安SIM以上であり、発表直後から大きな話題に。さらに5分かけ放題や低速時最大1Mbpsといった特徴も兼ね備えている。docomoのみならず業界全体の変化の兆しを感じさせるプランだ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
ahamo 2,970円20GB/月docomo

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2021年に突如として月額2,970円(※機種代金別途)という、これまでの格安SIM以上にリーズナブルな料金で20GBクラスに殴り込みをかけてきた。

低速通信時に最大1MbpsなのはY!mobileやUQ mobileと同じ。5分かけ放題が標準でついているのもうれしい。

※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。

ahamo・povo・LINEMOに共通することとして、回線の太さが大きなメリットだ。キャリア回線による通信であるため実効速度は非常に高速。通信速度を重視するならこれらのプランを第一の選択肢に入れておきたい。

povo

自由でシンプルで高品質。大手キャリアも変わる!

auのオンライン限定プラン。明らかにdocomoの新プランであるahamoに対抗したものだ。2021年9月に「povo 2.0」がリリースされ、基本料金はなんと0円に。データ容量やかけ放題機能、サポートなどはすべてトッピングとなった。このトッピングを自分の必要に応じてセットできるのは大きな特徴となっている。ただ180日以上有料トッピングの購入等が無い場合、利用停止や契約解除になる可能性があるのでご注意を。

プラン名月額料金高速通信容量回線
povo 2.0 0円不可
(トッピングで追加可能)
au

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「データ追加 20GB(30日間)」のトッピングは1回2,700円なので、ahamoよりも安価に使えるぞ。

かけ放題が必要無い方であれば、20GBのプランとしてはベストな選択肢になりうるだろう。5分かけ放題のトッピング料金は550円なので、ahamoと同じようにしようと思ってこれをつけると月額料金は合計3,250円となり、ahamoより高くなってしまう。なので5分かけ放題が必要ならahamoの方がおすすめ。

povoにはもっとデータ容量と日数が多いトッピングもある。「データ追加 60GB(90日間)」は1回6,490円で、30日間あたり20GBになる計算になる。「データ追加 150GB(180日間)」は1回12,980円で、30日間あたり25GBになる計算になる。

3つのトッピングのコストパフォーマンスを比較すると以下のようになり、高いトッピングの方がコストパフォーマンスが良くなっているのがわかる。ヘビーユーザーで長期的にスマホを利用するなら思い切って高い方を選んでみるのも手だ。

  • データ追加 20GB(30日間)
    • 1回2,700円
    • 30日あたり20GB=2,700円
  • データ追加 60GB(90日間)
    • 1回6,490円
    • 30日間あたり20GB=2,164円
  • データ追加 150GB(180日間)
    • 1回12,980円
    • 30日間あたり25GB=2,164円

データ容量を使い切ると最大通信速度が128kbpsまで下がることには注意が必要。そこは今まで通り1Mbpsのままにして欲しかったのだが残念。

また「今日だけはたくさんネットを使いたい」という場合には「24時間データ使い放題」が便利。1日だけ無制限に通信できるぞ。ただし動画のダウンロードなど、用途によっては通信制限がかかる場合があるので気をつけたい。料金は24時間につき330円。

LINEMO

LINEモバイルに代わって登場の新ブランド!

SoftBankのオンライン限定プラン。「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」という2つの二段階制プランで、これまでMVNOが展開していた容量帯にまで攻めにかかる。2年縛りも無く、余計な条件なしのシンプルなサービスとなっている。

※詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。

プラン名月額料金高速通信容量回線
LINEMOベストプランV 2,970円~3,960円20GB/月~30GB/月SoftBank

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LINEモバイルを吸収合併して新たに登場したブランド(LINEモバイルは新規受付を終了した)。

以前の「スマホプラン」に代わり「LINEMOベストプランV」が登場した。これは二段階制のプランで、月20GBまでが月額2,970円、月30GBまでが月額3,960円。30GBを超過した後は45GBに達するまで最大通信速度1Mbpsで使用することができる。

月額料金はやや高くなったが、5分かけ放題がセットで付くようになった。

「LINEギガフリー」などでLINEの利用にメリットがあるのもアドバンテージである。ヘビーユーザーの方におすすめ。

IIJmio

優れたプランとサービス品質の高さで業界をリード!

