月1,000円以下でスマートフォンを使える時代に!

料金や通信速度、機能などから比較し、格安SIM選びをサポート

au回線の格安SIMカードを比較

au回線の個人向け格安SIMとしては「mineo」「UQ mobile」に続いて「IIJmio」なども参入し、競争がだんだんと活発になってきた。プラン構成や機能にはそれぞれ特徴があるので、ここで比較してみよう。

auのスマホを引き続き使いたい方は、多くの場合docomoの格安SIMよりもauの格安SIMの方が適している(auのスマホは例えSIMロック解除できたとしても、docomoの回線とは利用周波数が合わないなどの問題が起きる可能性があるため)。

料金的にはdocomoのSIMと変わらないし、ほとんどのSIMはSMSの基本料が無料といった特徴もあるぞ。

UQ mobile

KDDIグループの会社が運営する、注目の格安SIM!

WiMAXでも知られるUQコミュニケーションズが提供するMVNOのモバイル通信サービス。SIMサービスには大きく分けると月間3GBの高速通信が使えるプランと、低速だが無制限に使えるプランがあり、どちらも需要は高い。無料通話分や端末割引がセットになった「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」もある。他社の通信サービスに正面から対抗したサービスだ。通信品質の高さでも評価が高く、実効速度は格安SIMの中でもトップクラスと言われている。

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
おしゃべりプラン・ぴったりプラン
プランS
13ヶ月目まで:1,980円
14ヶ月目以降:2,980円
13ヶ月目まで:2GB/月
14ヶ月目以降:1GB/月
1枚au
おしゃべりプラン・ぴったりプラン
プランM
13ヶ月目まで:2,980円
14ヶ月目以降:3,980円
13ヶ月目まで:6GB/月
14ヶ月目以降:3GB/月
1枚au
おしゃべりプラン・ぴったりプラン
プランL
13ヶ月目まで:4,980円
14ヶ月目以降:5,980円
13ヶ月目まで:14GB/月
14ヶ月目以降:7GB/月
1枚au
データ高速プラン980円3GB/月1枚au
データ高速+音声通話プラン 1,680円3GB/月1枚au
データ無制限プラン1,980円不可(500kbps)1枚au
データ無制限+音声通話プラン 2,680円不可(500kbps)1枚au

※表は横スクロールしてご覧ください。

mineoより後に登場したUQ mobile。SIMカードはVoLTE対応/非対応を選択可能。

プランのバリエーションは少ないがいずれも魅力的。3GB/月のプランなら多くの方にとってちょうど良いデータ量を使えるだろう。格安SIMとしては実効速度が非常に速いことでも評判が高い。

また「データ無制限プラン」なら割と安い料金でデータ量の上限無しに利用可能。通信速度が500kbpsで、軽めの通信であればさほど困らないくらいの速さである点もGOOD。このあたりがmineoには無いポイントと言えるだろう。

mineo

docomo・auのキャリアを選べるMVNO。機能も充実!

光回線の「eo光」などを展開している関西のプロバイダ、ケイ・オプティコムが提供する、MVNOのモバイル通信サービス。docomo回線・au回線の両方のプランが用意されている。データ容量を家族で共有できる「パケットシェア」、誰とでもデータ容量を送り合える「パケットギフト」、それに「複数回線割」「家族割」など、機能的にもとても充実しているのもメリット。サービス内容で選ぶ価値のある格安SIMといえよう

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
auプラン シングルタイプ 500MB700円500MB/月1枚au
auプラン シングルタイプ 1GB800円1GB/月1枚au
auプラン シングルタイプ 3GB900円3GB/月1枚au
auプラン シングルタイプ 6GB1,580円6GB/月1枚au
auプラン シングルタイプ 10GB2,520円10GB/月1枚au
auプラン デュアルタイプ 500MB 1,310円500MB/月1枚au
auプラン デュアルタイプ 1GB 1,410円1GB/月1枚au
auプラン デュアルタイプ 3GB 1,510円3GB/月1枚au
auプラン デュアルタイプ 6GB 2,190円6GB/月1枚au
auプラン デュアルタイプ 10GB 3,130円10GB/月1枚au

