月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

SoftBank(ソフトバンク)回線の格安SIMを比較

MNOの卸値(接続料)の問題があったようで、なかなか登場しなかったSoftBank回線の格安SIM。ようやく増えてきたぞ。

料金的にもdocomo回線やau回線の格安SIMに近づいて来ているし、データ容量繰り越しなどの機能がついたサービスも登場しており機能的にも徐々に追いついてきている。これからSoftBank回線の格安SIMも本格的に競争に参加してくるだろう。

対象端末は、iPhone/iPad/Androidに対応しているサービスもあれば、まだiPhone/iPadのみというサービスもある。とはいえ、SIMロックがかかったこれらの端末をお持ちの方はきっと助かることだろう。気になる方は手に取ってみよう。

各SIMの比較・解説

nuroモバイル

格安かつシンプル。SoftBank回線・au回線も選べる!

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。S・M・Lというシンプルでわかりやすいプラン仕様で、あまり難しいことを考えずに使えるのは魅力。翌月分のデータ容量を前借りできる機能が特徴的。格安の「お試しプラン」も用意されている。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声通話付き VSプラン
(4月1日開始)
792円3GB/月docomo・
SoftBank・au
音声通話付き VMプラン
(4月1日開始)
990円5GB/月docomo・
SoftBank・au
音声通話付き VLプラン
(4月1日開始)
1,485円8GB/月docomo・
SoftBank・au
データ通信 VSプラン
(4月1日開始)
627円3GB/月docomo・
SoftBank・au
データ通信 VMプラン
(4月1日開始)
825円5GB/月docomo・
SoftBank・au
データ通信 VLプラン
(4月1日開始)
1,320円8GB/月docomo・
SoftBank・au
ソフトバンク回線 データ専用 お試しプラン(S)330円0.2GB/月SoftBank
ソフトバンク回線 データ専用 Sプラン(S)1,078円2GB/月SoftBank
ソフトバンク回線 データ専用 Mプラン(S)2,310円7GB/月SoftBank
ソフトバンク回線 データ専用 Lプラン(S)3,278円13GB/月SoftBank
ソフトバンク回線 音声通話付き Sプラン(S) 1,848円2GB/月SoftBank
ソフトバンク回線 音声通話付き Mプラン(S) 3,080円7GB/月SoftBank
ソフトバンク回線 音声通話付き Lプラン(S) 4,048円13GB/月SoftBank
ソフトバンク回線 データ無制限プラン(S)3,828円無制限SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

SoftBankのスマホで使えるSIMはデータSIM、音声通話SIMでそれぞれ3種類。

2021年3月〜4月の各社一斉値下げの中で、nuroモバイルは一気に最安クラスになった。「VSプラン」「VMプラン」「VMプラン」のどれも非常に高いコストパフォーマンス

LINEMOやY!mobileと違って、データ容量の翌月繰り越し機能が搭載されているのもポイントだ。月額880円の10分かけ放題オプションも利用可能となっている。

SoftBank回線の格安SIMとしては割と登場が早い方だったnuroモバイル。一時LINEモバイルなどに押されたが巻き返しなるか。

mineo

docomo・au・SoftBankの回線を選べて、機能も充実!

光回線の「eo光」などを展開している関西のプロバイダ、オプテージが提供するMVNOのモバイル通信サービス。docomo回線・au回線・SoftBank回線の3つのプランが用意されている。データ容量を家族で共有できる「パケットシェア」、誰とでもデータ容量を送り合える「パケットギフト」、それに「複数回線割」「家族割」など、機能的にもとても充実しているのもメリット。サービス内容で選ぶ価値のある格安SIMといえよう

