月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

音声通話に対応していて安い格安SIMカードを比較

090/080/070から始まる電話番号で音声通話ができる格安SIMと、そのプランをまとめてみた。

LINEや050 plusといった通話アプリが登場しているとはいえ、まだまだ従来の電話がいいという方も多いだろう。音質もいいし、緊急通話もできるし、なにより扱いが簡単なのがメリット。キャリアからMVNOの格安SIMに乗り換える方にもおすすめだ。

かけ放題サービスも最近、各社から提供されるようになってきている。「かけ放題が使える格安SIMを比較」のページにまとめてあるので、そちらも合わせて参照して欲しい。

各SIMの比較・解説

楽天モバイル

ついにMNOとなった楽天が業界に風穴を開ける!

「第4のキャリア」となった楽天モバイル株式会社が運営するモバイル通信サービス。プランは「UN-LIMIT」の1本勝負。月額料金0円から使える段階制で、楽天回線エリア内であれば月20GB以降は定額で無制限。かけ放題もついている。それでいてMNOとしての常識を越える安さも実現しているぞ。楽天回線エリアは急速に拡大中。楽天スーパーポイントが貯まりやすくなる特典も魅力。

プラン名月額料金高速通信容量回線
UN-LIMIT Ⅵ 0円~3,278円0GB/月~無制限
(段階制)
楽天+au

※表は横スクロールしてご覧ください。

現在大注目の楽天モバイル「UN-LIMIT Ⅵ」。音声通話機能に加えてかけ放題がセットになっており、Rakuten Linkアプリ使用で国内通話が何度でも何時間でもかけられるぞ

しかも月額料金は高速データ通信量に応じた段階制で、月に1GBまでなら驚きの0円である。その後は3GBまでが1,078円、20GBまでが2,178円、20GB以降が3,278円。

通話用のRakuten Linkアプリは、コミュニケーションサービスの次世代規格である「RCS」に準拠。通話にはネット回線が用いられるが電話番号は(IP電話の050番号ではなく)090/080/070番号でOK。

音質については今のところ賛否両論で、全く気にならないという人もいれば昔のアナログ電話並みという人もいる。もっとも、5Gの時代が到来するようにネット回線の速度はどんどんアップしており、それに従って音質もこれから良くなっていくことが期待できる。

他のメリットとしては、圏外であってもネットさえつながれば通話ができること。電波の入りにくい地域に行くときには役に立つだろう。

また、必要があればRakuten Linkを使わずに電話をかけることも可能だ。その場合は既定の通話料がかかる。

nuroモバイル

格安かつシンプル。SoftBank回線・au回線も選べる!

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。S・M・Lというシンプルでわかりやすいプラン仕様で、あまり難しいことを考えずに使えるのは魅力。翌月分のデータ容量を前借りできる機能が特徴的。格安の「お試しプラン」も用意されている。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声通話付き VSプラン
(4月1日開始)
792円3GB/月docomo・
SoftBank・au
音声通話付き VMプラン
(4月1日開始)
990円5GB/月docomo・
SoftBank・au
音声通話付き VLプラン
(4月1日開始)
1,485円8GB/月docomo・
SoftBank・au
ドコモ回線 音声通話付き Sプラン(D) 1,540円2GB/月docomo
ドコモ回線 音声通話付き Mプラン(D) 2,420円7GB/月docomo
ドコモ回線 音声通話付き Lプラン(D) 3,740円13GB/月docomo
au回線 音声通話付き Sプラン(A) 1,628円2GB/月au
au回線 音声通話付き Mプラン(A) 3,080円7GB/月au
au回線 音声通話付き Lプラン(A) 4,048円13GB/月au
ソフトバンク回線 音声通話付き Sプラン(S) 1,848円2GB/月SoftBank
ソフトバンク回線 音声通話付き Mプラン(S) 3,080円7GB/月SoftBank
ソフトバンク回線 音声通話付き Lプラン(S) 4,048円13GB/月SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

「VSプラン」の3GB、「VMプラン」の5GB、「VLプラン」の8GBと、比較的少ないデータ容量のプランがラインナップされており、なんとどれも最安クラス

docomo・au・SoftBankの3回線が揃っているのも見逃せない。3回線で月額料金の差も無くなった。

月額880円の「10分かけ放題」オプションもあり。

機能が少なくても格安な方が良い、という方にはぴったりのSIMだ。

エキサイトモバイル

細かい段階制プラン。SIMカード3枚コースも充実!