IIJ(インターネットイニシアティブ)が提供するMVNOのモバイル通信サービス。読み方は「アイアイジェイ・ミオ」。音声通話機能のあるプランは「みおふぉん」という愛称で親しまれている。余ったデータ容量の翌月繰り越しやバースト転送機能など、かゆいところに手の届く機能をいち早く取り入れてきた。お得な2つの通話定額オプションも魅力的。柔軟性が持ち味の格安SIMだ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声SIM 20ギガプラン 2,000円20GB/月docomo,au
音声SIM 30ギガプラン 2,700円30GB/月docomo,au
音声eSIM 20ギガプラン 2,000円20GB/月docomo,au
音声eSIM 30ギガプラン 2,700円30GB/月docomo,au
SMS 20ギガプラン1,980円20GB/月docomo,au
SMS 30ギガプラン2,680円30GB/月docomo,au
データ 20ギガプラン1,950円20GB/月docomo
データ 30ギガプラン2,640円30GB/月docomo
データeSIM 20ギガプラン1,650円20GB/月docomo
データeSIM 30ギガプラン2,340円30GB/月docomo
従量制プラン(SMS機能付き)528円~
4,730円
1GB/月~
20GB/月
au
従量制プラン(音声通話機能付き) 1,298円~
5,500円
1GB/月~
20GB/月
au

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20GBのプランに加えて、2024年3月に30GB以上の大容量プランが追加された。格安SIMも大容量の時代に入りつつあるのかも知れない。

docomo回線とau回線のどちらでも使えるのがありがたいポイント。動画配信サービスや音楽配信サービスを思いっきり楽しもう。

1GB単位で支払い料金が上がっていく従量プランも用意されている。こちらはau回線のみ。

nuroモバイル

格安かつシンプル。SoftBank回線・au回線も選べる!

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。プラン構成がたびたび変わる妙なSIM。現在はVS・VM・VL・VLLというシンプルでわかりやすいプランと、月20GBのNEOプラン、そして格安の「お試しプラン」が用意されている。

プラン名月額料金高速通信容量回線
NEOプラン 2,699円20GB/月docomo

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「NEOプラン」は特徴がてんこもりのプランだ

1つ目は専用帯域。「NEOプラン」の通信には専用の帯域が使われる。そのため他プランのユーザーに帯域を取られることなく利用することができる。実効速度も今のところ数十Mbpsが安定して出ているようだ。

2つ目は「NEOデータフリー」。これはカウントフリー機能で、対象アプリはLINE、Twitter、Instagram、Tictokの4つ。

3つ目は「あげ放題」。上り通信でデータ通信量を消費しない。ライブ配信をしたりオンラインストレージをヘビーに使ったりする方に特にありがたい機能だ。

4つ目は「Gigaプラス」。3ヶ月ごとにデータ通信量をプレゼントしてくれるサービスで、「NEOプラン」なら15GBがもらえるぞ。

5つ目は、データ通信量を使い切った後も最大1Mbpsで通信できること。これはahamoなどに見られる特徴と同じだ。

これだけの特徴がありつつ、月額料金はahamoよりも少し安い水準というコストパフォーマンスの高さもGOOD。

ロケットモバイル

業界最安級で利用できるプランは、まさに「神」!

株式会社IoTコンサルティングが運営するMVNOのモバイル通信サービス。月額328円からという格安さを誇る「神プラン」が人気だ。一部プランを除いて法人・一般のどちらでも契約可能。利用中のプランをいつでもすぐに変更できる「今すぐプラン変更」もこのサービスならでは。

プラン名月額料金高速通信容量回線
Dプラン 20GBプラン データプラン4,345円20GB/月docomo
Dプラン 20GBプラン 通話プラン 4,400円20GB/月docomo
Sプラン 20GBプラン データプラン4,510円20GB/月SoftBank
Sプラン ニコニコプラン データプラン2,778円25.2GB/月SoftBank
Sプラン 20GBプラン 通話プラン 4,400円20GB/月SoftBank
Sプラン ニコニコプラン 通話プラン 2,948円25.2GB/月SoftBank
Aプラン 20GBプラン データプラン4,345円20GB/月au
Aプラン 20GBプラン 通話プラン 4,400円20GB/月au
Rプラン 20GBプラン データプラン1,595円20GB/月Rakuten
Rプラン 30GBプラン データプラン2,376円30GB/月Rakuten

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楽天回線の格安SIM「Rプラン」を提供している珍しいサービス。「Rプラン」はデータSIMのみだが20GBなら月額1,595円と破格。あいにくデータ容量の翌月繰り越しはできないが、サブのSIMスロットに刺してネットを楽しむのに良いかも。

※「Dプラン」「Sプラン」「Aプラン」ならデータ容量の翌月繰り越しが可能。

Softbank回線の「Sプラン」にのみ存在する「ニコニコプラン」もかなりの安さ。データ容量は名前の通り月25.2GBとなっている。

エキサイトモバイル

段階制と定額制、選べる2つの料金プラン!