プラン名月額料金高速通信容量回線
シングルタイプ 1GB
(2月1日開始)
880円1GB/月docomo・au・
SoftBank
シングルタイプ 5GB
(2月1日開始)
1,265円5GB/月docomo・au・
SoftBank
シングルタイプ 10GB
(2月1日開始)
1,705円10GB/月docomo・au・
SoftBank
シングルタイプ 20GB
(2月1日開始)
1,925円20GB/月docomo・au・
SoftBank
デュアルタイプ 1GB
(2月1日開始)
1,298円1GB/月docomo・au・
SoftBank
デュアルタイプ 5GB
(2月1日開始)
1,518円5GB/月docomo・au・
SoftBank
デュアルタイプ 10GB
(2月1日開始)
1,958円10GB/月docomo・au・
SoftBank
デュアルタイプ 20GB
(2月1日開始)
2,178円20GB/月docomo・au・
SoftBank
ソフトバンクプラン シングルタイプ 500MB869円500MB/月Softbank
ソフトバンクプラン シングルタイプ 3GB1,089円3GB/月Softbank
ソフトバンクプラン シングルタイプ 6GB1,837円6GB/月Softbank
ソフトバンクプラン シングルタイプ 10GB2,871円10GB/月Softbank
ソフトバンクプラン シングルタイプ 20GB4,477円20GB/月Softbank
ソフトバンクプラン シングルタイプ 30GB6,589円30GB/月Softbank
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 500MB 1,925円500MB/月Softbank
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 3GB 2,145円3GB/月Softbank
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 6GB 2,893円6GB/月Softbank
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 10GB 3,927円10GB/月Softbank
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 20GB 5,533円20GB/月Softbank
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 30GB 7,645円30GB/月Softbank

※表は横スクロールしてご覧ください。

mineoは、QTモバイルに続いて2社目の3キャリア対応マルチキャリアMVNO、いわばトリプルキャリアMVNOである。なんか格好いい。

プランは、090/080/070番号による音声通話機能の無いものが「シングルタイプ」で、音声通話機能付きのものが「デュアルタイプ」。高速データ容量は1GB、5GB、10GB、20GBの4種類から選ぶことができる。

お得度が高いのは20GBで、10GBと比べても220円しか違わない。しかもLINEMOと比べて550円安い。ちなみにdocomo回線だったら20GBで安いSIMはいくつかあるが、SoftBank回線ではなかなか無いぞ。貴重なプランである。

「パケットシェア」や「パケットギフト」、「フリータンク」など、mineoならではの便利な機能もたくさんある。それにmineoはユーザーコミュニティの「マイネ王」を運営するなどユーザーの声を積極的に取り入れており以前から評判の高い格安SIM。

動作確認済み端末にはSoftBankのiPhone/iPadはもちろん、多くのAndroidスマートフォンも含まれているぞ。

本家SoftBankのオンライン限定プラン

LINEMO

LINEモバイルに代わって登場の新ブランド!

SoftBankの新料金プラン。料金的にも仕様的にもauの新プランであるpovoとほぼ横並び。オンライン限定なところも一緒。povoやahamoには無いメリットとしては「LINEギガフリー」があり、LINE(一部機能を除く)による通信量がカウントフリーになる。また今夏にはLINEスタンプのサブスク「LINEスタンププレミアム(ベーシックコース)」が追加料金無しで利用可能になる予定。

プラン名月額料金高速通信容量回線
スマホプラン 2,728円20GB/月SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

高品質な回線をお求めであればやっぱりこれ

公式サイトには「時間帯により速度制御の場合あり」とあるので思わず警戒してしまうが、実効速度の評判は今のところ、時々「昼頃に遅くなる」といった声が聞かれる程度で、おおむね良好なようである。これから契約者数が増えて混雑してきたらどうなるかはわからないが…。

20GBを超過した後も最大1Mbpsで通信が可能なのもメリット。ちょっとぐらいの容量超過は気にせずに使えるので精神衛生上にも良い。

サブブランド

Y!mobile

通話無料サービスが特徴。キャンペーンも充実!