XTech(クロステック)傘下となったエキサイトが提供するMVNOのモバイル通信サービス。エキサイトモバイルの良いところは、10段階以上にも細かく分けられた段階制プラン、そして1つの契約で3枚以上のSIMカードが使えるコースにある。データ容量を無駄なく利用したい方、複数の端末を所有する方にはもってこいの格安SIMだ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
Fit 音声
※4月1日提供開始
495円~
3,245円
0MB/月~
25GB/月
docomo・au
Flat 音声 0GB(低速通信のみ)
※4月1日提供開始
660円不可docomo・au
Flat 音声 3GB
※4月1日提供開始
1,210円3GB/月docomo・au
Flat 音声 12GB
※4月1日提供開始
1,650円12GB/月docomo・au
Flat 音声 20GB
※4月1日提供開始
2,068円20GB/月docomo・au
Flat 音声 25GB
※4月1日提供開始
2,970円25GB/月docomo・au
Flat 音声 30GB
※4月1日提供開始
4,400円30GB/月docomo・au
Flat 音声 40GB
※4月1日提供開始
7,700円40GB/月docomo・au
Flat 音声 50GB
※4月1日提供開始
11,198円50GB/月docomo・au
でんわパックプラン 従量 2,090円~
3,795円
0GB/月~
10GB/月
docomo
でんわパックプラン S 2,915円5GB/月docomo
でんわパックプラン M 4,268円15GB/月docomo
でんわパックプラン L 7,678円35GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

※「最適料金プラン」「定額プラン」はSIM1枚につき月額700円で音声対応が可能

エキサイトモバイルにはお得な音声SIMがいくつもあるぞ

段階制の「Fit 音声」は、1ヶ月のうちに使った高速データ通信量に応じて月額料金が決まるシステムになっており、全くデータ通信を行わなければ月額わずか495円で利用できる。

「Flat 音声 0GB」も月額660円で、「Fit 音声」ほどではないがお得。こっちは定額制なので、うっかりデータ通信を行ってしまっても支払い料金が上がることが無いのでその点は安心。通話のみの利用でネットが不要という方に適している。

データ通信量が多めの「Flat 12GB」や「Flat 20GB」も最安クラスなので、ぜひ候補に入れておこう。

OCN モバイル ONE

格安SIMの本命。OCNブランドの安心感!

NTTコミュニケーションズが提供するMVNO通信サービス。高いシェアを誇る有名プロバイダだけあって、この格安SIMも優れたサービスとなっている。選べる高速データ通信量は3〜4種類とやや少なめだが、バースト機能、専用アプリ、使いやすいかけ放題など機能面は完備しておりコストパフォーマンスは高い。光サービスの「OCN 光」やIP電話の「050 plus」との組み合わせもGOOD。今後もさらに利用者が増えそうな、格安SIMの本命の1つだ

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声対応SIM 1GB/月コース 770円1GB/月docomo
音声対応SIM 3GB/月コース 990円3GB/月docomo
音声対応SIM 6GB/月コース 1,320円6GB/月docomo
音声対応SIM 10GB/月コース 1,760円10GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

最も安い1GBコースなら月額770円という素晴らしい格安さ。3GBコースも月額990円となり、他社の同種プランよりも一回り安い月額料金で利用できるぞ。

複数SIMを使える「容量シェアSIM」にも対応している。ただSIMを1枚増やすごとに、利用料として月額料金が追加でかかるので、その点には注意。

また音声対応SIMと「050 plus」をセットで使うと、「050 plus」の基本料金が半額(月額330円→165円)になるというメリットもある。090/080番号と両方を使い分けたり、あるいは将来的にIP電話に移行したい場合はそのつなぎとして使うという手もあるだろう。

IIJmio

優れたプランとサービス品質の高さで業界をリード!

