月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

3GB~4GB/月の高速通信を使える格安SIMを比較

3GB~4GBのプランは多くのMVNOの格安SIMサービスが採用しており、小容量プランの主流となっている。

同じような料金でも、各社のサービスをじっくり比べてみると、それぞれプラン内容が微妙に違ったり、機能が違ったりしてなかなか面白い。以下に、プラン紹介と合わせて比較のポイントを記載したので参考にして欲しい。

各SIMの比較・解説

IIJmio

優れたプランとサービス品質の高さで業界をリード!

IIJ(インターネットイニシアティブ)が提供するMVNOのモバイル通信サービス。読み方は「アイアイジェイ・ミオ」。音声通話機能のあるプランは「みおふぉん」という愛称で親しまれている。余ったデータ容量の翌月繰り越しやバースト転送機能など、かゆいところに手の届く機能をいち早く取り入れてきた。全プランが複数SIMに対応しているメリットもあるし、お得な2つの通話定額オプションも魅力的。柔軟性が持ち味の格安SIMだ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声 4ギガプラン(4月1日開始) 980円(税込1,078円)4GB/月docomo,au
SMS 4ギガプラン(4月1日開始)950円(税込1,045円)4GB/月docomo,au
データ 4ギガプラン(4月1日開始)880円(税込968円)4GB/月docomo
eSIM 4ギガプラン(4月1日開始)600円(税込660円)4GB/月docomo
タイプD ミニマムスタートプラン900円(税込990円)~3GB/月docomo
タイプD ミニマムスタートプラン
(音声通話機能つき)
1,600円(税込1,760円)~3GB/月docomo
タイプA ミニマムスタートプラン900円(税込990円)~3GB/月au
タイプA ミニマムスタートプラン
(音声通話機能つき)
1,600円(税込1,760円)~3GB/月au

※表は横スクロールしてご覧ください。

4GBの月間データ通信量で、データSIMなら900円代、音声SIMでも1,000円強というかなりの安さで参戦してきた。

音声SIMとSMS付きSIMならdocomo回線とau回線を選択できる。データSIMはdocomo回線のみ。またeSIMプランも用意されており、データ通信のみだが物理SIM以上の安さで利用できるぞ。

高速通信のON/OFF切り替えや、翌月繰り越しの機能も完備。6月にはデータ容量を分け合える「データシェア」も提供開始する予定となっている。

また、低速通信時でも最大300kbpsで通信できるようになった。

実効速度が低下しているとの声が最近増えているのが気になる。そこは技術力が強みのIIJなので、今後の5G対応で巻き返して欲しいところだ。

OCN モバイル ONE

格安SIMの本命。OCNブランドの安心感!

NTTコミュニケーションズが提供する、MVNOの通信サービス。高いシェアを誇る有名プロバイダだけあって、この格安SIMも優れたサービスとなっている。高速データ通信量は5〜6種類から選ぶことができ、光サービスの「OCN 光」やIP電話の「050 plus」との組み合わせもGOOD。公衆Wi-FiスポットやSIMカード追加など、多くのオプションがあるのも魅力。今後さらに利用者が増えそうな、格安SIMの本命の1つだ

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声対応SIM 3GB/月コース 1,480円(税込1,628円)
※4月1日から900円(税込990円)
3GB/月docomo
SMS対応SIM 3GB/月コース1,000円(税込1,100円)
※4月1日から900円(税込990円)
3GB/月docomo
データ通信専用SIM 3GB/月コース880円(税込968円)
※4月1日から780円(税込858円)
3GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

IIJmioが4GBで攻めてきたらOCN モバイル ONEは3GBで勝負。音声SIMでも月額1,000円を切る低価格を実現し、3GBとしてはとても優れた安さとなったぞ。

高速通信のON/OFF切り替えや、かけ放題、カウントフリー機能、公衆Wi-Fiスポットなど、便利な機能が一通り揃っており、完成度の高さも健在。引き続き格安SIMの代表格になるだろう。

LinksMate

ゲームプレイヤーのためのSIM。ゲーム内特典をゲット!