Y!mobile(ワイモバイル)は、イーモバイルとウィルコムが合併し、ヤフーと業務提携して誕生。現在はソフトバンクのサブブランドという位置付けの通信サービスである。通話無料サービスを以前から長く提供してきている。SIM単体でも契約が可能。料金体系が少々ややこしいのがネックだが、キャンペーンや割引制度が充実していて、それを考慮すればコストパフォーマンスにも優れている。

プラン名月額料金高速通信容量回線
シンプルS
(2021年2月18日に提供開始)
2,178円3GB/月Y!mobile
シンプルM
(2021年2月18日に提供開始)
3,278円15GB/月Y!mobile
シンプルL
(2021年2月18日に提供開始)
4,158円25GB/月Y!mobile
スマホベーシックプランS 2,178円(契約翌月から6ヶ月間)
2,948円(それ以降)
(※1)
3GB/月Y!mobile
スマホベーシックプランM 3,278円(契約翌月から6ヶ月間)
4,048円(それ以降)
(※1)
10GB/月Y!mobile
スマホベーシックプランR 4,378円(契約翌月から6ヶ月間)
5,148円(それ以降)
(※1)
14GB/月Y!mobile

※表は横スクロールしてご覧ください。

※1:「新規割」適用時

Y!mobileは、ソフトバンクおよびグループ会社の通信網を利用して提供されている通信サービス。

プランは音声通話が可能な「シンプルS・M・L」の3種類で、それぞれ高速データ通信量が異なる。

家族割引サービスが大きな特徴で、複数回線を契約すれば2回線目以降の月額料金が1,188円引きになる。家族みんなで乗り換えるならぜひ候補に入れてみよう。逆に1回線だけだと割高になってしまうので注意。

「シンプルM」と「シンプルL」は高速データ通信量を使い切った後も最大1Mbpsで通信ができる。これはLINEMOとだいたい同じ。

実効速度においては、混雑しがちなMVNOの格安SIMに比べれば速い速度が出ていると評判だ。

単純再販型サービス

FUJI SIM

注目度上昇中。思う存分データ通信を使いたい方に!

モバイルWi-Fiルーターのレンタルサービス「FUJI Wifi」のSIM単体プランが「FUJI SIM」。SoftBankの再販型とみられている。スマホに刺して使える。データ通信のみだが、20GB/月〜100GB/月の超大容量プランを選ぶことができ、ほとんど無制限に近い感覚で利用できるぞ。実効速度もキャリア並みに速くて快適。運営会社は株式会社レグルス

プラン名月額料金高速通信容量回線
10ギガプラン1,628円10GB/月SoftBank
20ギガプラン2,310円20GB/月SoftBank
50ギガプラン3,190円50GB/月SoftBank
100ギガプラン4,290円100GB/月SoftBank
デポコミコース 10ギガプラン1,078円10GB/月SoftBank
デポコミコース 20ギガプラン1,760円20GB/月SoftBank
デポコミコース 50ギガプラン2,640円50GB/月SoftBank
デポコミコース 100ギガプラン3,740円100GB/月SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

レンタルWi-Fiルーターでトップクラスの人気を誇る「FUJI Wifi」のSIM単体プラン。

再販型SIMとみられており、なんと100GBクラスの超大容量プランがラインナップ。これを月額4,000円前後と格安で使えるうえに、実効速度も本家SoftBank回線と同じくらい出る模様

コースは大きく分けて、単月からの利用が可能な通常コースと、デポジット料金をあらかじめ支払うことで月額料金がお得になる「デポコミコース」の2種類がある。

音声通話機能は無いが、データ通信のみでよければぜひ検討してみよう。

公式サイトでは動作確認端末は公開されておらず、代わりにSIMの対応バンドが公開されている。契約する前に、お手持ちのスマートフォンのスペック表と見比べて、対応しているかどうか確認して欲しい。

なお再販型SIMはFUJI SIM以外にもいくつかある。100GB/月以上を使えるSIMのページにまとめてあるので参考にして欲しい。

まだまだあります(以下、一部古い情報あり)

LINEモバイル

シンプルで実用的。LINEユーザーに最適の格安SIM!