IIJ(インターネットイニシアティブ)が提供するMVNOのモバイル通信サービス。読み方は「アイアイジェイ・ミオ」。音声通話機能のあるプランは「みおふぉん」という愛称で親しまれている。余ったデータ容量の翌月繰り越しやバースト転送機能など、かゆいところに手の届く機能をいち早く取り入れてきた。お得な2つの通話定額オプションも魅力的。柔軟性が持ち味の格安SIMだ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声 2ギガプラン 858円2GB/月docomo,au
音声 4ギガプラン 1,078円4GB/月docomo,au
音声 8ギガプラン 1,518円8GB/月docomo,au
音声 15ギガプラン 1,848円15GB/月docomo,au
音声 20ギガプラン 2,068円20GB/月docomo,au
従量制プラン(音声通話機能付き) 1,298円~
5,500円
1GB/月~
20GB/月
au

※表は横スクロールしてご覧ください。

早くから音声通話に対応したIIJmio。これらのプランは「みおふぉん」と呼ばれて親しまれており、評判も良い。

月額料金は定額プランなら最も安いもので月2GB、858円から。コストパフォーマンスで言えば15GBや20GBあたりが最も優れている

2種類ある通話定額オプションも使いやすい。「通話定額3分」は月額660円で、誰とでも1回3分以内、家族となら1回10分以内の通話が定額になる。「通話定額10分」は月額913円で、誰とでも1回10分以内、家族となら1回30分以内の通話が定額になる。このように家族宛の発信であれば長く話せるのが便利なポイント。

b-mobile/日本通信SIM

大手キャリアが安くなれば、MVNOはもっと安くなる!

日本におけるMVNOの先駆け、日本通信が提供するモバイル通信サービス。ユーザー目線で合理的な料金を実現することに心血を注ぎ、先頭を切って月額料金の値下げを実現させている。2017年にSoftBank回線の格安SIMが実現したのもこの会社からだ。他にもユニークな段階定額プランや、iPad用の激安プランなどが用意されている。プラン構成が変わることの多いサービスではあるが、常に試行錯誤を続けている証と言えるだろう。

プラン名月額料金高速通信容量回線
合理的20GBプラン 2,178円20GB/月docomo
合理的みんなのプラン 1,390円6GB/月docomo
合理的かけほプラン 2,728円~
10,153円
3GB/月~
30GB/月
docomo
Wスマートプラン 1,738円~
9,163円
3GB/月~
30GB/月
docomo
990ジャストフィットSIM 1,089円~
5,269円
1GB/月~
20GB/月
docomo・
SoftBank
START SIM 1,518円1.5GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

プランが頻繁に変わるb-mobile/日本通信SIM。ここ最近は、MVNO向けの回線接続料引き下げにより安価なプランを実現し、他社に先駆けて提供する、といったパターンが多い。

注目は、大容量かつ超格安でさらに月に70分までの国内通話が無料の「合理的20GBプラン」。docomo新料金プランのahamoに対抗したプランで、本気を出せばこれだけ安くできるということを示した。今でも20GBとしてはトップクラスのコストパフォーマンスだ。

国内通話の無制限かけ放題がついた「合理的かけほプラン」は登場した頃は画期的だったが、今となってはOCN モバイル ONEに「完全かけ放題」をつけた方が安いのでイマイチ。やはり「合理的20GBプラン」が良い。

mineo

docomo・au・SoftBankの回線を選べて、機能も充実!

光回線の「eo光」などを展開している関西のプロバイダ、オプテージが提供するMVNOのモバイル通信サービス。docomo回線・au回線・SoftBank回線の3つのプランが用意されている。データ容量を家族で共有できる「パケットシェア」、誰とでもデータ容量を送り合える「パケットギフト」、それに「複数回線割」「家族割」など、機能的にもとても充実しているのもメリット。サービス内容で選ぶ価値のある格安SIMといえよう