サイバーエージェントグループでCygamesの子会社、株式会社LogicLinksが提供するMVNOのモバイル通信サービス。対象アプリによるデータ通信量を90%以上減らすことのできる「カウントフリーオプション」や、対象ゲームと「連携」してゲーム内アイテムを入手できる特典が用意されており、スマホゲームで遊ぶ方にぴったりの格安SIMだ

プラン名月額料金高速通信容量回線
データ通信のみ 3GB550円(税込)3GB/月docomo
データ通信のみ 4GB726円(税込)4GB/月docomo
SMS+データ通信 3GB682円(税込)3GB/月docomo
SMS+データ通信 4GB858円(税込)4GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 3GB 902円(税込)3GB/月docomo
音声通話+SMS+データ通信 4GB 1,078円(税込)4GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

格安SIM界のダークホースがこれ

プラン表を他のSIMと見比べてみて欲しい。値下げされた他のSIMよりもさらに一回り安い料金なのは驚きだ。データSIMで3GBなら500円代、音声SIMでも900円ぐらい。

LinksMateは今まではあまりメジャーなSIMでは無かったが、この料金になったことでSNSで名前が挙がることが増えてきている印象だ。

nuroモバイル

格安かつシンプル。SoftBank回線・au回線も選べる!

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。S・M・Lというシンプルでわかりやすいプラン仕様で、あまり難しいことを考えずに使えるのは魅力。翌月分のデータ容量を前借りできる機能が特徴的。格安の「お試しプラン」も用意されている。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声通話付き VSプラン
(4月に開始予定)
720円(税込792円)3GB/月docomo・SoftBank・au
データ通信+SMS VSプラン
(4月に開始予定)
720円(税込792円)3GB/月docomo・au
データ通信 VSプラン
(4月に開始予定)
570円(税込627円)3GB/月docomo・SoftBank・au

※表は横スクロールしてご覧ください。

これも最安クラスの1つ。音声SIMならLinksMateをも上回る素晴らしい安さである

「VS」は「バリュープラスのSmall」という意味だろう。ネーミングが何だか家電っぽい。あいにくこのプランは「Gigaプラス」(3ヶ月ごとにデータ容量が付与される機能)の対象外。

nuroモバイルは今まで、プラン構成がコロコロ変わったり、実効速度があまり出なかったりと安定性に欠けるところが見られた。これから良くなるといいのだが。

UQ mobile

KDDIグループの会社が運営する、注目の格安SIM!

WiMAXでも知られるUQコミュニケーションズが提供するMVNOのモバイル通信サービス。サブブランド勢の一角として新たな勢力を築きつつある1つだ。主なプランである「スマホプラン」はS・Rの2種類。「UQ家族割」があるので家族みんなで利用するのがお得。通信品質の高さでも評価が高く、実効速度は格安SIMの中でもトップクラスと言われている。

プラン名月額料金高速通信容量回線
くりこしプランS
(2021年2月1日に開始)
1,480円(税込1,628円)3GB/月au
スマホプランS 1,980円(税込2,178円)3GB/月au
データ高速プラン980円(税込1,078円)3GB/月au

※表は横スクロールしてご覧ください。

サブブランドの3GBプランもずいぶん安くなったぞ。

Y!mobileとは違って当月中に余った高速データ通信量を翌月に繰り越せるのがGOOD。例えば今月にほとんどネットを使わなければ、来月にはほぼ6GBを使えるというわけだ。

サブブランドの特徴として実効速度がとても速く、数十Mbpsは普通に出る模様。このメリットも大きくて魅力的。

また、高速データ通信量を使い切った後も、最大通信速度300kbpsで通信が可能となっている。MVNOだと200kbpsあたりが一般的なので、それよりはちょっと速く、地味ながら使い勝手に影響するかも。

エキサイトモバイル

細かい段階制プラン。SIMカード3枚コースも充実!