ソフトバンク傘下となったLINEモバイル株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。LINEとの相性は抜群で、コミュニケーションアプリによる通信量がカウントフリーになるのが最大の特徴。LINEの年齢認証も可能で、ID検索も使えるようになる。月額660円から使えて安さも十分。格安SIM業界に新たな風が巻き起こりそうなサービスである。

プラン名月額料金高速通信容量回線
データSIM(SMS付き) 500MB660円500MB/月docomo・SoftBank・au
データSIM(SMS付き) 3GB1,078円3GB/月docomo・SoftBank・au
データSIM(SMS付き) 6GB1,870円6GB/月docomo・SoftBank・au
データSIM(SMS付き) 12GB2,970円12GB/月docomo・SoftBank・au
音声通話SIM 500MB 1,210円500MB/月docomo・SoftBank・au
音声通話SIM 3GB 1,628円3GB/月docomo・SoftBank・au
音声通話SIM 6GB 2,420円6GB/月docomo・SoftBank・au
音声通話SIM 12GB 3,520円12GB/月docomo・SoftBank・au

※表は横スクロールしてご覧ください。

今後の本命となりそうなのがこのLINEモバイル。docomo回線・au回線・SoftBank回線がすべて同じ月額料金で攻めにかかってきた。

SoftBankのiPhone/iPad、それにAndroidスマートフォンも動作確認済み端末に含まれている。iPhoneは5s以降、Androidスマートフォンは2017年8月以降にソフトバンクで販売されたものならSIMロック解除なしで使うことができる(一部の機種はそれ以前に販売されたものでもOK)。

高速データ通信量は翌月繰り越しが可能。そしてLINEモバイルの特徴であるカウントフリー機能にもきちんと対応。追加料金無しでLINEの一部の通信がカウントフリーになる「LINEデータフリー」か、数種類のSNSや音楽アプリもカウントフリーになる「SNSデータフリー」「SNS音楽データフリー」オプションを選べる。対象データの送受信が高速データ通信使用量にカウントされなくなるため、思う存分これらのアプリを楽しめるようになるぞ。

b-mobile/日本通信SIM

大手キャリアが安くなれば、MVNOはもっと安くなる!

日本におけるMVNOの先駆け、日本通信が提供するモバイル通信サービス。ユーザー目線で合理的な料金を実現することに心血を注ぎ、先頭を切って月額料金の値下げを実現させている。2017年にSoftBank回線の格安SIMが実現したのもこの会社からだ。他にもユニークな段階定額プランや、iPad用の激安プランなどが用意されている。プラン構成が変わることの多いサービスではあるが、常に試行錯誤を続けている証と言えるだろう。

プラン名月額料金高速通信容量回線
990ジャストフィットSIM 1,089円~
5,269円
1GB/月~
20GB/月
docomo・
SoftBank
190PadSIM データ通信専用209円~
3,608円
100MB/月~
15GB/月
docomo・
SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

SoftBank系の格安SIMが本格始動したのは、b-mobileの運営会社である日本通信の尽力によるものだ。

格安SIM「b-mobile S」シリーズの「990ジャストフィットSIM」はdocomoのiPhone/AndroidおよびSoftBankのiPhoneで、「190PadSIM」はSoftBankのiPhone・iPadで利用できる。

「990ジャストフィットSIM」は音声通話が可能。データ容量は20段階の段階制で、1GBまでなら月額1,089円という素晴らしい安さだ。他社の格安SIM以上のレベル。

その後は1GBごとに220円が追加でかかる。上がり幅もそれほど大きくなく、段階が上がったとしても他社と同等以上に安い料金となる。

通話料金を通常の半額(30秒あたり11円)にできる「b-mobile電話」アプリもあるので、音声通話をかける際も安心。「通話5分定額オプション」も月額550円で追加することができる。

「190PadSIM」はデータ通信専用で、6段階の段階制。月に100MBまでならわずか月額209円という格安さ(100MBでは少なすぎて、用途が非常に限られると思われるが…)。

それを超えると1GBまでが528円、3GBまでが935円、6GBまでが1,595円、10GBまでが2,409円、最大は15GBまでで3,608円。たまにiPadを外に持ち出して使う機会がある方にはぴったりだ。

QTモバイル

3つの回線タイプを選べる、九州生まれの格安SIM!