※表は横スクロールしてご覧ください。

au回線の格安SIMをいち早く提供開始したmineo。新プランや新料金を次々と打ち出し、現在もUQ mobileに並ぶ人気を見せている。

3GB/月のプランはUQ mobileよりも料金が安くなった。データ量多めの6GB/月や10GB/月のプランも用意されている。

データ量の少ない500MB/月や1GB/月のプランもあるので、外出先での利用が少ない方はこれを選ぶのがおすすめだ。

当月中に使い残したデータ通信量を翌月に繰り越せるほか、「パケットシェア」や「パケットギフト」など多くの機能があるのもメリット。利便性に優れた格安SIMだ。

こちらもSIMカードはVoLTE対応/非対応を選べる。

IIJmio

優れたプランとサービス品質の高さで業界をリード!

IIJ(インターネットイニシアティブ)が提供するMVNOのモバイル通信サービス。読み方は「アイアイジェイ・ミオ」。音声通話機能のあるプランは「みおふぉん」という愛称で親しまれている。余ったデータ容量の翌月繰り越しやバースト転送機能など、かゆいところに手の届く機能をいち早く取り入れてきた。全プランが複数SIMに対応しているメリットもあるし、お得な2つの通話定額オプションも魅力的。柔軟性が持ち味の格安SIMだ。

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
タイプA ミニマムスタートプラン900円~3GB/月最大2枚au
タイプA ライトスタートプラン1,520円~6GB/月最大2枚au
タイプA ファミリーシェアプラン2,560円~10GB/月最大10枚au
タイプA ミニマムスタートプラン
(音声通話機能つき)
1,600円~3GB/月最大2枚au
タイプA ライトスタートプラン
(音声通話機能つき)
2,220円~6GB/月最大2枚au
タイプA ファミリーシェアプラン
(音声通話機能つき)
3,260円~10GB/月最大10枚au

※表は横スクロールしてご覧ください。

長らくmineoとUQ mobileの2強だったau回線の格安SIMだが、2016年10月よりIIJmioからもリリースされた。

どのプランも月額料金は同社のdocomo回線のプラン「タイプD」と同じ。またmineoと比べてもほぼ同じくらいとなっている。

MVNO業界をリードしているIIJmioだけにサービス内容のレベルは高い。全プランで複数SIMに対応しているほか、通話料を半額にできる「みおふぉんダイヤル」や、既定の時間/回数の音声通話がかけ放題になる「通話定額オプション」を利用することができるなど、メリットがたくさん。

より多くのデータ容量が欲しい方は「大容量オプション」をつけることも可能だ。20GB/月と30GB/月の2つがあり、オプション月額料金はそれぞれ3,100円、5,000円。

ただSIMカードはVoLTE対応のみなので、VoLTE非対応の機種をお持ちの方は他のサービスを選ぼう。

BIGLOBEモバイル

サービス内容、品質ともに十分。堅実なサービス内容!

BIGLOBEモバイルは、KDDIグループとなったビッグローブが運営するMVNOのモバイル通信サービス。ロゴマークのキャラクター「びっぷる」がかわいい。プランは音声通話あり・なしでそれぞれ5~6種類から選ぶことができる。通話サービス「BIGLOBEでんわ」の通話定額オプションや、YouTubeを始めとするエンタメ系アプリがカウントフリーになる「エンタメフリー・オプション」などが提供されているのが魅力。明確なターゲットで堅実なサービスが持ち味だ。