XTech(クロステック)傘下となったエキサイトが提供するMVNOのモバイル通信サービス。段階制プランの「Fit」はデータ容量を無駄なく利用したい方におすすめ。月次プランの「Flat」も低容量〜中容量なら非常にリーズナブル。追加SIMにも対応しているので複数の端末を所有する方にはもってこいの格安SIMだ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
Flat 音声 20GB 2,068円20GB/月docomo・au
Flat 音声 25GB 2,970円25GB/月docomo・au
Flat 音声 30GB 4,400円30GB/月docomo・au
Flat SMS 20GB2,035円20GB/月docomo・au
Flat SMS 25GB2,937円25GB/月docomo・au
Flat SMS 30GB4,367円30GB/月docomo・au
Flat データ 20GB1,958円20GB/月docomo
Flat データ 25GB2,860円25GB/月docomo
Flat データ 30GB4,290円30GB/月docomo

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20GB、25GB、30GBを選べる。中でも20GBのプランは他社と遜色無い安さだ。

さらにオプションで「追加SIM」が用意されている。これを申し込めばSIM1枚あたりデータSIMなら月額220円、音声SIMなら月額528円で最大4枚追加(合計で5枚利用)することができるので、家族みんなで使うも良しだ。

QTモバイル

3つの回線タイプを選べる、九州生まれの格安SIM!

九州電力の子会社、株式会社QTnetが提供するモバイル通信サービス。九州の方なら光インターネットサービス「BBIQ」で馴染みがあるだろう。日本で初めてdocomo回線の「Dプラン」、au回線の「Aプラン」、SoftBank回線の「Sプラン」の3キャリアのマルチキャリアMVNOとなり、業界を攻めにかかる。データ容量は一般的な6種類から選ぶことができる。「無制限かけ放題」「10分かけ放題」もオプションで利用可能。

プラン名月額料金高速通信容量回線
Dタイプ データ+通話コース 20GB 2,200円20GB/月docomo
Dタイプ データ+通話コース 30GB 3,300円30GB/月docomo
Dタイプ データコース 20GB1,870円20GB/月docomo
Dタイプ データコース 30GB2,970円30GB/月docomo
Aタイプ データ+通話コース 20GB 2,200円20GB/月au
Aタイプ データ+通話コース 30GB 3,300円30GB/月au
Aタイプ データコース 20GB1,870円20GB/月au
Aタイプ データコース 30GB2,970円30GB/月au
Sタイプ データ+通話コース 20GB 2,200円20GB/月SoftBank
Sタイプ データ+通話コース 30GB 3,300円30GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 20GB1,870円20GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 30GB2,970円30GB/月SoftBank

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国内MVNOで初めて、docomo回線(Dプラン)・au回線(Aプラン)・SoftBank回線(Sプラン)の3つをコンプリートしたQTモバイル。

Dプラン→Aプラン→Sプランの順に月額料金の改定が行われた結果、20GB・30GBともに申し分ない安さとなっている。税込価格で表記してもキリの良い数字になっているところも素敵。

また、BBIQや電気(九電)を合わせて契約すれば値引きがある。もしすでにそれらを契約している方は、QTモバイルを第一候補に考えてみても良いだろう。

イオンモバイル

プラン数と低価格で勝負する、イオンの格安SIM!

イオンリテールが販売するMVNOのモバイル通信サービス。少ない容量から超大容量まで、幅広いプランの選択肢があり、安さも素晴らしい。最大5枚までSIMカードを使えるシェアプランも用意されているので、ご家族での利用も◎。店舗でもネットでも申し込みが可能で、イオンの全国200店舗以上でアフターサービスが受けられる安心感もある。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声プラン 20GB 1,958円20GB/月docomo・au
音声プラン 30GB 3,058円30GB/月docomo・au
シェア音声プラン 20GB 2,288円20GB/月docomo・au
シェア音声プラン 30GB 3,388円30GB/月docomo・au
データプラン 20GB1,738円20GB/月docomo・au
データプラン 30GB2,838円30GB/月docomo・au

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イオンモバイルでも20GB、30GBといった大容量を選ぶことができる。

SIM1枚の「音声プラン」「データプラン」のほか、SIM最大5枚を使える「シェア音声プラン」もあるぞ。docomo回線・au回線を選べるのもポイント。

20GBは音声プラン・データプランともに2,000円を切る格安料金だ

30GBも値下げされて、手に届きやすい料金になった。たっぷりデータ通信を使いたい方は検討してみよう。

実効速度も他社MVNOのSIMとさほど変わらないぐらいは出ているようだ。

UQ mobile

KDDIグループの会社が運営する、注目の格安SIM!