プラン名月額料金高速通信容量回線
デュアルタイプ 1GB
(2月1日開始)
1,298円1GB/月docomo・au・
SoftBank
デュアルタイプ 5GB
(2月1日開始)
1,518円5GB/月docomo・au・
SoftBank
デュアルタイプ 10GB
(2月1日開始)
1,958円10GB/月docomo・au・
SoftBank
デュアルタイプ 20GB
(2月1日開始)
2,178円20GB/月docomo・au・
SoftBank
ドコモプラン デュアルタイプ 500MB 1,540円500MB/月docomo
ドコモプラン デュアルタイプ 3GB 1,760円3GB/月docomo
ドコモプラン デュアルタイプ 6GB 2,508円6GB/月docomo
ドコモプラン デュアルタイプ 10GB 3,542円10GB/月docomo
ドコモプラン デュアルタイプ 20GB 5,148円20GB/月docomo
ドコモプラン デュアルタイプ 30GB 7,260円30GB/月docomo
auプラン デュアルタイプ 500MB 1,441円500MB/月au
auプラン デュアルタイプ 3GB 1,661円3GB/月au
auプラン デュアルタイプ 6GB 2,409円6GB/月au
auプラン デュアルタイプ 10GB 3,443円10GB/月au
auプラン デュアルタイプ 20GB 5,049円20GB/月au
auプラン デュアルタイプ 30GB 7,161円30GB/月au
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 500MB 1,925円500MB/月Softbank
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 3GB 2,145円3GB/月Softbank
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 6GB 2,893円6GB/月Softbank
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 10GB 3,927円10GB/月Softbank
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 20GB 5,533円20GB/月Softbank
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 30GB 7,645円30GB/月Softbank

※表は横スクロールしてご覧ください。

ドコモプラン、auプラン、ソフトバンクプランの3回線が選べるmineoで、音声通話が利用できる「デュアルプラン」は高速通信データ量に応じた各4種類のプランから選ぶことができる。

料金的には、20GBが他社並みの安さでGOOD。それ以外はあいにくやや割高となっている。

同社のIP電話サービス「LaLa Call」が月額基本料金無料で使えるようになるのはメリット。同じLaLa Call同士なら通話料がかからないので、ご家族との通話にはそちらを使い、それ以外の通話には090/080番号の音声通話を使う、といったように使い分けるのも良いだろう。

データ通信においても、容量をmineoユーザー間で融通できる「フリータンク」「ゆずるね。」といった新しい試みが行われており、使っていて楽しいSIMだ。

イオンモバイル

プラン数と低価格で勝負する、イオンの格安SIM!

イオンリテールが販売するMVNOのモバイル通信サービス。少ない容量から超大容量まで、幅広いプランの選択肢があり、安さも素晴らしい。最大5枚までSIMカードを使えるシェアプランも用意されているので、ご家族での利用も◎。店舗でもネットでも申し込みが可能で、イオンの全国200店舗以上でアフターサービスが受けられる安心感もある。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声プラン 0.5GB 1,023円0.5GB/月docomo・au
音声プラン 1GB 1,078円1GB/月docomo・au
音声プラン 2GB 1,188円2GB/月docomo・au
音声プラン 3GB 1,298円3GB/月docomo・au
音声プラン 4GB 1,408円4GB/月docomo・au
音声プラン 5GB 1,518円5GB/月docomo・au
音声プラン 6GB 1,628円6GB/月docomo・au
音声プラン 7GB 1,738円7GB/月docomo・au
音声プラン 8GB 1,848円8GB/月docomo・au
音声プラン 9GB 1,958円9GB/月docomo・au
音声プラン 10GB 2,068円10GB/月docomo・au
音声プラン 12GB 2,178円12GB/月docomo・au
音声プラン 14GB 2,288円14GB/月docomo・au
音声プラン 20GB 2,398円20GB/月docomo・au
音声プラン 30GB 4,378円30GB/月docomo・au
音声プラン 40GB 5,478円40GB/月docomo・au
音声プラン 50GB 6,578円50GB/月docomo・au
シェア音声プラン 4GB 1,738円4GB/月docomo・au
シェア音声プラン 5GB 1,848円5GB/月docomo・au
シェア音声プラン 6GB 1,958円6GB/月docomo・au
シェア音声プラン 7GB 2,068円7GB/月docomo・au
シェア音声プラン 8GB 2,178円8GB/月docomo・au
シェア音声プラン 9GB 2,288円9GB/月docomo・au
シェア音声プラン 10GB 2,398円10GB/月docomo・au
シェア音声プラン 12GB 2,508円12GB/月docomo・au
シェア音声プラン 14GB 2,618円14GB/月docomo・au
シェア音声プラン 20GB 2,728円20GB/月docomo・au
シェア音声プラン 30GB 4,708円30GB/月docomo・au
シェア音声プラン 40GB 5,808円40GB/月docomo・au
シェア音声プラン 50GB 6,908円50GB/月docomo・au