九州電力の子会社、株式会社QTnetが提供するモバイル通信サービス。九州の方なら光インターネットサービス「BBIQ」で馴染みがあるだろう。日本で初めてdocomo回線の「Dプラン」、au回線の「Aプラン」、SoftBank回線の「Sプラン」の3キャリアのマルチキャリアMVNOとなり、業界を攻めにかかる。データ容量は一般的な6種類から選ぶことができる。「無制限かけ放題」「10分かけ放題」もオプションで利用可能。

プラン名月額料金高速通信容量回線
Sタイプ データ+通話コース 1GB 6ヶ月目まで:1,254円
7ヶ月目以降:1,870円
1GB/月SoftBank
Sタイプ データ+通話コース 3GB 6ヶ月目まで:1,364円
7ヶ月目以降:1,980円
3GB/月SoftBank
Sタイプ データ+通話コース 6GB 6ヶ月目まで:2,134円
7ヶ月目以降:2,750円
6GB/月SoftBank
Sタイプ データ+通話コース 10GB 6ヶ月目まで:3,234円
7ヶ月目以降:3,850円
10GB/月SoftBank
Sタイプ データ+通話コース 20GB 6ヶ月目まで:5,379円
7ヶ月目以降:5,610円
20GB/月SoftBank
Sタイプ データ+通話コース 30GB 6ヶ月目まで:7,579円
7ヶ月目以降:7,810円
30GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 1GB6ヶ月目まで:770円
7ヶ月目以降:880円
1GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 3GB6ヶ月目まで:880円
7ヶ月目以降:990円
3GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 6GB6ヶ月目まで:1,540円
7ヶ月目以降:1,705円
6GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 10GB6ヶ月目まで:2,640円
7ヶ月目以降:2,805円
10GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 20GB6ヶ月目まで:4,400円
7ヶ月目以降:4,620円
20GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 30GB6ヶ月目まで:6,600円
7ヶ月目以降:6,820円
30GB/月SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

データSIMと音声SIMがあり、1GB/月、3GB/月、6GB/月、10GB/月、20GB/月、30GB/月の6種類で構成されたオーソドックスな月次プラン。高速データ通信量の選択肢の多さは今のところトップクラス。しかも余ったデータ容量は翌月まで繰り越しできるので有効に使うことができるぞ。

動作確認済み端末はiPhone/iPad。

これが開始されたことで、QTモバイルはdocomo、au、SoftBankの3キャリアに対応したマルチキャリアMVNOとなった。業界内でも存在感を増してきそうだ。

ロケットモバイル

業界最安級で利用できるプランは、まさに「神」!

株式会社IoTコンサルティングが運営するMVNOのモバイル通信サービス。月額328円からという格安さを誇る「神プラン」が人気だ。指定アプリのダウンロードや指定のサービスへの会員登録などを行うことで貯まる「ロケモバポイント」を月額料金の支払いに充てることができるのも特徴。利用中のプランをいつでもすぐに変更できる「今すぐプラン変更」もこのサービスならでは。

プラン名月額料金高速通信容量回線
Sプラン 神プラン(S) データプラン438円不可SoftBank
Sプラン 1GBプラン データプラン869円1GB/月SoftBank
Sプラン 20GBプラン データプラン4,510円20GB/月SoftBank
Sプラン 神プラン(S) 通話プラン 1,309円不可SoftBank
Sプラン 1GBプラン 通話プラン 1,738円1GB/月SoftBank
Sプラン 20GBプラン 通話プラン 5,467円20GB/月SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

ロケットモバイルからもひっそりとSoftBank回線のプランが開始された。注目すべきはやはり「神プラン(S)」だろう。高速データ通信はできず、通信速度は低速の200kbpsとなるが、データプラン、通話プランともに月額料金は破格

この通信速度だとできることは結構限定されてしまうが、メールやTwitter、LINEなどテキスト主体の通信は問題無く利用できるし、今流行の音楽配信サービスも(通常音質で128kbpsだから)速度は足りている。

対応端末はソフトバンクのiPhone 5以降。家に余っている方はこのSIMを刺して蘇らせてみたらいかがだろうか。

H.I.S.モバイル

旅行会社が提供する格安SIMで、もっと世界を楽しもう!