WiMAXでも知られるUQコミュニケーションズが提供するMVNOのモバイル通信サービス。 2023年6月にリリースされた「コミコミプラン」は10分かけ放題がセットになったプラン。他に光回線とセットで大きな割引を得られるプランもある。データ容量の翌月繰り越しができる点が大手キャリアには無いメリット。かけ放題のオプションも充実している。

※この情報は2024年3月24日時点のものです。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

プラン名月額料金高速通信容量回線
コミコミプラン 3,278円20GB/月au

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月20GBのデータ通信量と10分かけ放題がセットになって月額3,278円で利用することができる。

当月中に余った高速データ通信量は翌月に繰り越しができるのは見逃せない特徴。これはahamoやpovo、LINEMOに対する大きなアドバンテージになる。

高速データ通信量が無くなった後も最大通信速度1Mbpsというそこそこの速さで通信が可能。これはサブブランド勢に共通するメリットだ。

Y!mobile

割引制度が特徴。データ容量の翌月繰り越しも可能に!

Y!mobile(ワイモバイル)は、イーモバイルとウィルコムが合併し、ヤフーと業務提携して誕生。現在はソフトバンクのサブブランドという位置付けの通信サービスである。通話無料サービスを以前から長く提供してきている。SIM単体でも契約が可能。料金体系が少々ややこしいのがネックだが、キャンペーンや割引制度が充実していて、それを考慮すればコストパフォーマンスにも優れている。

※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。

プラン名月額料金高速通信容量回線
シンプル2 M 2,915円~4,015円1GB/月~20GB/月Y!mobile
シンプル2 L 2,915円~5,115円1GB/月~30GB/月Y!mobile

※表は横スクロールしてご覧ください。

「シンプル2M」は月最大20GB、「シンプル2L」は月最大30GBのデータ通信量を使えるプラン。

そのままだとコストパフォーマンスが他より低めなのだが、光回線とのセット割引である「おうち割 光セット(A)」を適用すれば1,650円引き、「PayPayカード割」を適用すれば187円引きとなり、やっとMVNO並みの月額料金になる。

また月1GBの利用であれば「シンプル2M」なら1,100円引き、「シンプル2L」なら2,200円引きになる。

「おうち割 光セット(A)」と「PayPayカード割」と月1GB以下の利用で、月額料金が税抜980円(税込1,078円)になる。まるで「980円から利用できます!」と言いたいがためにこのような料金仕様になっているのではないかと思わざるを得ない。

低速通信時でも最大1Mbpsで通信が可能というメリットは健在。かけ放題はオプションとして分離した。

また、Y!mobileには長らく高速データ通信量の翌月繰り越しができなかったのだが、2021年8月についにこの機能が追加された。大きなデメリットが1つ消えるのはありがたい。

LinksMate

ゲームプレイヤーのためのSIM。ゲーム内特典をゲット!

サイバーエージェントグループでCygamesの子会社、株式会社LogicLinksが提供するMVNOのモバイル通信サービス。対象アプリによるデータ通信量を90%以上減らすことのできる「カウントフリーオプション」や、対象ゲームと「連携」してゲーム内アイテムを入手できる特典が用意されており、スマホゲームで遊ぶ方にぴったりの格安SIMだ