XTech(クロステック)傘下となったエキサイトが提供するMVNOのモバイル通信サービス。エキサイトモバイルの良いところは、10段階以上にも細かく分けられた段階制プラン、そして1つの契約で3枚以上のSIMカードが使えるコースにある。データ容量を無駄なく利用したい方、複数の端末を所有する方にはもってこいの格安SIMだ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
Flat 音声 3GB
※4月1日提供開始
1,210円(税込)3GB/月docomo・au
Flat SMS 3GB
※4月1日提供開始
1,177円(税込)3GB/月docomo・au
Flat データ 3GB
※4月1日提供開始
1,100円(税込)3GB/月docomo
定額プラン 1枚コース 3GB900円(税込990円)3GB/月docomo
定額プラン 1枚コース 4GB1,170円(税込1,287円)4GB/月docomo
定額プラン 3枚コース 3GB1,680円(税込1,848円)3GB/月docomo
定額プラン 3枚コース 4GB1,980円(税込2,178円)4GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

※「最適料金プラン」「定額プラン」はSIM1枚につき月額700円で音声対応が可能

「Flat」は一般的な月次の定額制プラン。3GBを選択でき、特に音声SIMはなかなかの安さだ。

MVNEはIIJであると見られており、IIJmioと同じくデータ容量の翌月繰り越しやバースト機能などが利用できる。

また、上の表には書いてないが段階制の「Fit」プランもあり、3GBまでなら音声SIMで月額880円、データSIMで月額770円で、こちらはなんとOCN モバイル ONEを上回る安さ。データ通信を使いすぎると段階的に料金が上がってしまうので注意が必要だが、データ通信の頻度が少ない方であればお得に使うことができるだろう。

BIGLOBEモバイル

サービス内容、品質ともに十分。堅実なサービス内容!

BIGLOBEモバイルは、KDDIグループとなったビッグローブが運営するMVNOのモバイル通信サービス。ロゴマークのキャラクター「びっぷる」がかわいい。プランは音声通話あり・なしでそれぞれ5~6種類から選ぶことができる。通話サービス「BIGLOBEでんわ」の通話定額オプションや、YouTubeを始めとするエンタメ系アプリがカウントフリーになる「エンタメフリー・オプション」などが提供されているのが魅力。明確なターゲットで堅実なサービスが持ち味だ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
データSIM 3ギガプラン900円(税込990円)~3GB/月docomo
SMS付きSIM 3ギガプラン1,020円(税込1,122円)~3GB/月docomo・au
音声SIM 3ギガプラン 1,600円(税込1,760円)~
(4月からは1,200円(税込1,320円))
3GB/月docomo・au

※表は横スクロールしてご覧ください。

BIGLOBEモバイルもマルチキャリアMVNO。3GBのプランは料金的にはdocomo回線、au回線ともに平均レベルだ

ちなみに表の料金は、新規BIGLOBE会員の場合のものである(=月額220円の「ベーシックコース」の料金を含んでいる)。すでにBIGLOBEの通信サービス(光など)を利用している方であれば「ベーシックコース」の料金は不要になるので、その分だけ割引が得られるメリットがある。

YouTubeなど対象の動画・音楽アプリがカウントフリーで楽しめる「エンタメフリー・オプション」も魅力。docomo回線・au回線のどちらでも利用が可能だ。

イオンモバイル

プラン数と低価格で勝負する、イオンの格安SIM!

イオンリテールが販売するMVNOのモバイル通信サービス。少ない容量から超大容量まで、幅広いプランの選択肢があり、安さも素晴らしい。最大5枚までSIMカードを使えるシェアプランも用意されているので、ご家族での利用も◎。店舗でもネットでも申し込みが可能で、イオンの全国200店舗以上でアフターサービスが受けられる安心感もある。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声プラン 3GB
(4月1日から)
1,180円(税込1,298円)3GB/月docomo・au
音声プラン 4GB 1,580円(税込1,738円)
※4月1日から1,280円(税込1,408円)
4GB/月docomo・au
シェア音声プラン 4GB 1,780円(税込1,958円)
※4月1日から1,580円(税込1,738円)
4GB/月docomo・au
データプラン 3GB
(4月1日から)
780円(税込858円)3GB/月docomo・au
データプラン 4GB980円(税込1,078円)
※4月1日から880円(税込968円)
4GB/月docomo・au

