月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

SoftBank(ソフトバンク)回線の格安SIMを比較

※本ページではアフィリエイト広告を使用しています。

MNOの卸値(接続料)の問題があったようで、なかなか登場しなかったSoftBank回線の格安SIM。ようやく増えてきたぞ。

料金的にもdocomo回線やau回線の格安SIMに近づいて来ているし、データ容量繰り越しなどの機能がついたサービスも登場しており機能的にも徐々に追いついてきている。これからSoftBank回線の格安SIMも本格的に競争に参加してくるだろう。

対象端末は、iPhone/iPad/Androidに対応しているサービスもあれば、まだiPhone/iPadのみというサービスもある。とはいえ、SIMロックがかかったこれらの端末をお持ちの方はきっと助かることだろう。気になる方は手に取ってみよう。

各SIMの比較・解説

nuroモバイル

格安かつシンプル。SoftBank回線・au回線も選べる!

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。プラン構成がたびたび変わる妙なSIM。現在はVS・VM・VL・VLLというシンプルでわかりやすいプランと、月20GBのNEOプラン、そして格安の「お試しプラン」が用意されている。

プラン名月額料金高速通信容量回線
音声通話付き VSプラン 792円3GB/月docomo・
SoftBank・au
音声通話付き VMプラン 990円5GB/月docomo・
SoftBank・au
音声通話付き VLプラン 1,485円10GB/月docomo・
SoftBank・au
音声通話付き VLLプラン 1,790円15GB/月docomo・
SoftBank・au
データ通信 VSプラン627円3GB/月docomo・
SoftBank・au
データ通信 VMプラン825円5GB/月docomo・
SoftBank・au
データ通信 VLプラン1,320円10GB/月docomo・
SoftBank・au
データ通信 VLLプラン1,625円15GB/月docomo・
SoftBank・au

※表は横スクロールしてご覧ください。

安さで選ぶならこれ。2021年3月〜4月の各社一斉値下げの中で、nuroモバイルは一気に最安クラスになった。どのプランも非常に高いコストパフォーマンス

LINEMOと違って、データ容量の翌月繰り越し機能が搭載されているのもポイント。月額880円の10分かけ放題オプションも利用可能となっている。

SoftBank回線の格安SIMとしては割と登場が早い方だったnuroモバイル。一時は他社に押されたが現在はうまく差別化できているようだ。

mineo

docomo・au・SoftBankの回線を選べて、機能も充実!

光回線の「eo光」などを展開している関西のプロバイダ、オプテージが提供するMVNOのモバイル通信サービス。docomo回線・au回線・SoftBank回線の3つのプランが用意されている。データ容量を家族で共有できる「パケットシェア」、誰とでもデータ容量を送り合える「パケットギフト」、それに「複数回線割」「家族割」など、機能的にもとても充実しているのもメリット。サービス内容で選ぶ価値のある格安SIMといえよう

プラン名月額料金高速通信容量回線
マイピタ シングルタイプ 1GB880円1GB/月docomo・au・
SoftBank
マイピタ シングルタイプ 5GB1,265円5GB/月docomo・au・
SoftBank
マイピタ シングルタイプ 10GB1,705円10GB/月docomo・au・
SoftBank
マイピタ シングルタイプ 20GB1,925円20GB/月docomo・au・
SoftBank
マイピタ デュアルタイプ 1GB 1,298円1GB/月docomo・au・
SoftBank
マイピタ デュアルタイプ 5GB 1,518円5GB/月docomo・au・
SoftBank
マイピタ デュアルタイプ 10GB 1,958円10GB/月docomo・au・
SoftBank
マイピタ デュアルタイプ 20GB 2,178円20GB/月docomo・au・
SoftBank
マイそく シングルタイプ プレミアム2,200円無制限
(最大3Mbps)
(平日12時台を除く)
docomo・au・
SoftBank
マイそく シングルタイプ スタンダード990円無制限
(最大1.5Mbps)
(平日12時台を除く)
docomo・au・
SoftBank
マイそく シングルタイプ ライト660円無制限
(最大300kbps)
(平日12時台を除く)
docomo・au・
SoftBank
マイそく デュアルタイプ プレミアム 2,200円無制限
(最大3Mbps)
(平日12時台を除く)
docomo・au・
SoftBank
マイそく デュアルタイプ スタンダード 990円無制限
(最大1.5Mbps)
(平日12時台を除く)
docomo・au・
SoftBank
マイそく デュアルタイプ ライト 660円無制限
(最大300kbps)
(平日12時台を除く)
docomo・au・
SoftBank
マイそく デュアルタイプ スーパーライト 250円無制限
(最大32kbps)
docomo・au・
SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

mineoは、QTモバイルに続いて2社目の3キャリア対応マルチキャリアMVNO、いわばトリプルキャリアMVNOである。なんか格好いい。

プランは、090/080/070番号による音声通話機能の無いものが「シングルタイプ」で、音声通話機能付きのものが「デュアルタイプ」。

月次プランの「マイピタ」では高速データ容量を1GB、5GB、10GB、20GBの4種類から選ぶことができる。お得度が高いのは20GBで、10GBと比べても220円しか違わない。しかもLINEMOと比べて800円ぐらい安い。ちなみにdocomo回線だったら20GBで安いSIMはいくつかあるが、SoftBank回線ではなかなか無いぞ。貴重なプランである。