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
タイプA SMS付きSIM 3ギガプラン1,020円3GB/月1枚au
タイプA SMS付きSIM 6ギガプラン1,570円~6GB/月最大5枚au
タイプA SMS付きSIM 12ギガプラン2,820円~12GB/月最大5枚au
タイプA SMS付きSIM 20ギガプラン4,620円~20GB/月最大5枚au
タイプA SMS付きSIM 30ギガプラン6,870円~30GB/月最大5枚au
タイプA 音声SIM 音声通話スタートプラン 1,400円1GB/月1枚au
タイプA 音声SIM 3ギガプラン 1,600円3GB/月1枚au
タイプA 音声SIM 6ギガプラン 2,150円~6GB/月最大5枚au
タイプA 音声SIM 12ギガプラン 3,400円~12GB/月最大5枚au
タイプA 音声SIM 20ギガプラン 5,200円~20GB/月最大5枚au
タイプA 音声SIM 30ギガプラン 7,450円~30GB/月最大5枚au

※表は横スクロールしてご覧ください。

2017年10月にau回線のプランが登場。docomo回線の「タイプD」とau回線の「タイプA」を選べるマルチキャリアMVNOとなった。プランはSMS付きSIMが5種類、音声SIMが6種類。

「エンタメフリー・オプション」や「3分かけ放題」、公衆Wi-Fiの「BIGLOBE Wi-Fi」など、BIGLOBEモバイルの豊富なオプションはau回線でも利用できるぞ。特に「エンタメフリー・オプション」はYouTubeなどのアプリによるデータ通信がカウントフリーとなる人気のオプション。これを待ち望んでいた方も多いのではないだろうか。

細かい点で気になるのがSMS付きSIMの月額料金。mineoやIIJmioと異なり、SMS基本料金相当(120円分)が月額料金に加算されている。大きな額では無いとはいえ、なぜこうなっているのかがちょっと気になるところではある。

まだまだあります

Tikimo SIM

最大5枚のSIMを使えてデータ容量も選べるプラン!

「Tikimo SIM」は、「Tikiモバイル LTE」に代わって新たに登場したMVNOのモバイル通信サービス。運営会社は「TikiTikiインターネット」で知られる岡山のプロバイダ、株式会社エヌディエス。SIM1枚の「シングルプラン」の他、最大5枚のSIMを使える「シェアプラン」を用意。30GB/月、50GB/月という超大容量のプランがあるのも特徴だ。料金的にも他社にしっかり追従する姿勢が見て取れる。

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
シングルプラン バンドルクーポンなし640円不可1枚docomo・au
シングルプラン 1GB/月790円1GB/月1枚docomo・au
シングルプラン 3GB/月890円3GB/月1枚docomo・au
シングルプラン 5GB/月1,480円5GB/月1枚docomo・au
シングルプラン 7GB/月1,980円7GB/月1枚docomo・au
シングルプラン 10GB/月2,490円10GB/月1枚docomo・au
シングルプラン 15GB/月3,490円15GB/月1枚docomo・au
シングルプラン 30GB/月6,390円30GB/月1枚docomo・au
シングルプラン 50GB/月10,490円50GB/月1枚docomo・au
シェアプラン 4GB/月1,680円4GB/月最大5枚docomo・au
シェアプラン 7GB/月2,150円7GB/月最大5枚docomo・au
シェアプラン 10GB/月2,550円10GB/月最大5枚docomo・au
シェアプラン 15GB/月3,650円15GB/月最大5枚docomo・au
シェアプラン 30GB/月6,750円30GB/月最大5枚docomo・au
シェアプラン 50GB/月10,750円50GB/月最大5枚docomo・au

※表は横スクロールしてご覧ください。

※SIM1枚につき月額700円で音声対応が可能

「シングルプラン」はSIMカードが1枚のプラン、「シェアプラン」は最大5枚まで使えるプラン。このどちらでも、docomo回線の「タイプD」とau回線の「タイプA」を選べるぞ。基本料金は表の通りで「タイプD」「タイプA」共通。

データ容量の選択肢が豊富。「バンドルクーポンなし」から、1GB/月、3GB/月といった少ないもの、そして他にはなかなか見られない50GB/月という超大容量のものまで揃えられている

Tikimoは、前身の「Tikiモバイル LTEライト」(2013年)から含めれば格安SIMサービスとしては歴史が長い方なので、安心して利用できることだろう。月額840円の「10分かけ放題」もオプションで提供されており、サービス内容的にもメジャーなところをしっかり追従している。

QTモバイル

九州電力グループが運営。「QTnet」のブランド!