※表は横スクロールしてご覧ください。

長らく3GBのプランが無かったイオンモバイルだが2021年4月についに追加された。4GBのプランも引き続き選択可能。

データSIMなら月額料金はOCN モバイル ONEやIIJmio並みの格安さ。音声SIMは平均レベルといったところだ。

イオンモバイルのプランは数多くあるが、これらのプランは公式サイトでイチオシのプランとなっているので、とりあえずここから始めて見るのもおすすめだ。

QTモバイル

3つの回線タイプを選べる、九州生まれの格安SIM!

九州電力の子会社、株式会社QTnetが提供するモバイル通信サービス。九州の方なら光インターネットサービス「BBIQ」で馴染みがあるだろう。日本で初めてdocomo回線の「Dプラン」、au回線の「Aプラン」、SoftBank回線の「Sプラン」の3キャリアのマルチキャリアMVNOとなり、業界を攻めにかかる。データ容量は一般的な6種類から選ぶことができる。「無制限かけ放題」「10分かけ放題」もオプションで利用可能。

プラン名月額料金高速通信容量回線
Dタイプ データ+通話コース 3GB
(3月1日から)
1,400円(税込1,540円)3GB/月docomo
Dタイプ データコース 3GB
(3月1日から)
900円(税込990円)3GB/月docomo
Dタイプ データ+通話コース 3GB 6ヶ月目まで:990円(税込1,089円)
7ヶ月目以降:1,550円(税込1,705円)
3GB/月docomo
Dタイプ データコース 3GB6ヶ月目まで:800円(税込880円)
7ヶ月目以降:900円(税込990円)
3GB/月docomo
Aタイプ データ+通話コース 3GB 6ヶ月目まで:990円(税込1,089円)
7ヶ月目以降:1,550円(税込1,705円)
3GB/月au
Aタイプ データ(SMS付き)コース 3GB6ヶ月目まで:800円(税込880円)
7ヶ月目以降:900円(税込990円)
3GB/月au
Sタイプ データ+通話コース 3GB 6ヶ月目まで:1,240円(税込1,364円)
7ヶ月目以降:1,800円(税込1,980円)
3GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 3GB6ヶ月目まで:800円(税込880円)
7ヶ月目以降:900円(税込990円)
3GB/月SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

docomo回線が「Dタイプ」、au回線が「Aタイプ」、そしてSoftBank回線が「Sタイプ」だ。

「Dタイプ」はリニューアルして新料金となった。ただ3GBプランに関しては元々かなり安かったのもあって、「データコース」は以前とほぼ同じ、「データ+通話コース」も150円ほど安くなったに留まっている。それでもサブブランド勢よりは一回り安いレベルをキープしている。

MVNEは、docomo回線がIIJ、au回線がmineoであると見られている。いずれも人気の事業者から提供を受けており、クオリティの高いサービスが期待できるだろう

Y!mobile

通話無料サービスが特徴。キャンペーンも充実!

Y!mobile(ワイモバイル)は、イーモバイルとウィルコムが合併し、ヤフーと業務提携して誕生。現在はソフトバンクのサブブランドという位置付けの通信サービスである。通話無料サービスを以前から長く提供してきている。SIM単体でも契約が可能。料金体系が少々ややこしいのがネックだが、キャンペーンや割引制度が充実していて、それを考慮すればコストパフォーマンスにも優れている。

プラン名月額料金高速通信容量回線
シンプルS
(2021年2月18日に提供開始)
1,980円(税込2,178円)3GB/月Y!mobile
スマホベーシックプランS 1,980円(税込2,178円)(契約翌月から6ヶ月間)
2,680円(税込2,948円)(それ以降)
(※1)
3GB/月Y!mobile

※表は横スクロールしてご覧ください。

※1:「新規割」適用時

今までY!mobileでおなじみだった10分かけ放題がオプション扱いとなって付属から外れ、「シンプルS」となった。ただし月額料金はUQ mobileよりも高め。

Y!mobileのポイントは割引制度にある。「家族割引サービス」を適用すれば、2回線目以降は1,188円引きとかなり大きい。この3GBコースで適用すれば990円になり、実に半額以下だ。