そして「マイそく」は、混雑時間帯を除いてデータ通信が使い放題になる、いわば「ほぼ無制限プラン」。4種類の通信速度を選ぶことができる。ユニークかつ料金もそんなに高くないので、混雑時間帯さえ避ければ使い勝手の良いプランだ。

「パケットシェア」や「パケットギフト」、「フリータンク」など、mineoならではの便利な機能もたくさんある。それにmineoはユーザーコミュニティの「マイネ王」を運営するなどユーザーの声を積極的に取り入れており以前から評判の高い格安SIM。

動作確認済み端末にはSoftBankのiPhone/iPadはもちろん、多くのAndroidスマートフォンも含まれているぞ。

QTモバイル

3つの回線タイプを選べる、九州生まれの格安SIM!

九州電力の子会社、株式会社QTnetが提供するモバイル通信サービス。九州の方なら光インターネットサービス「BBIQ」で馴染みがあるだろう。日本で初めてdocomo回線の「Dプラン」、au回線の「Aプラン」、SoftBank回線の「Sプラン」の3キャリアのマルチキャリアMVNOとなり、業界を攻めにかかる。データ容量は一般的な6種類から選ぶことができる。「無制限かけ放題」「10分かけ放題」もオプションで利用可能。

プラン名月額料金高速通信容量回線
Sタイプ データ+通話コース 2GB 1,100円2GB/月SoftBank
Sタイプ データ+通話コース 4GB 1,540円4GB/月SoftBank
Sタイプ データ+通話コース 6GB 1,760円6GB/月SoftBank
Sタイプ データ+通話コース 10GB 1,980円10GB/月SoftBank
Sタイプ データ+通話コース 20GB 2,200円20GB/月SoftBank
Sタイプ データ+通話コース 30GB 3,300円30GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 2GB770円2GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 4GB990円4GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 6GB1,430円6GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 10GB1,650円10GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 20GB1,870円20GB/月SoftBank
Sタイプ データコース 30GB2,970円30GB/月SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

QTモバイルはdocomo、au、SoftBankの3キャリアに対応したマルチキャリアMVNOだ。

データSIMと音声SIMがあり、2GB・4GB・6GB・10GB・20GB・30GBの6種類で構成されたオーソドックスな月次プラン。高速データ通信量の選択肢の多さは今のところトップクラス

特に30GBは他ではあまり見かけないデータ容量で、月額料金も20GBのちょうど1.5倍くらいなのでコスパも悪くない。

余ったデータ容量は翌月まで繰り越しできるので有効に使うことができるぞ。

ロケットモバイル

業界最安級で利用できるプランは、まさに「神」!

株式会社IoTコンサルティングが運営するMVNOのモバイル通信サービス。月額328円からという格安さを誇る「神プラン」が人気だ。一部プランを除いて法人・一般のどちらでも契約可能。利用中のプランをいつでもすぐに変更できる「今すぐプラン変更」もこのサービスならでは。

プラン名月額料金高速通信容量回線
Sプラン 神プラン(S) データプラン438円不可SoftBank
Sプラン 1GBプラン データプラン869円1GB/月SoftBank
Sプラン 鬼プラン データプラン1,690円15.2GB/月SoftBank
Sプラン 20GBプラン データプラン4,510円20GB/月SoftBank
Sプラン ニコニコプラン データプラン2,778円25.2GB/月SoftBank
Sプラン 神プラン(S) 通話プラン 627円不可SoftBank
Sプラン 1GBプラン 通話プラン 1,099円1GB/月SoftBank
Sプラン 鬼プラン 通話プラン 1,760円15.2GB/月SoftBank
Sプラン 20GBプラン 通話プラン 4,400円20GB/月SoftBank
Sプラン ニコニコプラン 通話プラン 2,948円25.2GB/月SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

ロケットモバイルで注目すべきはやはり「神プラン(S)」だろう。高速データ通信はできず、通信速度は低速の200kbpsとなるが、データプラン、通話プランともに月額料金は破格

この通信速度だとできることは結構限定されてしまうが、メールやTwitter、LINEなどテキスト主体の通信は問題無く利用できるし、今流行の音楽配信サービスも(通常音質で128kbpsだから)速度は足りている。

「鬼プラン」や「ニコニコプラン」も素晴らしい安さ。特に「鬼プラン」の月額料金はnuroモバイル並みだ。月間データ容量はそれぞれ15.2GB、25.2GBという独特な容量となっている。

HISモバイル

旅行会社が提供する格安SIMで、もっと世界を楽しもう!