光インターネットサービス「BBIQ」でおなじみ、株式会社QTnetが提供するMVNOのモバイル通信サービス。docomo回線の「Dプラン」とau回線の「Aプラン」の両方を提供。それぞれ6種類のデータ容量を選ぶことができる。通信速度の切り替えや月間の通信残量の確認などができる「QTモバイルアプリ」があるので使い勝手は十分。月額850円の「5分かけ放題」もオプションで利用可能。

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
Aタイプ データ+通話コース 1GB 1,450円1GB/月1枚au
Aタイプ データ+通話コース 3GB 1,550円3GB/月1枚au
Aタイプ データ+通話コース 5GB 2,200円5GB/月1枚au
Aタイプ データ+通話コース 10GB 3,260円10GB/月1枚au
Aタイプ データ+通話コース 20GB 4,900円20GB/月1枚au
Aタイプ データ+通話コース 30GB 6,900円30GB/月1枚au
Aタイプ データコース 1GB800円1GB/月1枚au
Aタイプ データコース 3GB900円3GB/月1枚au
Aタイプ データコース 5GB1,520円5GB/月1枚au
Aタイプ データコース 10GB2,560円10GB/月1枚au
Aタイプ データコース 20GB4,200円20GB/月1枚au
Aタイプ データコース 30GB6,200円30GB/月1枚au

※表は横スクロールしてご覧ください。

少ないものは1GB/月から、多いものは30GB/月まで、6種類の中からデータ容量を選べる。

1GB/月と3GB/月では月額料金の差が100円しか無いので、1GB/月を選ぶぐらいなら3GB/月にしておこう。

Fiimo

キャンペーン特典で選ぶ価値のある格安SIM!

四国電力の子会社、STNetが提供するMVNOのモバイル通信サービス。docomo回線(Dプラン)とau回線(Aプラン)を選択できるほか、余ったデータ容量を「パケット繰り越し」により翌月に繰り越したり、「パケットシェア」により家族で分け合えたりと、ケイ・オプティコムのmineoに近い特徴を持っている。時期によってはかなりお得なキャンペーンが行われることがある点も見どころ。

プラン名月額料金高速通信容量SIM枚数回線
Aプラン データ通信タイプ 3GB900円3GB/月1枚au
Aプラン データ通信タイプ 6GB1,600円6GB/月1枚au
Aプラン データ通信タイプ 10GB2,650円10GB/月1枚au
Aプラン 音声&データ通信タイプ 3GB 1,600円3GB/月1枚au
Aプラン 音声&データ通信タイプ 6GB 2,300円6GB/月1枚au
Aプラン 音声&データ通信タイプ 10GB 3,350円10GB/月1枚au

※表は横スクロールしてご覧ください。

知名度の低いSIMだが、mineoを上回る割引キャンペーンが行われたことにより、一部で話題となっている。

3GB/月、6GB/月、10GB/月の3種類があり、いずれもコストパフォーマンスは十分。

J:COM MOBILE

同社の動画配信サービス利用なら通信量カウント無し!

ジュピターテレコム(J:COM)が提供するMVNOのモバイル通信サービス。SIM単体としては3GB/月のdocomo回線プランがあり、この他に折りたたみ型Androidスマホ(いわゆるガラホ)とセットでau回線のプランもある。J:COM TV会員向けの動画配信サービス「J:COMオンデマンド」のアプリ利用時にデータ通信量がカウントされないというのが特徴(ただし直近3日間で3GBを超えると速度制限あり)。

スマホセットを選んだ場合のみau回線となる。SIM単体を選んだ場合はdocomo回線になるので注意。このように少々ややこしい点は今後改善してほしいところ。

同社の動画配信サービスを利用している方や、利用を検討している方には選択肢に入れても良さそう。

その他

Apple SIM
auの「LTEデータプリペイド」に対応。