光回線とセットにすれば1,188円値引きになる「おうち割 光セット(A)」もある。こちらは1回線目から適用可能。ただし「家族割引サービス」との併用はできない。

高速データ通信量の翌月繰り越しができないことには注意が必要。MVNOの格安SIMには当たり前のように搭載されている機能だが、このY!mobileにはいまだに搭載されていない。そのため毎月の使用データ容量にムラがある方はちょっと不利かも知れない。

UQ mobileと同じく低速通信時も最大300kbpsで利用できる。

まだまだあります(以下、一部古い情報あり)

b-mobile/日本通信SIM

大手キャリアが安くなれば、MVNOはもっと安くなる!

日本におけるMVNOの先駆け、日本通信が提供するモバイル通信サービス。ユーザー目線で合理的な料金を実現することに心血を注ぎ、先頭を切って月額料金の値下げを実現させている。2017年にSoftBank回線の格安SIMが実現したのもこの会社からだ。他にもユニークな段階定額プランや、iPad用の激安プランなどが用意されている。プラン構成が変わることの多いサービスではあるが、常に試行錯誤を続けている証と言えるだろう。

プラン名月額料金高速通信容量回線
合理的かけほプラン 2,480円(税込2,728円)~
9,230円(税込10,153円)
3GB/月~
30GB/月
docomo
Wスマートプラン 1,580円(税込1,738円)~
8,330円(税込9,163円)
3GB/月~
30GB/月
docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

「合理的かけほプラン」は国内通話が通話時間・回数ともにかけ放題で使えるプラン。データ通信は従量制で、スタートは3GBまでが月額2,728円となっている。その後は1GB使うごとに275円ずつ増加していき、最大は30GBで10,153円となる。

「Wスマートプラン」は70分の無料通話時間がついたプラン。データ通信は同じく従量制で、1GBあたり275円なのも同じ。最大は30GBで9,163円だ。また健康アプリ「FiNC」の有料版サービス「FiNC Plus」もセットになっている。

3GBの料金で考えれば、かけ放題付きとしては今までに無い安さだ。一方、料金の上がり幅がやや大きいので、データ通信をたくさん使うとお得度が下がってしまう。データ通信よりも音声通話を特に利用する方向けといったところか。

mineo

docomo・au・SoftBankの回線を選べて、機能も充実!

光回線の「eo光」などを展開している関西のプロバイダ、オプテージが提供するMVNOのモバイル通信サービス。docomo回線・au回線・SoftBank回線の3つのプランが用意されている。データ容量を家族で共有できる「パケットシェア」、誰とでもデータ容量を送り合える「パケットギフト」、それに「複数回線割」「家族割」など、機能的にもとても充実しているのもメリット。サービス内容で選ぶ価値のある格安SIMといえよう

プラン名月額料金高速通信容量回線
ドコモプラン シングルタイプ 3GB900円(税込990円)3GB/月docomo
ドコモプラン デュアルタイプ 3GB 1,600円(税込1,760円)3GB/月docomo
auプラン シングルタイプ 3GB900円(税込990円)3GB/月au
auプラン デュアルタイプ 3GB 1,510円(税込1,661円)3GB/月au
ソフトバンクプラン シングルタイプ 3GB990円(税込1,089円)3GB/月Softbank
ソフトバンクプラン デュアルタイプ 3GB 1,950円(税込2,145円)3GB/月Softbank

※表は横スクロールしてご覧ください。

データ通信のみの「シングルプラン」と、音声通話もできる「デュアルプラン」がある。

auプランは「シングルプラン」「デュアルプラン」ともにUQ mobileを安さで上回っている。特に「デュアルプラン」の方はドコモプランと比べても割安だ。このようにauプランの音声通話付帯料が安いことがmineoのポイントの1つである。