旅行会社のH.I.S.と日本通信の合弁会社であるH.I.S.Mobile株式会社が提供するMVNOのモバイル通信サービス。プラン月額料金はかなりの安さだし、「6分かけ放題」や9円/30秒の通話料金など、他社との細かい差別化も注目ポイントだ。HISモバイル利用者向けの豊富な優待も魅力。高速データ通信量の翌月繰り越しは不可。

プラン名月額料金高速通信容量回線
ビタッ!プラン198円~
5,775円
100MB/月~
30GB/月
docomo・SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

HISモバイルの段階制プランである「ビタッ!プラン」はdocomo回線とSoftBank回線を選択できる。データ専用。

月に100MBまでなら月額198円、2GBまでが770円で、このあたりまでは安く使うことができるが、それを超えたあたりから料金の上がり方が大きくなってきて割高感が出てくる。毎月のデータ使用量は少なめに使うのがコツか。

幸い上限設定ができるので、使い過ぎを抑えるために設定しておくと良い。

本家SoftBankのオンライン限定プラン

LINEMO

LINEモバイルに代わって登場の新ブランド!

SoftBankのオンライン限定プラン。「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」という2つの二段階制プランで、これまでMVNOが展開していた容量帯にまで攻めにかかる。2年縛りも無く、余計な条件なしのシンプルなサービスとなっている。

※詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。

プラン名月額料金高速通信容量回線
LINEMOベストプラン 990円~2,090円3GB/月~10GB/月SoftBank
LINEMOベストプランV 2,970円30GB/月SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

2つあるプランはどちらも二段階制プランとなっている

「LINEMOベストプラン」は月3GBまでなら月額990円、月3GB〜10GBなら月額2,090円になる。3GBを境に料金が跳ね上がるので要注意。なお3GBを超過した後も15GBに達するまでは最大300kbpsで通信が可能となっている。

「LINEMOベストプランV」も月20GBまでなら月額2,970円、月20GB〜30GBなら月額3,960円になる。30GBを超過した後も45GBに達するまでは最大1Mbpsで通信が可能だ。ちょっとぐらいの容量超過をしてもある程度の通信速度を保って使えるので精神衛生上にも良い。また5分かけ放題もセットになっている。

2年縛り無し、余計なオプションも無しという、大手キャリアらしからぬシンプルなプランとなっているぞ。

プランの種類が少ないのが少々残念なところ。1GBとか5GBとかを選びたいときはMVNOの格安SIMを検討しよう。

サブブランド

Y!mobile

割引制度が特徴。データ容量の翌月繰り越しも可能に!

Y!mobile(ワイモバイル)は、イーモバイルとウィルコムが合併し、ヤフーと業務提携して誕生。現在はソフトバンクのサブブランドという位置付けの通信サービスである。通話無料サービスを以前から長く提供してきている。SIM単体でも契約が可能。料金体系が少々ややこしいのがネックだが、キャンペーンや割引制度が充実していて、それを考慮すればコストパフォーマンスにも優れている。

※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください。

プラン名月額料金高速通信容量回線
シンプル2 S 2,365円4GB/月Y!mobile
シンプル2 M 2,915円~4,015円1GB/月~20GB/月Y!mobile
シンプル2 L 2,915円~5,115円1GB/月~30GB/月Y!mobile

※表は横スクロールしてご覧ください。

Y!mobileは、ソフトバンクおよびグループ会社の通信網を利用して提供されている通信サービス。

プランは「シンプル2 S・M・L」の3種類で、それぞれ高速データ通信量が異なる。

標準では月額基本料金が高いが、光回線とのセットやPayPayカード払いなどを利用することによって月額料金の値引きが得られる。むしろそれが前提とも言えるプランである。

家族割引サービスも利用でき、複数回線を契約すれば2回線目以降の月額料金が値引きされる

「シンプル2 M」と「シンプル2 L」は高速データ通信量を使い切った後も最大1Mbpsで通信ができる。これはLINEMOとだいたい同じ。

まだまだあります(以下、一部古い情報あり)

b-mobile

大手キャリアが安くなれば、MVNOはもっと安くなる!