プラン名月額料金高速通信容量回線
データ通信のみ 18GB2,398円18GB/月docomo
データ通信のみ 20GB2,618円20GB/月docomo
データ通信のみ 22GB2,805円22GB/月docomo
データ通信のみ 24GB2,992円24GB/月docomo
データ通信のみ 26GB3,179円26GB/月docomo
データ通信のみ 28GB3,366円28GB/月docomo
データ通信のみ 30GB3,553円30GB/月docomo
データ通信のみ 34GB3,927円34GB/月docomo
SMS+データ通信 18GB2,530円18GB/月docomo
SMS+データ通信 20GB2,750円20GB/月docomo
SMS+データ通信 22GB2,937円22GB/月docomo
SMS+データ通信 24GB3,124円24GB/月docomo
SMS+データ通信 26GB3,311円26GB/月docomo
SMS+データ通信 28GB3,498円28GB/月docomo
SMS+データ通信 30GB3,685円30GB/月docomo
SMS+データ通信 34GB4,059円34GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 18GB 2,750円18GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 20GB 2,970円20GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 22GB 3,157円22GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 24GB 3,344円24GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 26GB 3,531円26GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 28GB 3,718円28GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 30GB 3,905円30GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 34GB 4,279円34GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

少ないデータ容量のプランであればLinksMateはトップクラスに安いのだが、20GB以上となってくるとそうでもなくなってくる。あいにく他社プランより600円以上高め。

LinksMateを選ぶとすれば、決め手となるのはやはりゲーム内で使える特典だ。グラブルやシャドバといった対象ゲームアプリを「連携」設定することで、連携特典が1ヶ月に1回もらえるほか、毎月もらえる「スター」を貯めて「スタープレゼント」がもらえるぞ。

データ容量が大きいほど特典も増えるので対象ゲームにはまっている方はぜひ

余裕あるデータ容量は、ゲームのライブ配信アプリなどをたっぷり楽しむのに使うと良いだろう。

まだまだあります(以下、一部古い情報あり)

H.I.S.モバイル

旅行会社が提供する格安SIMで、もっと世界を楽しもう!

旅行会社のH.I.S.と日本通信の合弁会社であるH.I.S.Mobile株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。日本通信SIMと同じような特徴を持ったプランを提供している。「格安弐拾プラン」は月20GB使えて70分の無料通話もついていながら極めて安い料金を実現。「格安かけ放題プラン」もとても安価な無制限かけ放題付きプランだ。その他、SIMカードに貼るだけで海外でデータ通信ができるようになる「変なSIM」も提供中。

プラン名月額料金高速通信容量回線
格安弐拾プラン 2,178円20GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

y.u mobile

ギガの我慢や、使い残しとは、さよならしよう。

USEN(U-NEXT)とヤマダ電機がタッグを組んで設立したY.U-mobile株式会社によるMVNOのモバイル通信サービス。余ったデータ容量を上限100GBまで有効期限なしで繰り越せる「永久不滅ギガ」がこのサービスの大きな特徴。プランは3GB/月と20GB/月の2種類という思い切った構成。データチャージが1GBあたり330円と比較的安いのもポイント。動画配信サービス「U-NEXT」をお得に使える特典もあるぞ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
シェアプラン 音声通話SIM 6,589円~20GB/月docomo
シェアプラン データSIM6,050円~20GB/月docomo

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Tikimo SIM

最大5枚のSIMを使えてデータ容量も選べるプラン!

「Tikimo SIM」は、「Tikiモバイル LTE」に代わって新たに登場したMVNOのモバイル通信サービス。運営会社は「TikiTikiインターネット」で知られる岡山のプロバイダ、株式会社エヌディエス。SIM1枚の「シングルプラン」の他、最大5枚のSIMを使える「シェアプラン」を用意。30GB/月、50GB/月という超大容量のプランがあるのも特徴だ。料金的にも他社にしっかり追従する姿勢が見て取れる。

プラン名月額料金高速通信容量回線
シングルプラン 30GB/月6,875円30GB/月docomo・au
シェアプラン 30GB/月7,150円30GB/月docomo・au

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※SIM1枚につき月額700円で音声対応が可能

30GBのプランがラインナップ。料金的には安い方では無いが、まあまあといったところか。通話機能つきのSIMカードも1枚あたりプラス770円で使える。

SIMを最大5枚まで使える「シェアプラン」もあるので、家族にヘビーユーザーが多い方は検討する価値はある。また、例えば動画関係のサービスを開発している方など、大量のデータ通信が必要な方にもおすすめ。

HORIE MOBILE

ホリエモンのMVNOが登場。契約者限定の特典付き!

エックスモバイル堀江貴文氏がタッグで送るMVNOの格安SIM。プランはスタンダードな20GBプランではあるが、契約者には堀江氏による特典が付与される点が大きな特徴で、政治・経済・ビジネスなどの情報を配信する「デイリーホリエニュース」や、今後のプロジェクトの参加権などが用意されている。

プラン名月額料金高速通信容量回線
HORIE MOBILE 3,030円20GB/月docomo

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