さらにmineoには「複数回線割」や「家族割」があるのがもう1つのポイント。お一人で複数のSIMを使う場合や、ご家族で使う場合は、1回線につき月額料金を55円割引してくれる。最大5回線までで、ドコモプラン・auプランのどちらでもOK。これを適用できれば他社を上回ってトップクラスの安さに躍り出る。

料金的にも優れ、またデータ容量の翌月繰り越しが可能であることなど、機能的にもdocomoの人気SIMに見劣りしない。テレビCMも行っており積極的にサービス展開が行われているので、ユーザー数は今後もっと増加していきそうだ。

LINEモバイル

シンプルで実用的。LINEユーザーに最適の格安SIM!

ソフトバンク傘下となったLINEモバイル株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。LINEとの相性は抜群で、コミュニケーションアプリによる通信量がカウントフリーになるのが最大の特徴。LINEの年齢認証も可能で、ID検索も使えるようになる。月額660円から使えて安さも十分。格安SIM業界に新たな風が巻き起こりそうなサービスである。

プラン名月額料金高速通信容量回線
データSIM(SMS付き) 3GB980円(税込1,078円)3GB/月docomo・SoftBank・au
音声通話SIM 3GB 1,480円(税込1,628円)3GB/月docomo・SoftBank・au

※表は横スクロールしてご覧ください。

音声通話SIMの月額料金の安さはOCN モバイル ONE並みで非常に優秀。データSIMもSMS付きであることを考えればコストパフォーマンスは高い。

「データフリーオプション」により、LINEは標準でカウントフリー(主要な通信が使用データ容量としてカウントされない)対象だし、Twitter、Facebook、Instagramなども追加料金をプラスすることで対象にできる。これらのコミュニケーションアプリをよく使う方にはぴったり。

DTI SIM

安さにこだわるMVNO。お得さではどこにも負けない!

DTI(ドリーム・トレイン・インターネット)が提供するMVNOのモバイル通信サービス。他社にあるサービスを、少し遅れて料金を安くして提供開始してくることが多い。半年間は0円で使える「半年お試しプラン」や、新規契約者向けに割引された「でんわ定額プラン」、1.4GB/日の「毎日1.4ギガ使い切り」といったユニークなプランにも注目だ。

プラン名月額料金高速通信容量回線
データプラン 3GB840円(税込924円)3GB/月docomo
データSMSプラン 3GB990円(税込1,089円)3GB/月docomo
音声プラン 3GB 1,490円(税込1,639円)3GB/月docomo
でんわ定額プラン 3GB 2,310円(税込2,541円)
最初の半年間は1,520円(税込1,672円)
3GB/月docomo
データ半年お試しプラン 3GB840円(税込924円)
最初の半年間は0円(税込0円)
3GB/月docomo
データSMS半年お試しプラン 3GB990円(税込1,089円)
最初の半年間は0円(税込0円)
3GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

データSIM、音声SIMともに、月額料金の安さはピカイチ。格安さがウリのDTIの特徴が良く出ている。

DTIはプロバイダとしては中堅クラスだが、大手が追従できないほどの低料金で勝負をかけている、といったところか。

安いぶん機能的には割とシンプルであるため、コストパフォーマンスで見ると他社サービスには敵わない部分があるが、少しでも通信費を安く抑えたいのであれば悪くない。

ロケットモバイル

業界最安級で利用できるプランは、まさに「神」!

株式会社IoTコンサルティングが運営するMVNOのモバイル通信サービス。月額328円からという格安さを誇る「神プラン」が人気だ。指定アプリのダウンロードや指定のサービスへの会員登録などを行うことで貯まる「ロケモバポイント」を月額料金の支払いに充てることができるのも特徴。利用中のプランをいつでもすぐに変更できる「今すぐプラン変更」もこのサービスならでは。

プラン名月額料金高速通信容量回線
Dプラン 3GBプラン データプラン840円(税込924円)3GB/月docomo
Dプラン 3GBプラン 通話プラン 1,400円(税込1,540円)3GB/月docomo
Aプラン 3GBプラン データプラン840円(税込924円)3GB/月au
Aプラン 3GBプラン 通話プラン 1,400円(税込1,540円)3GB/月au