日本におけるMVNOの先駆け、日本通信が提供するモバイル通信サービス。ユーザー目線で合理的な料金を実現することに心血を注ぎ、先頭を切って月額料金の値下げを実現させている。2017年にSoftBank回線の格安SIMが実現したのもこの会社からだ。他にもユニークな段階定額プランや、iPad用の激安プランなどが用意されている。プラン構成が変わることの多いサービスではあるが、常に試行錯誤を続けている証と言えるだろう。

プラン名月額料金高速通信容量回線
b-mobile 990ジャストフィットSIM 1,089円~
5,269円
1GB/月~
20GB/月
docomo・
SoftBank
b-mobile 190PadSIM データ通信専用209円~
3,608円
100MB/月~
15GB/月
docomo・
SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

SoftBank系の格安SIMが本格始動したのは、b-mobileの運営会社である日本通信の尽力によるものだ。

格安SIM「b-mobile S」シリーズの「990ジャストフィットSIM」はdocomoのiPhone/AndroidおよびSoftBankのiPhoneで、「190PadSIM」はSoftBankのiPhone・iPadで利用できる。

「990ジャストフィットSIM」は音声通話が可能。データ容量は20段階の段階制で、1GBまでなら月額1,089円という素晴らしい安さだ。他社の格安SIM以上のレベル。

その後は1GBごとに220円が追加でかかる。上がり幅もそれほど大きくなく、段階が上がったとしても他社と同等以上に安い料金となる。

通話料金を通常の半額(30秒あたり11円)にできる「b-mobile電話」アプリもあるので、音声通話をかける際も安心。「通話5分定額オプション」も月額550円で追加することができる。

「190PadSIM」はデータ通信専用で、6段階の段階制。月に100MBまでならわずか月額209円という格安さ(100MBでは少なすぎて、用途が非常に限られると思われるが…)。

それを超えると1GBまでが528円、3GBまでが935円、6GBまでが1,595円、10GBまでが2,409円、最大は15GBまでで3,608円。たまにiPadを外に持ち出して使う機会がある方にはぴったりだ。

RepairSIM

もしiPhoneが壊れても、修理料金はキャッシュバック!

docomo回線・SoftBank回線を選べるMVNOの格安SIM。運営会社はiPhone修理の「あいさぽ」を展開する株式会社ギア。強みを生かしたサービスとして「iPhone修理料金キャッシュバック」が行われており、修理後の10ヶ月後にiPhone修理料金が最大で全額キャッシュバックされる(アナウンスはリペアSIMマイページにて行われる)。

プラン名月額料金高速通信容量回線
データ専用 1GB550円1GB/月docomo・SoftBank
データ専用 3GB990円3GB/月docomo・SoftBank
データ専用 5GB1,738円5GB/月docomo・SoftBank
データ専用 7GB2,178円7GB/月docomo・SoftBank
データ専用 10GB2,728円10GB/月docomo・SoftBank
データ専用 20GB4,378円20GB/月docomo・SoftBank
データ+音声通話 1GB 1,408円1GB/月docomo・SoftBank
データ+音声通話 3GB 1,958円3GB/月docomo・SoftBank
データ+音声通話 5GB 2,398円5GB/月docomo・SoftBank
データ+音声通話 7GB 3,058円7GB/月docomo・SoftBank
データ+音声通話 10GB 3,828円10GB/月docomo・SoftBank
データ+音声通話 20GB 5,478円20GB/月docomo・SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

1GB/月〜20GB/月までの6種類から選べるプランで、データSIM・音声通話つきSIMを用意。余ったデータ容量は翌月繰り越しが可能。

RepairSIMでは、docomo回線とSoftBank回線は同じ料金で提供されている。それもあって、特にSoftBank回線の音声通話つきSIMはトップクラスの安さを誇る

「iPhone修理代金キャッシュバック」のサービスがついているので、iPhoneをよく壊す方におすすめ。自社サービスと組み合わせたニッチなサービスがウリだ。

Hitスマホ

地方のCATV会社からソフトバンク回線のSIMが登場!

従業員数約20名の小さなケーブルテレビ会社、飛騨高山ケーブルネットワーク株式会社が提供する、SoftBank回線を利用したMVNOのモバイル通信サービス。契約できるのは同社のケーブルテレビのエリア内の方のみ。3GB/月、5GB/月、10GB/月の3種類のプランから選ぶことができる。いずれも音声対応SIMのみとなっており、データSIMは無し。同社のテレビやインターネット(Hit net TV)の加入者であれば、月額料金を440円引きで使うことができる。

プラン名月額料金高速通信容量回線
3GB 2,178円3GB/月SoftBank
5GB 2,618円5GB/月SoftBank
10GB 3,718円10GB/月SoftBank

※表は横スクロールしてご覧ください。

SBパートナーズ株式会社との協業により誕生したSoftBank系の格安SIM。b-mobileに先駆けて2016年8月より提供開始されている。音声通話に対応。

対象端末はSIMフリーのAndroidで、残念ながらiPhoneやiPadは入っていないようだ。また対象端末であってもSIMロックがかかっている場合は解除する必要があるので注意。

同社の「Hit net TV」に加入している方なら月額料金が440円引きとなり、これならdocomo系やau系のSIMに勝るとも劣らないお得度になる。