※表は横スクロールしてご覧ください。

ご覧の通り、非常に多くのプランが揃っている。少ないものは0.5GBから、多いものでは50GBまで選び放題。しかも、どのプランを見てもかなり安い部類に入る。

最大5枚のSIMカードを使える「シェア音声プラン」もあるぞ。こちらは4GBから50GBまで選ぶことができる。SIMを追加すると追加SIM利用料はかかるが、それでも別々に契約するよりはお得になる場合が多いので、計算してみると良いだろう。

UQ mobile

KDDIグループの会社が運営する、注目の格安SIM!

WiMAXでも知られるUQコミュニケーションズが提供するMVNOのモバイル通信サービス。サブブランド勢の一角として新たな勢力を築きつつある1つだ。主なプランである「スマホプラン」はS・Rの2種類。「UQ家族割」があるので家族みんなで利用するのがお得。通信品質の高さでも評価が高く、実効速度は格安SIMの中でもトップクラスと言われている。

プラン名月額料金高速通信容量回線
くりこしプランS +5G 1,628円3GB/月au
くりこしプランM +5G 2,728円15GB/月au
くりこしプランL +5G 3,828円25GB/月au

※表は横スクロールしてご覧ください。

auのサブブランドとなっているUQ mobile。格安SIMが初めての方は、まずはここから使ってみてはいかがだろうか。

2021年にプランがリニューアルして「くりこしプラン」が登場。データ容量は3GB・15GB・25GBの2種類となった。「かけ放題」や「通話パック」がオプションとして分離していて必要に応じて付け外しができる。

MVNOの格安SIMよりは月額料金が一回り高めだが、データ通信の実効速度はよく出ていると評判だ。サブブランドの強みである。

Y!mobile

通話無料サービスが特徴。キャンペーンも充実!

Y!mobile(ワイモバイル)は、イーモバイルとウィルコムが合併し、ヤフーと業務提携して誕生。現在はソフトバンクのサブブランドという位置付けの通信サービスである。通話無料サービスを以前から長く提供してきている。SIM単体でも契約が可能。料金体系が少々ややこしいのがネックだが、キャンペーンや割引制度が充実していて、それを考慮すればコストパフォーマンスにも優れている。

プラン名月額料金高速通信容量回線
シンプルS 2,178円3GB/月Y!mobile
シンプルM 3,278円15GB/月Y!mobile
シンプルL 4,158円25GB/月Y!mobile

※表は横スクロールしてご覧ください。

現在提供中のプランは「シンプル」。通話無料サービスはオプションとして分離した。月額770円の「だれとでも定額」オプションをつけることで以前と同様の通話無料サービスとなる。

さらに月額1,100円の「スーパーだれとでも定額」オプションをつければ、10分以内という通話時間の制限もなくなり、文字通り「使い放題」になる。ご家族で使うにもよし、仕事で使うにもよし。

Y!mobileは「家族割引サービス」の恩恵がとても大きいので、選ぶなら基本的にこれを適用したいところ。

まだまだあります(以下、一部古い情報あり)

BIGLOBEモバイル

サービス内容、品質ともに十分。堅実なサービス内容!