※表は横スクロールしてご覧ください。

「神プラン」が注目されているロケモバだが、「3GBプラン」もデータプラン、通話プランともにトップクラスの安さだ

この料金でも、高速データ容量の翌月繰り越しにはきちんと対応している。

「今すぐプラン変更」もユニークなシステム。上位プランへの変更であれば当月中に反映できる。3GB/月で足りるかどうかわからないという方でも、とりあえず3GB/月を契約しておいて、必要そうであればもっとデータ容量の多いプランに後から変更する、といった方法がとれるのは悪くないだろう。

NifMo

付加サービスによる「おトクな仕組み」が魅力のSIM!

ノジマグループとなった老舗プロバイダ、ニフティ株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。最近はコストパフォーマンスを重視したサービスを展開しており、特に7GB/月や13GB/月のプランの安さは素晴らしい。キャンペーンもよく行われているので要チェック。付加サービスも充実しており、中でも専用アプリ経由でショッピングをすると毎月の料金が安くなる「NifMo バリュープログラム」が非常に特徴的。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声通話対応 3GBプラン 1,600円(税込1,760円)3GB/月docomo
SMS対応 3GBプラン1,050円(税込1,155円)3GB/月docomo
データ通信専用 3GBプラン900円(税込990円)3GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

データ専用なら月額990円、音声通話付きなら月額1,760円と、いずれも優れた安さとなっている。

業界内ではあまり目立つ存在では無くなってしまったが、サービス内容としては他の格安SIMと大差ないレベルをキープしている。

データ通信の実効速度は以前は速いと評判だったが、現在は平均レベルのようだ。

hi-ho LTE typeD

3GB/月でSIM3枚を使えるプランが安い!

株式会社ハイホーが提供する、MVNOのモバイル通信サービス。3GB/月でSIM3枚のプランや、より安い2GB/月のプランなどが用意されており、親会社のIIJにはない特徴を出している。データ容量の翌月繰り越しやバースト機能などにもばっちり対応。

プラン名月額料金高速通信容量回線
ミニマムスタート933円(税込1,027円)3GB/月docomo
アソート1,409円(税込1,550円)3GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

※SIM1枚につき月額700円で音声対応が可能

「ミニマムスタート」と「アソート」の2つのプランで3GB/月のデータ容量が使える。違いはSIMカードの枚数で、「ミニマムスタート」は1枚、「アソート」は3枚となっている。

同じくSIMカードを3枚使える、エキサイトモバイルの「3枚コース」と比べても「アソート」の料金は安くてお得。hi-hoのプランの中でもベストだろう。

ASAHIネット LTE(ANSIM)

大手プロバイダが提供。シンプルなプラン構成!

株式会社朝日ネットが運営するMVNOのモバイル通信サービス。顧客満足度の高さが強みとなっている。プランは1ヶ月に3GB・7GBの高速通信が可能なもの、そして1日に110MBの高速通信が可能なものの合わせて3つ。月額料金は他社に引けを取らない安さ。非常にシンプルな格安SIMサービスだ。固定IPのオプションがあるのは1つのポイント。

プラン名月額料金高速通信容量回線
3ギガプラン900円(税込990円)3GB/月docomo
音声対応SIM 3ギガプラン 1,600円(税込1,760円)3GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

3GBプランは月額990円で他社並みをキープしている。

グローバルIP(固定IP)オプションがあるのがポイント。月額880円をプラスして、合計で月額1,870円でグローバルIPアドレスを使うことができる。アクセス制限がかかった会社のサーバーにアクセスする必要がある場合などに適している。

インターリンクLTE SIM

グローバル固定IPアドレスを使うならここ!