旅行会社のH.I.S.と日本通信の合弁会社であるH.I.S.Mobile株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。日本通信SIMと同じような特徴を持ったプランを提供している。「格安弐拾プラン」は月20GB使えて70分の無料通話もついていながら極めて安い料金を実現。「格安かけ放題プラン」もとても安価な無制限かけ放題付きプランだ。その他、SIMカードに貼るだけで海外でデータ通信ができるようになる「変なSIM」も提供中。

プラン名月額料金高速通信容量回線
ビタッ!プラン 音声通話付き ソフトバンク回線 1,078円~
6,567円
100MB/月~
30GB/月
SoftBank
ビタッ!プラン データ通信 ソフトバンク回線198円~
5,775円
100MB/月~
30GB/月
SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

「変なSIM」で話題のH.I.S.モバイルもdocomo回線とSoftBank回線を選択できるぞ。

「きままベストチョイスプラン」「電話かけ放題プラン」「ネットピタットプラン」はiPhone専用。「データ通信専用ネットピタットプラン」はiPad専用。高速データ通信量の翌月繰り越しは不可。

中でも「電話かけ放題プラン」は5分かけ放題オプションがセットになったプランで、別々に契約するより割安で利用できるのでお得。

RepairSIM

もしiPhoneが壊れても、修理料金はキャッシュバック!

docomo回線・SoftBank回線を選べるMVNOの格安SIM。運営会社はiPhone修理の「あいさぽ」を展開する株式会社ギア。強みを生かしたサービスとして「iPhone修理料金キャッシュバック」が行われており、修理後の10ヶ月後にiPhone修理料金が最大で全額キャッシュバックされる(アナウンスはリペアSIMマイページにて行われる)。

プラン名月額料金高速通信容量回線
データ専用 1GB550円1GB/月docomo・SoftBank
データ専用 3GB990円3GB/月docomo・SoftBank
データ専用 5GB1,738円5GB/月docomo・SoftBank
データ専用 7GB2,178円7GB/月docomo・SoftBank
データ専用 10GB2,728円10GB/月docomo・SoftBank
データ専用 20GB4,378円20GB/月docomo・SoftBank
データ+音声通話 1GB 1,408円1GB/月docomo・SoftBank
データ+音声通話 3GB 1,958円3GB/月docomo・SoftBank
データ+音声通話 5GB 2,398円5GB/月docomo・SoftBank
データ+音声通話 7GB 3,058円7GB/月docomo・SoftBank
データ+音声通話 10GB 3,828円10GB/月docomo・SoftBank
データ+音声通話 20GB 5,478円20GB/月docomo・SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

1GB/月〜20GB/月までの6種類から選べるプランで、データSIM・音声通話つきSIMを用意。余ったデータ容量は翌月繰り越しが可能。

RepairSIMでは、docomo回線とSoftBank回線は同じ料金で提供されている。それもあって、特にSoftBank回線の音声通話つきSIMはトップクラスの安さを誇る

「iPhone修理代金キャッシュバック」のサービスがついているので、iPhoneをよく壊す方におすすめ。自社サービスと組み合わせたニッチなサービスがウリだ。

Hitスマホ

地方のCATV会社からソフトバンク回線のSIMが登場!

従業員数約20名の小さなケーブルテレビ会社、飛騨高山ケーブルネットワーク株式会社が提供する、SoftBank回線を利用したMVNOのモバイル通信サービス。契約できるのは同社のケーブルテレビのエリア内の方のみ。3GB/月、5GB/月、10GB/月の3種類のプランから選ぶことができる。いずれも音声対応SIMのみとなっており、データSIMは無し。同社のテレビやインターネット(Hit net TV)の加入者であれば、月額料金を440円引きで使うことができる。

プラン名月額料金高速通信容量回線
3GB 2,178円3GB/月SoftBank
5GB 2,618円5GB/月SoftBank
10GB 3,718円10GB/月SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

SBパートナーズ株式会社との協業により誕生したSoftBank系の格安SIM。b-mobileに先駆けて2016年8月より提供開始されている。音声通話に対応。

対象端末はSIMフリーのAndroidで、残念ながらiPhoneやiPadは入っていないようだ。また対象端末であってもSIMロックがかかっている場合は解除する必要があるので注意。

同社の「Hit net TV」に加入している方なら月額料金が440円引きとなり、これならdocomo系やau系のSIMに勝るとも劣らないお得度になる。