BIGLOBEモバイルは、KDDIグループとなったビッグローブが運営するMVNOのモバイル通信サービス。ロゴマークのキャラクター「びっぷる」がかわいい。プランは音声通話あり・なしでそれぞれ5~6種類から選ぶことができる。通話サービス「BIGLOBEでんわ」の通話定額オプションや、YouTubeを始めとするエンタメ系アプリがカウントフリーになる「エンタメフリー・オプション」などが提供されているのが魅力。明確なターゲットで堅実なサービスが持ち味だ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声SIM 1ギガプラン 1,276円
(4月からは1,078円)
1GB/月docomo・au
音声SIM 3ギガプラン 1,760円~
(4月からは1,320円)
3GB/月docomo・au
音声SIM 6ギガプラン 2,365円~
(4月からは1,870円)
6GB/月docomo・au
音声SIM 12ギガプラン 3,740円~12GB/月docomo・au
音声SIM 20ギガプラン 5,720円~20GB/月docomo・au
音声SIM 30ギガプラン 8,195円~30GB/月docomo・au

※表は横スクロールしてご覧ください。

音声通話機能に対応したBIGLOBE。月額1,276円からという優れた安さで利用することができる。

プランが6種類あり、それらの違いは高速通信のデータ量。基本的な1GB/月からたっぷり30GB/月まで選ぶことができる。3GB/月以上のプランなら高速データ通信量の翌月繰り越しが可能になるほか、複数枚のSIMカードが使える「シェアSIM」にも対応する。6GB/月以上のプランなら公衆Wi-Fiスポットサービスが1ライセンス無料で使えて便利だ。

「楽天でんわ」等と同じような機能を持った「BIGLOBEでんわ」もあり、通話料を半分にできるほか、月額715円で1,320円分の通話ができる「BIGLOBEでんわ 通話パック60」も魅力。電話をよくかける方にとって、通話料の節約に適している。

端末とのセットに力を入れているのも特徴で、そちらは「BIGLOBEスマホ」と呼ばれている。まだ端末を持っていない方にとっては手軽な選択肢であり、おすすめだ。

エックスモバイル

世界のHAPPYを目指す、SIM業界のチャレンジャー!

エックスモバイル(旧:もしもシークス)は、2013年10月に設立されたエックスモバイル株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。無料通話分を含むプランをMVNOとして国内で初めて提供。またSIMと合わせて、独自のルートで調達したというiPhoneを販売しており、そのことでネットユーザーを驚かせたことも。毎月の通信料金の1%を途上国に寄付する活動も行っている。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声プラン 1,078円~0GB/月~
(追加可能)
docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

MVNOとして初めて通話定額プランを提供開始したエックスモバイル(旧:もしもシークス)。基本プランとなる「音声プラン」に「かけたい放題ライト」または「かけたい放題フル」を追加することができる。

「かけたい放題ライト」は月額935円で10分以内の通話が定額でかけ放題。「かけたい放題フル」は月額2,530円で基本的には回数・時間ともに定額で無制限にかけ放題となる(ただし通話用途で無い利用には制限がかかる場合あり)。

懸念点があるとすれば、大手や老舗の企業も多く参入している格安SIM業界の中で、こちらの運営会社は小さなベンチャー企業。エックスモバイルを使う場合は、人柱になる覚悟が必要になるかも。

NifMo

付加サービスによる「おトクな仕組み」が魅力のSIM!

ノジマグループとなった老舗プロバイダ、ニフティ株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。最近はコストパフォーマンスを重視したサービスを展開しており、特に7GB/月や13GB/月のプランの安さは素晴らしい。キャンペーンもよく行われているので要チェック。付加サービスも充実しており、中でも専用アプリ経由でショッピングをすると毎月の料金が安くなる「NifMo バリュープログラム」が非常に特徴的。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声通話対応 3GBプラン 1,760円3GB/月docomo
音声通話対応 7GBプラン 2,530円7GB/月docomo
音声通話対応 13GBプラン 3,850円13GB/月docomo
音声通話対応 30GBプラン 4,730円30GB/月docomo
音声通話対応 50GBプラン 6,050円50GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

3GB/月のプランだけでなく、7GB/月や13GB/月のプランも十分に安くなった。高速データ通信もある程度使いたい方はNifMoを選べばお得に利用できるだろう。実効速度が比較的速いと評判も高い。

通常の電話回線による国内かけ放題サービス「NifMo 10分かけ放題」も、他社に後れを取ったもののようやく登場。月額913円で使うことができる。

キャンペーンが行われていることがあり、その時は申し込みのチャンスだ。

ショッピングやアプリダウンロードで月額料金が安くなる「NifMo バリュープログラム」や、家族で利用するとデータ増量などのメリットが得られる「NifMo ファミリープログラム」など、付加サービスも面白い。

DTI SIM

安さにこだわるMVNO。お得さではどこにも負けない!