株式会社インターリンクが提供するMVNOのモバイル通信サービス。この会社は昔から固定IPアドレスにこだわりを持っており、格安SIMにおいてもそれは貫かれている。アクセス制限などのセキュリティ対策が簡単にできるメリットがあるため、業務での利用に適している。大口契約にも対応が可能で、ビジネスに強い格安SIMだ

プラン名月額料金高速通信容量回線
3GBまで高速プラン1,600円(税込1,760円)3GB/月docomo

※表は横スクロールしてご覧ください。

こちらもグローバルIPアドレスが強み。インターリンクLTEにも3GB/月のプランが用意されている。ASAHIネット LTEよりも月額料金が少し安い。

オプションで「24時間速度制限解除クーポン」があるのも特徴で、これを使えば24時間は高速通信が使い放題となり便利。仕事で外に出ることが多い方におすすめだ。

SkyLinkMobile

エレコムの格安SIM。人気はフリーデータコース!

パソコン・モバイル周辺機器でなじみの深いエレコムが提供するMVNO通信サービス。日次プラン、月次プラン、それに低速ながら無制限にネットを使えるプランが1つずつ用意されたシンプルな構成で、その中では無制限プランに人気がある。同社のIP電話サービス「SkyLinkPhone」とのセットも用意されている。コンパクトにまとまった格安SIM。

プラン名月額料金高速通信容量回線
マンスリーコース1,510円(税込1,661円)4GB/月docomo

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「マンスリーコース」が月間4GBのデータ容量を使うことができる。ただし月額料金は他のサービスに及ばない

他社にない便利な機能があるわけでも無いため、コストパフォーマンスはいまいち。

AIRSIMモバイル

セカンドスマホを検討中の方におすすめのSIM!

株式会社エア・コミュニケーションが提供するMVNOのモバイル通信サービス。データ通信専用SIMのみだが月額料金は他社より一回り安く設定されておりリーズナブル。IP電話と併用すると良い感じに使えそうだ。ただしデータ通信量の翌月繰り越しはできない模様。他に「固定IPプラン」もあり。

プラン名月額料金高速通信容量回線
3GB820円(税込902円)3GB/月docomo

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GMOとくとくBB SIM

ポイントがもらえてお得。GMOグループのサービス!

GMOインターネットが提供するMVNOのモバイル通信サービス。1GB/月から10GB/月まで選べる「シンプルプラン」の月額料金は大手他社サービスと同じくらいの水準。支払いのたびにGMOとくとくポイントが50ポイントもらえるという特徴がある。その他、音声通話に対応した「スタンダードプラン」もBIGLOBEとの提携により誕生した。お得なキャンペーンが行われることも。

プラン名月額料金高速通信容量回線
シンプルプラン データSIM 3GB880円(税込968円)3GB/月docomo
スタンダードプラン 音声SIM 3GB 1,580円(税込1,738円)3GB/月docomo
スタンダードプラン データSIM 3GB880円(税込968円)3GB/月docomo

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ONLY SIM

電話サポートで、スタッフが小さな疑問にも答えてくれる!

携帯や光の販売代理店業務を行う株式会社ベネフィットジャパンが提供するMVNOのモバイル通信サービス。データ容量は3GB/月と7GB/月の一般的な2種類のプラン。どんなことでも気軽に聞ける電話サポートがあるので初心者も安心。端末の安心保証や遠隔サポート、クラウドストレージサービスなどもオプションで利用できる。

プラン名月額料金高速通信容量回線
ちょっぴりプラン3GB データ通信専用900円(税込990円)3GB/月docomo
ちょっぴりプラン3GB 音声対応 1,600円(税込1,760円)3GB/月docomo

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G-Phone

セキュリティやWi-Fiスポットがセットになったプラン!

株式会社geanee mobileが提供するMVNOの通信サービス。4GB/月の高速データ通信と音声通話に加えて、セキュリティソフト「WEBROOT SecurityAnywhere」、無料サポート、それに「ベーシックプラン」ならWi-Fiスポット接続サービス、「キッズプラン」ならフィルタリング機能がセットになっている。コストパフォーマンスはそれなり。申し込みはウェブの他、携帯ショップや家電量販店でも行える。

プラン名月額料金高速通信容量回線
ベーシックプラン 2,280円(税込2,508円)4GB/月docomo
キッズプラン 2,280円(税込2,508円)4GB/月docomo

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