DTI(ドリーム・トレイン・インターネット)が提供するMVNOのモバイル通信サービス。他社にあるサービスを、少し遅れて料金を安くして提供開始してくることが多い。半年間は0円で使える「半年お試しプラン」や、新規契約者向けに割引された「でんわ定額プラン」、1.4GB/日の「毎日1.4ギガ使い切り」といったユニークなプランにも注目だ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声プラン 1GB 1,320円1GB/月docomo
音声プラン 3GB 1,639円3GB/月docomo
音声プラン 5GB 2,112円5GB/月docomo
音声プラン 10GB 3,080円10GB/月docomo
音声プラン 毎日1.4ギガ使い切り 3,190円1.4GB/日docomo
でんわ定額プラン 3GB 2,541円
最初の半年間は1,672円
3GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

月次プランの月額料金の安さではピカイチ。DTIらしさが光る。かつてDMMモバイルに追いつけ追い越せといった値下げ合戦が行われたことも。

大容量の日次プラン「毎日1.4ギガ使い切り」も音声通話付きを選択可能だ。

「でんわ定額プラン」は10分かけ放題の「おとくコール10」がセットになったプラン。新規契約の方限定だが最初の半年間はとても安く使うことができるので初めて格安SIMに乗り換える方にもおすすめ。

@モバイルくん。

3G使い放題プランにオートチャージ等、個性が光るSIM!

SORAシム株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。親しみやすいネーミングが良い。オートチャージの機能を持った段階制の「もっと使ったぶ〜んだけプラン」や、無制限で3Gによるデータ通信ができ、旧世代の通信方式ながらそこそこの速度を出すことができる「3G使い放題プラン」など、特徴的なプランが光る格安SIMである

プラン名月額料金高速通信容量回線
もっと使ったぶ~んだけプラン 1,320円~500MB/月~docomo
なっ得プラン 3,190円~5GB/月~docomo
通話もできる10GBプラン 5,500円~10GB/月~docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

「もっと使ったぶ〜んだけプラン」は月額料金が1,320円から使えるというプランである

高速通信を500MB/月から利用できるのもポイント。オートチャージの仕組みがあり、500MBを超えてデータ通信を使った時は自動的にデータ容量がチャージされ、1GBチャージまでは500MBごとに550円、2GBチャージまでは500MBごとに440円、それ以降は500MBごとに330円ずつ加算されていく。チャージ料金はあいにく安いとは言えないので、いざという時以外はできるだけ節約したいところ。

オートチャージの上限はユーザー側で設定できるので、使いすぎの心配は無く、そのあたりは安心。

利用に応じて「@ポイント」を獲得でき、そのポイントを月額料金の支払いやデータ容量の追加に充てることもできるお得な制度もある。

hi-ho LTE typeD

3GB/月でSIM3枚を使えるプランが安い!

株式会社ハイホーが提供する、MVNOのモバイル通信サービス。3GB/月でSIM3枚のプランや、より安い2GB/月のプランなどが用意されており、親会社のIIJにはない特徴を出している。データ容量の翌月繰り越しやバースト機能などにもばっちり対応。

プラン名月額料金高速通信容量回線
エントリー847円2GB/月docomo
ミニマムスタート1,027円3GB/月docomo
アソート1,550円3GB/月docomo
ファミリーシェア3,122円10GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

※SIM1枚につき月額700円で音声対応が可能

月額料金に770円をプラスすれば音声通話機能を使用可能。

「アソート」と「ファミリーシェア」でSIMカードを3枚まで使うことができる。特に3GB/月の「アソート」はなかなかお得